Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

テキスト『かんがえる社会学』…

2009-07-11 14:42:26 | 特別支援教育&教育関連
大磯駅から、スクールバスに乗って15分程
畑の合間を縫うように走って、山側に登ってゆくと
こんもりした樹々に囲まれた大学の施設に到着しました。


野口先生が苦労なさって「これだ!」と選ばれた
テキスト『かんがえる社会学』は、とても面白く

野口先生も、早速著者の小松楠緒子さんに、コンタクトを取って
お会いになったとのこと。



(巻末の資料より以下引用します。)

『明治薬科大学では、平成14年度から総合人文社会科学(以下、総合人文)という講義を設置している。…本講義は、薬学教育に欠けがちな人文社会科学系の知識、考え方を卒前に補うことを目的としている。』(引用ここまで)


私にとっては、肝心の社会学の内容をとても解りやすく解説されていることに加えて

「社会学」が非常に身近かで、普段の生活をする上で必要な視点を教えてくれるものである事を

示してくれたように想います。


そろそろ、一日目も後半に入って


ビデオ課題のプロジェクトXの『ツッパリ生徒と泣き虫先生』を観て
考察するレポートの準備に入ります。


休み時間中に

緑の鮮やかな山の風景を眺めながら、セミの声に耳を傾けています…



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