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1980年以前の中学に家庭科、未必修の男性諸氏に医療従事者を含め必要かも。

[フライドポテト] 食生活について語ろう

2022年02月21日 | 美容ダイエット

 フライドポテトの供給が、コロナ禍の物流網の混乱、販売急伸などで、「モスフードサービス」は、10日から一部の商品の販売を休止を発表しています。十分な提供ができないとのことです。再開は、来月中旬を予定しているようです。

・🍟フライドポテトFrench fries ふらいどぽてと
 フランスの国立薬局協会によると、こげた食品は老化を加速する恐れがある、との発表です。
フランス、リール第二大学のエリック・ブランジェ教授は「特に、フライドポテトやポテトチップなどジャガイモを揚げた食品や、グリルしたシリアル、コーヒーに注意が必要」としています。
食べ物を高温で加熱調理すると、糖とたんぱく質が結びつくメイラード反応によって糖分とタンパク質が加熱されできた物質の AGE=終末糖化産物Advanced Glycation End Productsでフライドポテトやポテトチップなど 他にもトンカツ、唐揚げ、ステーキ、焼き鳥など、揚げたり、焼いたり、炒めたりした動物性脂肪食品には特にAGEが多く発生します。
悪玉コレステロールを増加させ心臓疾患のリスクを高めるトランス酸脂肪酸が高温加熱によって発生します。
ポテトチップス 2,883KU/100g、 フライドポテト 1,522KU/100g、ごはん 9KU/100g 、パスタ 112KU/100g 、食パン(トースト)83KU/100g 程です。
食材100gあたりのAGEの単位をKU(キロユニット)と表しています。

1960年代に、生体反応としてタンパク質糖化反応が注目を集め、その代表的な生成物としてヘモグロビンA1c(HbA1c:正常値4.6%~6.2%)が血糖コントロール指標として糖尿病治療領域で臨床応用されるようになった体内で起こっている反応です。

2002年に話題となったアクリルアミドAcrylamideは、遺伝子、神経に障害を起こし発癌物質として知られています。
炭水化物を多く含む原材料を高温(120℃以上)で加熱調理した食品に含み例えば、ポテトチップス、フライドポテトなど、じゃがいもを揚げたスナックや料理、ビスケット、クッキーのように穀類を原材料とする焼き菓子などで生成します。 

 

 

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