てくてくだより

森のようちえん てくてくの日々での雑感を、小菅がつづります。

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久しぶりのつぶやき~森の子育てフォーラムを終えて~

2017-12-10 21:01:07 | 日記
もう3週間もたちますが、ようやく森の子育てフォーラムを振り返ってここに綴ることができます。
すぐに書きたいことはたくさんあったのですが、大分あたためて、また力もぬけていい感じで書けるといいです。
しばらく、今感じていることをテーマをいろいろに、綴っていこうと思います。

新潟県が主催で森のようちえんを取り上げて開催となった「森の子育てフォーラム2017」。2018、19と毎年続けていけるくらいに
なっていくといいなと思います。森での子育て、保育・幼児教育を媒介に、森とこども、森と若い子育て世代の親子がつながっていくことの
森へのいいこと、子どもへのいいこと、大人にもいいことを発信していきたいです。



その第一歩。「いいこと」の意味は、教育的効果とか、農林業の活性化の効果などいろいろあるだろうけれど、とにかく”気持ちのいいこと”としたい。
気持ちのいいことは、効果があるなしにかかわらず、たぶん自然の仕組みからも理にかなっているから、気持ちがいいんだと思うのです。
今回のフォーラムで柴田愛子さんをお招きしたのは、子どもが子どもを生きる気持ちよさをみなさんと共有したかったから。
大きな声で笑ったり、笑いながらも涙が出てくるような子どもが示してくれる言葉や態度は、私たちにとって考えることがたくさんでした。
そして柴田さんの子どもが子どもでいる幸せを代弁してくださっているようなお話の裏側には、保育の中での子どもの見取や観察、感覚的に
子どもの気持ちをとらえている確かな実感に裏打ちされる経験があり、だからこそ私たちに響くメッセージなのだとわかりました。


森森って言って居心地悪い、、、とおっしゃっていた柴田さんですが、
横浜の大都会で自然の環境を確保し続けている柴田さんこそ、豊かな環境に恵まれて自然発生的にその環境を保育の場としている
私たちよりもずっと森=自然を子どもたちに、という想いをお持ちな方です。

だからこそ、「なぜ森の木を伐る時に手を合わせるの?」と聞いて、私たちの想いを探ろうとしてくださったのに、
力及ばない私は、その問いにどぎまぎしてなんだか素直に、正直にその思いを伝えられなかったことに大反省。
悔しかったなー。ということは私の想いなんぞ、まだまだ本物ではない、そうわかっているからなおさら、悔しい。


でも、帰ってきてはっきりと自分の中に見えたその問いへの答えはあったのです。
木を植え、木を想い、森を想うことをさせてもらえるようになってわかった気持ち。私の中にも自然に手を合わせる気持ちが確かにあるのです。
今目の前にある木は、四十年ほど前に亡くなった地主さんが植えられたもの。植えてからの四十年のご苦労はいろいろ伺っていました。到底まねできるものではありません。
その木を伐るときは、地主さんの木を植えた時の想いや、ここまで育ててきたご苦労、そして今もなお見守ってくれているだろうと思える地主さんを想ったり、
木を伐った後の未来を想ったりするのです。
そして、木を使うときは、たとえそれが薪としてでも、ありがたいとはっきりと感謝の念が湧いてきます。
そのことを大人が子どもに見せることは、たとえ子どもにはわからない感覚で、大人の押し付けがあったとしても、私は見せていきたいと思います。
だから手を合わせたのです。

そういえたらよかったのになー、なんだか言い訳しているように不意に突かれたその問いから逃げようとしていました。
大勢の方を前に話するのは、本当に怖いものです。しっかりとした自分の言葉になっていないととっさに出てこない、、、、。

なので、今こうして書くことはできてもあの時出てこなかったこの事は、まだ私の確かなものになっていないのでしょう。
まだまだ森に関わって数年、それもそうでしょう、まだまだ若造です。悔しいなー、悔しいな。


なので、頸北林業研究会の横田さんの言葉は、森の実践から言えるもので確かなものでしたね。フォーラム全体の意義が深まった感じでした。
いろいろな立場の方がいることで、より自分の意見や立場が明確になったり、刺激し、交じり合うところを探していけるのだなーといい経験をさせていただきました。


新潟県が主催での開催、これは画期的なことです。本当にうれしい限りです。
始めたころには、仲間もなく、周りの理解もなかなか得れなかった時代から、全国の仲間が増え、国会の委員会でも取り上げてもらえるほど社会に浸透したのですから。
子育てや教育、子どもの育ちに大きな課題が山積しています。そんな難しい時代だからこそ、『森へちょっとおいで』と言いたいのです。
そうしたメッセージが県から発信されたことを弾みに、県民すべての子どもたちに森が近くに届くことを願って、また明日も森へ行こうと思います。




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自然とくらそうキャンプ2 二日目

2017-08-18 21:27:59 | 日記
昨晩からの雨。そして雷。
子どもたちは、夜中に室内に避難した子が大半でしたが、ずっとティピーで寝るんだといっていた男の子は、
朝までがんばってティピーの中で寝ていました。

夜に避難したりがあったので、朝はゆっくりとスタートし、さてこれから何する?と話し合い。
出かけたい希望があったので、カヌーをもって池に行こうということになりましたが、決めた途端に土砂降りの雨。
池にも行けないねーとなり、考え抜いて、十日町 松之山のキョロロへ行くことに。
おにぎりとサンドイッチをもって、出かけました。





