あと二週間足らずで新年です。
信じらんないー。
今年最後の日曜日は12月27日。
来年最初の日曜日は1月3日。
普通に考えたら、1月3日のシンケンジャーは、正月特番でおやすみかな。
とか思ってたんですが。
本夕届いた日下部さまからのお知らせによると、
12月27日はおやすみで、
1月3日は平常どおり、
とのこと。
1月3日みたいな日が平常どおりなら、
12月27日も平常どおりで構わないと思うんですけどー。
【第四十二幕「二百年野望」】
苦節六日、やっとたどりつきました。
こないだの日曜日に、やっと到達しました。
シタリ 「やっとわかったよ。
お前さん、地獄が見たいと言ってたね。
仕掛けてるのは『裏見がんどう返し』だろう」
アクマロ 「さすが。お気づきになられましたか」
シタリ 「遅かったよ。お前さんがめくらましにあちこち襲ってなきゃねえ。
で、わかってんだろうね。
そんな術を使えば、人の世はもちろん、下手すりゃ三途の川もわたしたちも、消えちまうかもしれないってのは」
アクマロ 「地獄をこの目この身で味わえるなら些細なこと」
というわけで、「裏見がんどう返し」です。
アクマロがこの術のために楔を穿った場所は。
(第四十二幕より、無断転載)
北は新潟から南は房総半島まで一直線。
日本を二つに分ける線といえば、フォッサマグナが有名だ。
ナウマン象で有名なナウマン博士が発見したフォッサマグナ。
小松左京の『日本沈没』では、ここでボキンと日本列島が折れて真っ二つ~だったフォッサマグナ。
プレート説によると、フォッサマグナより東側が北アメリカプレート、西側がユーラシアプレートである。
そういえば、プレートの継ぎ目って、片方がもう片方の下に潜り込んでることもあるんじゃなかったっけ?
ひょっとしてフォッサマグナ部分って、北アメリカプレートの下側にユーラシアプレートが潜り込んでたりして、ちょうどその底の部分が、アクマロの「裏見がんどう返し」線だったりする?
と思って、wikiでフォッサマグナの項を見てみたら。
(wiki「フォッサマグナ」の項より無断転載。無断プチ二次加工)
これやーっっっ!!!
この右側の線、「裏見がんどう返し」線やーーーっっっ!!!
わたしがこれまで「フォッサマグナ」と思っていたのは、いわゆる「糸魚川静岡線」でしたが、これは誤りだそうです。
「フォッサマグナ」というのは「線」ではなく「面」で、
「糸魚川静岡線」は「フォッサマグナ」の「西縁」であり、「東縁」が「新発田小出構造線」及び「柏崎千葉構造線」。
で、「柏崎千葉構造線」がほぼ、アクマロの「裏見がんどう返し」線でした。
ああ、びっくりしたー。
【追記】と思ったのですが、よくよくみてみれば、
南は「千葉柏崎構造線」のちょい東側ですが、北は「糸魚川静岡線」の北がわとほぼおんなじ位置だわー。
うーむ………。
しかもアクマロ、二百年前からこの「裏見がんどう返し」をもくろんでおり、
裏正を腑破十臓に与えたことすら、「裏見がんどう返し」の下拵えだったとは。
この世には来られるのに、「外道」に生まれて決して足を踏み入れられない「あの世」、三途の川の向こう岸。
いったい何十年何百年、あちら側へ足を踏み入れようとあがいたのだろう。
仕込んだのもきっと、十臓だけじゃないのね。
「『外道衆』でも『人』でもない」者を作り出すために、アクマロ、これはと思う人間は片っ端から外道に堕ちるよう画策してみたんでしょうね。
何十人何百人と「生きて『外道』に堕」としてみたのに、「並の人間ならば、外道に堕ちても数年で壊れるもの」、
その中で壊れず残ったのは、腑破十臓だけだったのね。
そんでこの幕、ひさびさに古文書が。
には僅かばかりの○○
ゆき秋の田畑には一切の実り
そしてついに○○深○川は枯れ米
た人々は○○を持てず幾度となく
を挑みましたが○○は悉く○○に○
○しぼる気力もあと一欠片を残す
○○にを人は○きに子供は飢えに弱○
深くしていきますその○○○渇きお飢
お諦めお嘆きお大地を○めて○み○
(一行)
いました ○は○穴から這い出て人
目指します○手○けて
満ちた○を悉く灯らせて○では地
○き○け○からは○い光が漏れ
ます○の○○が穴を塞ぎに○○
の男が穴に引きずりこまれま
は輝きを○○男が引きずり
ら○が飛び出してきて云い
呼んだのはお前たちがこ
前のに較べれば読める部分は多かったですが、
なんのこっちゃら………。
そんで、あさっては第四十三幕~♪♪♪
第四十三幕「最後一太刀」~♪♪♪
大阪では日曜日の25時30分くらいから、
マクロスFのラジオ番組を、1179毎日放送が放送している。
某通信終わった一時間後なので、ついでに録音、毎週RP祐子に送りつけている。
流ノ介役の相葉弘樹が12月13日の日記でマクロスFファンであることをカミングアウト、
先日分のラジオを送るとき、「これこれしかじかだから読んでみて~」とこの日記のURLも一緒に送ってみたところ。
ランカ好きの男に怒る、シェリルを愛してやまない女……。
ちなみに相葉弘樹のブログ、ここ三日ほど更新がなく、いまだに首を寝違えたままである。