医龍 第4話

伊集院はバチスタチームに入ることをまだ悩んでいた
ミキに心臓外科医に大切なのは「臆病さと強さ」だと言われる

今夜は不良品のペースメーカーの話
「ナース'sあおい」でもペースメーカーの話がありました
元々デリケートな器具なんでしょうね
電車でも優先席では携帯の電源を切るようになってますけど
あまりそうしている人っていませんね

野口教授が選んだペースメーカーで毎年発作を起こして
担ぎ込まれる患者たちがいるが教授に逆らえずに見逃し
「心不全」と診断して平気な顔をしている医局医たち

上の人にはなかなか逆らえないものなんですね
逆らったらすぐに医局を追い出されてしまうのだから
「君○○が好きだったよね、系列の○○病院にあきがあるんだ」
なんて言われちゃうのはやっぱり恐い

朝田と伊集院が当直の日に不整脈発作の患者が3人も立て続けに搬送され
朝田はそれぞれのカルテを見て　「担当医　沖」という記載をみつけ
実際にペースメーカーの機能をチェックして微動電磁波に誤作動することを知り
ペースメーカーの不良品を注意するも、野口教授には逆らえないと言われる
野口教授にバレて朝田は系列病院へしばらく行くようにといわれてしまう

バチスタ患者みつかるまではERの人になっていたらいいのに
ってそんなに都合よくはいかないか・・・。
沖にチクられたのかな、でもあっさり系列病院へ行ってしまった

伊集院は患者を思いながらも何も出来ずにいる自分を責める
藤吉は3ヵ月後に系列病院へとばされることが決定
藤吉は伊集院にこう言った
「誰だって強くない、でも誰かの為なら強くなれる
君は一人じゃない、君を必要としている人がいる」

藤吉かなりかっこいい！

不整脈患者の少年が急変してペースメーカーの交換をすることになる
沖が新しく用意したのは同じ会社のペースメーカー
伊集院は勇気を振り絞って交換することを拒絶する！

エライ！よく頑張ったね　伊集院くん
足はぷるぷる震えていたけどね・・・

絶体絶命のピンチにオペ室の扉が開きオペ着に身を包んだ朝田が登場
俺の患者に手を出すな、交換はさせないと言う
ペースメーカーは教授そのものだと言われると
「だったら教授は俺の足の下だ」と言って
不良品のペースメーカーを落として踏みつけてしまう

いつのまに聞きつけてやってきたのかな？
しかも大胆にペースメーカーを踏んじゃって・・・すごい
セリフ全てがかっこいい！

そしてまたオペ室の扉が開き藤吉とミキが新しいペースメーカーを持って登場
手術は無事に成功する

藤吉も怖いものは何もないって感じで朝田に協力的で
とってもいい！仲間っていいなぁ♪

野口教授は今回の一件を沖の報告がなかったことと
微動電磁波で誤作動するという追記をつけなかったと沖に濡れ衣を着せて
秋田の系列病院へとばしてしまう

トカゲのしっぽ切・・・医局ってサバイバルなんですね

ERにこないかと鬼頭から声がかかっていた朝田だが
鬼頭へ麻酔医の荒瀬をバチスタチームに欲しいと申し出る

7つ数えて麻酔をキッチリかける荒瀬の
「ひとぉーつ、ふたぁーつ、みぃーつ、よぉーつ、いつーつ、むぅーつ、にゃにゃーつ」
なんとも滑稽で笑えたけど、最初に見たときよりもまともに見えた
見慣れたのかな？優秀だって知ったからかな？

伊集院は正式にバチスタチームへ入ることを告げる
そんななかバチスタ患者がみつかる
加藤は患者の資料を見てハッとする

病院の屋上でイメトレしている朝田は財前先生(白い巨塔)みたいだった
でもなぜ上半身はだかだったのかは不明
バチスタ患者は加藤の身内なのかな？
来週はいよいよ朝田が荒瀬を勧誘に入る・・・楽しみです

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バチスタチーム参加者なるか？

次回　麻酔医　荒瀬　門司(34)

勧誘予定

看護師 里田 ミキ(25)　確定
研修医 伊集院 登(26)　今回確定

循環器内科講師　藤吉　圭介(38)　確定

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