洗濯物 干し場に 屋根を作ろう ② 自宅
暮らしの中で DIY(20)
７ 年ほど前、 ２階のベランダに屋根を作った。
１２尺 (３．６ｍ) の物干し竿、２本を並べるスペース。
道路面から 約 ５ｍ の高さだった。
緑の葉と紫の花は、 野アサガオ です。 （花は６月）
この時は、 綿密に寸法を計って、設計図を書いて、
１階の作業室で穴加工をして塗装をした。
ベランダのサイズは、 ６尺X１０尺。
屋根のサイズは、 ７尺X１３尺、
ベランダの張り出し幅は ６尺(1830) なんだけど、
左右で ３分(１０㎜) ほど違ってた。
なので、屋根の木材(９本)に穴を開ける位置が、総て 異なった。
作って ７年間、 台風にも耐えてきた実績がある。
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そして、 今回は 地上に作る。
以前に トラックコンテナ の内装をした物置の前に。
ベランダの屋根をイメージしながら、、、、、
地上だからと、 簡単なメモ書きで済ませた。
手前側の柱は、 洗濯物干しのポールを移設して使う。
コンテナの入り口 上部に 棟木を取り付けて、
棟木は直接取り付けないで 浮かせた。（腐食防止策）
↓
ポールの上部にも同様に 軒桁を付ける。
おおむね 平行であれば、 OK である。
脚立の左は、 クリスマスローズ ２鉢、８株。 （花は２月）
トラックコンテナ の右にブルーシートがある部分は、
ミニハウス（鉢植えの小木が入っている）
パッションフルーツ ４鉢、 月下美人 ３鉢、
ブーゲンビレア、 ミニバラ、 など 二十数鉢が入ってる。
木材は、 ２X材(12ft = 3.6ｍ) の防虫防腐加工材を使うことにした。
やや高いけど、工期短縮出来そうだから？。
コメリ、 防虫防腐木材 ２×4 １２Ｆ
作るのは、こんなイメージです。
ウッドデッキネット より
垂木取付け ＝ 防虫防腐木材 ツーバイフォー材（２×４） １８２０ｍｍ
それでも木口には、防腐剤を塗布。
木造建築の 骨組み
屋根型の構造、垂木
垂木を８本取付けた。
間隔は 約５１０㎜
ミニハウス の横には、 後で柱を立てます。
（本来は先に立てるべきだけど、 あえて、 後、、）
トタンを取り付ける 胴縁は先に塗装を 、、。
軒桁が ３．６ｍ なのに、 胴縁は ４ｍなのです。
脚立 ２台、 洗車台 １台、
きちんとした設計図を書いてないので、
胴縁が張り出した部分は、切断か延長か？。 後から考える。
透明な波形トタンは、３．５ｍまで貼った。
残り １枚のトタンで、 胴縁 ４ｍ まで貼れることになる。
その部分に垂木を付ければ、ちょうど良い。
そんな考えから、延長することにした。
（設計図を作成しないと、こんな事が起きる）
そして 約３７０㎜の延長をし、透明トタンを貼る。
↓
さきほど、、、
ミニハウス の横には、 後で柱を立てます。
とした 下部に、 束石を ２０ｃｍほど埋め込みます。
柱の 寸法を出して、アルミの角柱を立てます。
先端の四隅を切り開いて 棟木を受け、。ビス留め
後から入れた アルミの角柱（矢印）
束石への取付は こんな感じ。
完成！ 正面図
完成！ 側面図
使った 道具は、 ２０種類ほど、
大小 ビス、 ５０本、 トタン釘、 １３０本。
ミニハウス の部分は、いずれかの機会に、
一回り 大きくして 小屋の様にする予定。
ピエロ さんが言う 風防室？ の感じに？、、かな。
ミニハウスの骨やビニールは 寿命 数年。
その ２～３倍ほどは使えるだろう。
そんな期待を込めて、
次回の楽しみとしよう。
その時期は、、、 夏～？
boku55 さん、こんにちは。
元気そうな様子で安堵しました。
通院や リハビリ は欠かせませんね。
ジックリと取り組んで下さい。
自分も最近は、ちょっと サボり気味。
先ほど、我が家に来た 犬「しずく」を投稿しました。
晴れてるけど寒いので嬉しいです。
やっと冬らしくなって一安心。
いつもながら凄いの一言です。
DIYは好きじゃないとできないね。
家族の方が便利に使える場が増えて
喜ばれたでしょう、無理しないでください。
この所通院やらリハビリ、録画解消と
一日がアッという間だったの。
やっとブログ復帰できました。
ノンビリ楽しむつもりです。
don さん、こんにちは。
いや～、「下手の横好き」って言うものです。
昔から、道具を見ると欲しくなり、
買った道具がドンドン増えて いろんな作業に活用出来てます。
しかし、住むほどの建物は？？？
３０年？ほど前には、古木で６坪ほどの風防室を
作ったこともありました。もうボロボロです。
eiwaさんの行動力と能力にはいつも驚かされます。
私の祖父も、どこからか材料を集めて納屋などを造ってました。
eiwaさんが時々されるDIYを見ると、アメリカ開拓時代には「草原の小さな家」のように住むところを作ってしまうような人たちを思い浮かべてしまいます。
作業台も本格的で、私もあこがれるのですが、私の場合、飽きっぽくて途中で放り出すのではないかと考えると、金をかけるのも躊躇してしまいます。
やはり、行動力と成功体験なんでしょうね。
さこ さん、こんばんは。
ジャストシステム『花子』懐かしい響きです。
昔、お客さんが使ってみえた CAD です。
もう２０年余り前だったと思います。
更に、驚いたのは、、
さこ さんが、CAD のエキスパートだったとは。。
フリーソフト「AR_CAD」ネットにありました。
