例年以上に寒い今冬。にもかかわらず、2月も中旬になってきましたが、野菜たちは元気そうです。トンネル栽培がうまくいっているようで、寒風でも頑張っている。菜花が蕾をつけて、食べることができるようになってきました。菜花は寒い冬でも、蕾を付けてくれる。もう少しすれば、花も咲きだすでしょう。ちょっとだけ苦みのある野菜ですが、真冬に元気な野菜として、「春」を感じさせてくれます。豆類の野菜たちも寒風にさらされながら、(ほんの一部ですが)花が咲きだしています。豆類の中でも、空豆が蕾を付けるころ合いは、まだまだ先になるでしょう。
遅れていた白菜は、巻き方は弱いのですが、食べることができるサイズになってきました。一部だけ食べ始めています。キャベツも大きくなってきましたが、巻き方が弱く、収穫まで時間がかかりそうです。
以下、2月12日に撮った野菜たちの様子です。
菜花の様子 蕾がはっきりとわかるようになってきています。
ブロッコリー やっと蕾が見え始めました。まだまだ小さいですが、ビニールトンネル内で生長しています。
白菜の様子 巻き方が緩いですが、食べられる状態になってきました。
こちらはキャベツ 巻き方が弱い状態です。2月末にはもう少ししっかりと巻いてほしいものです。
キヌサヤ 赤紫色の花が咲き始めています。寒いので枯れないかなあ・・・と心配しています。
こちらの白い花はスナップエンドウです。寒風にもかかわらず、花が咲き始めました。
空豆の状態です。強風で倒されないように周りをネットで囲っています。
がんばれ! 野菜たち! 畑の土が凍っている日もあります。土が凍っていて鍬が入らない日もありました。表面だけですが・・・硬くて、カチンコチンです。今冬は厳しいですね。