館内のクイズに答え、大きな昆虫のポスターがもらえ大喜び。
そして飼育されていたカエルやカブトムシ、クワガタなどいろいろな生き物に興奮しながら、
職員の方が蛇に朝やりをするところも見ることができ、大満足でした。


松之山に来たら、温泉に入っていこうともうゆったり気分。
足湯に神社の散歩を楽しんだ後、「鷹の湯」でゆっくりと汗を流してきました。

夕飯は、昨晩大好評だったI/Aくんの豚バラ焼きと生姜焼き。弟のI/rくんのカレーも大好評で、
おなか一杯に。

一日雨で外の活動ができませんでしたが、夜は晴れて、キャンプファイヤーができ、ようやくキャンプっぽい雰囲気に。






花火もできました。すのことかがあれば、今日も外で寝れるのですが、足元が濡れていて、今日も室内となりそうです。

キャンプというより、合宿的な子どもキャンプ村。
でも子どもたちは、和気あいあいと自分たちのできることを楽しんで、
みんな去年よりも大人になっているなーと感心するばかりです。

今日寝てしまうともう朝にはお別れ。アッというのまの夏休みのひと時。
子どもキャンプ村に集まってくれてありがとう!!


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自然とくらそうキャンプ2

2017-08-17 21:12:44 | 日記
夏休み第2弾の自然とくらそうキャンプ。子どもキャンプ村がまた進化して登場です。

今日は、4本の柱が立ち、リビングのような空間も登場。


そしてティピーもたちました。
子どもたちは、火のたいまつを持ち、すでに火を楽しんでいますが、
夜もこのティピーの中で火を焚いて寝るそうです。


夕ご飯はチームごとに「肉バラ丼」「石焼肉・焼いた石を入れて作るワッパ汁」「ケッチャップチキンライス」を作りました。
どれもおいしくでき子どもたちは大満足です。




肝試しをして、ドラム缶風呂に入っておやすみなさい。

明日は、お出かけするんだと張り切っていますが、
天気を祈るばかりです。
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子どもキャンプ村3日目

2017-07-28 21:37:08 | 日記


今日は、6人の子どもたちが帰って、ちょっとこじんまりとした13人で、
夜には雨が降るかもという予報もあり、はれている昼間に全員でおでかけしようとなりました。

「うみ、うみ!」の大コールで始まった子ども会議でしたが、ちょっとカナディアンカヌーのことを伝えると結構
いけにいたいとなびいた子どもたちが増え、子ども会議は大混乱。海派と池派で泣く子も出るという話し合いに。
でもその話し合いの様子は、子どもたちの成長や優しさが見え隠れして、渦中にいると面白いのです。
子どもたちのいろんな心模様が見えますから。

いろんな気持ちや考えがあったけど、カナディアンカヌーをしに行くことに決まり、午前に準備を整えて、準備万端、しゅっパーツ。
といきたいところでしたが、これまた子どもの気持ちがぶつかったり、こじれたり、、、、。なかなか出発できず、やっと出発しても
泣き声が続き、どうなることかという場面もありましたが、板倉の上の「よし八池」に着くころには、
なんとかみんな笑顔で山の上の静かな大きな池に「わーっ」と駆け出していきました。



ドーッボーンと入ってみると、結構冷たく、池は深く、、、ドキドキしながら。



順番にカヌーに乗り、探検気分を味わい、タニシを捕まえて釣りの餌にしようと挑戦したりと
それぞれに楽しみました。




暑くてたまらない下界から逃げていこうという作戦でしたが、思いがけず寒くて、
帰りはやすらぎ荘でお風呂に入って帰ってきました。

3泊目の子どもたちはすっくりとしたことでしょう。

そんなこんなで帰ってきたのは、夕方6時半。それからみんなでカレーを作ったのですが、
これまたからすぎて子どもたちに怒られながらの最後の晩御飯となってしまいました。
でも、肝試しで機嫌をなおし、フルーツポンチのデザートに笑顔を取り戻して
眠りにつけそうです。

今日は夜中に振りそうという予報もあり、そして3泊目の子どもたちも疲れが出ているので、
みんな「中で寝るー!」とみんな部屋の中に寝袋を敷いて寝るようです。

明日の朝目覚めたら、もうキャンプはおしまい。
楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。
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子ども村キャンプ 二日目

2017-07-27 21:41:42 | 日記
今日は、家もできているチームは、おでかけしたーいということで、
山へ湧水を汲みに出かけました。




残ったチームは、家を増築したり、新しくティピーを立てたり、
弓矢を作ったりと思い思いに過ごしました。

昨日の夜は楽しすぎて眠れなかった子もいたので、お昼寝している子もいましたね。

元気パワーを充電して、ドラム缶風呂や夕飯の準備。

今日は、石を焼いてポークステーキを焼くチームも登場。


川口拓さんの本を書か手に、やってみました。
ハンバーグに親子丼、サンドイッチとおいしいものがずらり。



夕飯を食べたり、花火をしている間に、セミの幼虫が木によじ登ってきていました。
お風呂から上がってまた見に行くと、孵化していました。羽を乾かして朝には飛び立っているのでしょうねー。
こんなシーンを初めて見た子どもたちもいて、みんなで見入っていました。



花火をして、お風呂に入って、今日は火を焚きながら、ティピーで寝るチームも。
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