早速 見てみます。
ご連絡、ありがとうございました。
PCで割合簡単に製図が出来るソフトがありますよ～。
昔からあるソフトで、ジャストシステム『花子２０２０』と言うものです。
私、今の仕事の前はCAD（コンピュータ設計ツールで製図する。）のエキスパートでした。
その時に、大型CADが無い場合にとりあえず使えるものは無いかと調べたことがあります。
丁度、別件で『ワープロソフト一太郎』を使っていた時に製図ソフト花子が出来たのです。
その時は、簡単な事しかできなかったですが、今は多分すごく進化していると思います^^
あと、DLして使える無料のフリーソフト「AR_CAD」と言うのもあります。
ネットで調べてみてはいかかでしょう？
maria さん、こんばんは。
外出中に雨が降り出すのが気になります。
この屋根を作ってからは、雨雲を気にせずに
外出出来るようになりました。
DIY、道具があれば 比較的 簡単です。
ホセ さんにお伝え下さい。
永和さんはとても器用な方なので感心してしまいました。
ベランダのお屋根と言い、物干し場のお屋根といい、明るくて便利な事この上有りませんね。
特に奥様は大変助かると思います。
強風にも耐えられそうで素晴らしいです👏
生活に役立つDIY、次はどんな物を考えていらっしゃるのかしら？、、、
我が家もホセがちょっとした物は作ってくれた事が有りますが、何せ美的センスが・・・🤣
のんこ さん、こんばんは。
花が少ない時期に、DIY がいいです。
作る、って楽しいですね。
昨年 秋には、家の外壁のペンキも塗りました。
自分の 小遣いも DIYで消えてしまいます。
いずれ風除室も作りたいです。
さざんか さん、こんばんは。
物干し場に屋根があると、急な雨でも心配なしです。
女性陣の手も少しは楽になるかもです。
大工道具は 若い頃に買ったままでしたが、
DIYで ようやく日の目を見ました。
人、それぞれ、得意分野がありますよ。
attsu1 さん、こんばんは。
ベランダの屋根へは、資材を道路から上げるのが大変でした。
だからこそ、設計ミスは許されないんです。
今回は地上なので、メモ書きだけで済ませました。
ほぼ同じもの、２回目なので簡単に出来ると、、。
でも手間は同じでした。
ピエロ さん、こんばんは。
２人でやると 簡単？そうですが、１人では気楽に、、。
平日は１人なので、少し工夫をすれば 大丈夫。
雨？ 天気を気にせず、バーベキューも出来ますよ。
ピエロ さんのブログで風除室の話題にも挑戦したいです。
風除室があれば、沢山 鉢物が置けますから、、。
さこ さん、こんばんは。
お宅には、多くの道具がありますね。
さこ さんの DIYされるのにも 立派です。
１人でやると 猫の手も借りたいときありますね。
手書きの図面は、結構 面倒なので今回は省略でした。
簡単に図面を書ける ソフトが欲しいです。
ran1005 さん、こんばんは。
急な雨で洗濯物の取り込みが大変なので、
少し楽をしたいと、こんな事をしています。
忙しい女性陣の手も少しは楽になるかも。
TV でもDIYを取り上げているので、
多くの興味がある方が DIYされてます。
fukurou さん、こんばんは。
過分なる褒め言葉、恐れ入ります。
「下手の横好き」程度です。
やることを決めると、他の事に目が向きません。
元来 物作りが好きなので、チョット工夫はします。
専門職から見ると、邪道も多いですが。
来栄えに，感心仕切りまくっています。好きこそ？
物の上手なれ まさにその通りでしょうね。
だんだん欲が出てきそう。初めは屋根だけ；次は？
風よけ；そして戸締り????だんだんエスカレートし
て行く気がしてきます
色々考え付きますね。
構造の丈夫そうなこと、支柱を足石にはめ込んでいるのが凄いです。
もう玄人と変わりませんね。
奥様はお喜びでしょうね。
私もこんな旦那が欲しいです。
うちの夫の不器用さは折り紙付きです。(:_;)
ベランダの屋根、こんなのをDIYてすか(・・;)
凄く立派な屋根に見えます。
きちんと、設計して作るから、こんな立派なのが、出来るんですね。
しかも、雨や台風に負けずに、七年間、永和さんの思いが、伝わって来ます^^
今度のも、立派な屋根が、できるんでしょうねぇ
今迄手掛けてきた物全部含めて「もう凄い！」としか言いようがない。
ここまでちゃんと綿密にやるからこそ頑丈な素晴らしいものが完成するのでしょうね。
長い木材などを移動備え付けるのも他の人の手を借りずに一人でなさるの？
今度は雨が降ってもこの下で何でもできるね。
そのうち北国のような風除室が見られるかも・・・
頑張って！
やはり、上手に作られる方は、細かい所まで綿密に計算されているのですね！
だから、思う通りにきちんと出来上がるのだと思いました♪
父も同じでした。
私が父と違う所は、分かってはいるけれど、どこを手抜きをしようかと、まず最初に考えることです(笑)
永和様はこんなに本格的なＤＩＹが出来るのですね
単なる趣味で出来るとは思えません。
潜在的な才能がお在りなのですヨ
急な雨の洗濯物は取りこまないと大変なことになりますが、さぞ奥様が一番喜んでいらっしゃる事でしょうネ！
おはようございます。
さすがですね、 DIYの名手永和さんだけあります。
洗濯場の屋根まで作ってしまわれる。
今までに色々なものにチャレンジされていますが、すごいです。
独自に勉強されて、それをすぐ自分のものにされる。真似したくてもできませんね。