・零余子Propagule むかご
ヤマノイモ科、自然薯、長芋などの、つるの葉の付け根に10～11月を旬として秋に直径1.5cmほどになる小粒の球状の実(肉芽にくが・珠芽しゅが)をつける。
腋芽(えきが)の一種として生じ、茎に相当する部分に栄養を貯蔵している。むかごが地面に落ちるとそこから芽を出し種芋にも使われる。
同じヤマノイモ科でニガカシュウ(カシュウイモ)があるが根は球状にひげ根が生え、むかごは表面がごつごつしてまた苦味が強く食用とはしない。
塩茹で、甘辛煮、ムカゴご飯にする。乾燥させて粉にしたむかご粉として粘りが強く用いている。生食することもあり、粘りがあり消化酵素(ジアスターゼDiastase)、カリウムを多く含む。
生100g中にエネルギー93kcal,水分75.1g,蛋白質2.9g,脂質0.2g,炭水化物20.6g,灰分1.2g,Ｎａ3mg,Ｋ570mg,Ｃａ5mg,Ｍｇ19mg,Ｐ64mg,Ｆｅ0.6mg,Ｚｎ0.4mg,銅0.15mg,マンガン0.05mg,
カロテン4μg(V.A4μg),V.D(0)μg,V.E0.4mg,V.K(0)μg,VB1:0.11mg,VB2:0.02mg,ナイアシン0.3mg,VB6:0.07mg,V.B12:(0),葉酸20μg,パントテン酸0.60mg,VC9mg,食物繊維4.2gを含む。
ヤマノイモ科、自然薯、長芋などの、つるの葉の付け根に10～11月を旬として秋に直径1.5cmほどになる小粒の球状の実(肉芽にくが・珠芽しゅが)をつける。
腋芽(えきが)の一種として生じ、茎に相当する部分に栄養を貯蔵している。むかごが地面に落ちるとそこから芽を出し種芋にも使われる。
同じヤマノイモ科でニガカシュウ(カシュウイモ)があるが根は球状にひげ根が生え、むかごは表面がごつごつしてまた苦味が強く食用とはしない。
塩茹で、甘辛煮、ムカゴご飯にする。乾燥させて粉にしたむかご粉として粘りが強く用いている。生食することもあり、粘りがあり消化酵素(ジアスターゼDiastase)、カリウムを多く含む。
生100g中にエネルギー93kcal,水分75.1g,蛋白質2.9g,脂質0.2g,炭水化物20.6g,灰分1.2g,Ｎａ3mg,Ｋ570mg,Ｃａ5mg,Ｍｇ19mg,Ｐ64mg,Ｆｅ0.6mg,Ｚｎ0.4mg,銅0.15mg,マンガン0.05mg,
カロテン4μg(V.A4μg),V.D(0)μg,V.E0.4mg,V.K(0)μg,VB1:0.11mg,VB2:0.02mg,ナイアシン0.3mg,VB6:0.07mg,V.B12:(0),葉酸20μg,パントテン酸0.60mg,VC9mg,食物繊維4.2gを含む。
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