花のまわりみち

造幣局広島支局　花のまわりみちが今日から一般公開



造幣局には２４１本の桜、ほとんどが八重桜で今が見ごろ



大阪の造幣局は桜の通り抜けで有名だけど

ここは花のまわりみちで回遊できる

今年の花は「楊貴妃」




ソメイヨシノのように一重の桜も美しいが八重桜も華やかでうつくし～

桜は分類でバラ科だが八重桜をみると本当にバラの花のようで仲間なんだねぇ



それにしても、桜の名前の立て札　風流な名前がそれぞれつけてあるけど


「早晩山」「鬱金」「御衣黄」「衣通姫」・・・

読めない・・漢字検定か？


答え：いつかやま・うこん・ぎょいこう・そとおりひめ

パンフレットで読みを確認、立て札にも振り仮名が欲しいよぉ



造幣局の前は通称コイン通り


通りには金持ちの石像？オブジェ？が




帰りは道すがら庭先の花を見ながらのウォーキング

これが本当の花のまわりみち

さやえんどう

お皿に描かれた絵ではないよ

今回お初の収穫、さやえんどう！

これだけ・・・


秋に蒔いた種が冬をこしてやっと収穫

よそ様のえんどうまめは葉っぱの色も濃くて早くから花が沢山ついていた

比べて、まるで貧血かと思うくらい葉っぱの色も薄い


栄養不足と日当たりがイマイチの場所で花もあまり咲かなかった


環境が悪かったので、えんどうまめは頑張った！

ジャックと豆の木のように空へ向かって成長

背丈をはるかに超え

収穫の難しい手の届かないような上の方に実をつけた


努力賞のえんどうまめ


油炒め出来るくらい採れるといいな

段ボール

電車の揺れに半分夢見心地の中


「・・・Ｍ子がさぁ、日焼けサロンに行って・・

この前、Ｍ子が引越しの段ボール運んでるの見たら

顔が段ボールと同じ色になってて・・・」


大学生らしき女の子の会話、

おばちゃんは眠ったふりをしながら

しっかりと耳はダンボにして聞いた



家で段ボール箱を片づけながら

電車の中で聞いた見たことのないＭ子ちゃんを想像して

段ボール箱にマジックで落書きした

こんな感じ？・・・かも？




若い子はイイ

どんなに日焼けしてもすぐに元どおりになる


一年で一番紫外線の強い時期

出来るものなら　もやしのように日陰で過ごしたい


落書きしながらまだ手の甲が段ボールの色より白かったのでひと安心

日焼け止め、買わなくっちゃ

おとなの女

基本的に多人数で何かするのが苦手

どこかに行くのも少人数がいい

映画も一人で見るのが好き



むかし、喫茶店に一人で入れるようになったら

オトナの女だと思っていた

静かな音楽の流れる窓辺の席で、コーヒーを飲みながら

本を読んで静かな時を過ごす・・・



いつの間にか、喫茶店であろうと飲食店であろうと一人で入れるようになっていた


今のように気軽に入れるファストフード店もなく、喫茶店に女一人で入るのは

少し気恥ずかしくて敷居が高かったような気がする


絵にかいたようなオトナの女を実際やってみたら、なんてことはない


待ち合わせの時間潰しや、のどが渇いたのならともかく

カフェに一人でいても楽しくない


本当に一人になりたい時は周りに誰もいないほうがいいし、

本もその方が集中して読める


だったら別に喫茶店でもカフェでなくても・・とケチくさいことを考えてしまう

いつのまにかオトナの女を通り越してダダのおばさんになりつつある

あつい～

４月始まったばかりなのにこのお天気

暖かいを通り越して暑いくらい

小学生が真っ赤な顔をして暑そうに帰っていた


暑いと言いながら

まだ、コタツが鎮座していた我が家

さすがに電源は入れてはいなかったが

やっと片付けた

部屋がすっきり・・やれやれ



暖かくなって、プランターに蒔いた野菜も成長した

今日はミックスレタスを初収穫（間引いただけ）

ベビーレタスはサラダで食べよ～

黄色

赤のチューリップⅠに続いて黄色のチューリップⅡが咲いた



庭のあんなところや


こんなところにも



昨年植えたチューリップ

蕾の時に

「ここは、何色が咲くのか？」と夫


「黄色」と私


「ここは？」


「黄色・・・」


「全部、黄色か！」


球根３０球すべて黄色を植えたよ～

昨年の気持ちが黄色の気分だった？・・かな？

黄色は大好きな色


台所の窓からもこの時期、雲南月光花の黄色の花が見える



べつに風水を気にしているわけではないけど、

もしかしたら、黄色は金運もアップするかとひそかに思っていたら

定額給付金申請書が届いた

これも金運？


お財布は膨らまなくても

庭いっぱいの黄色のチューリップは

見ているでけで嬉しくなるよ～

椎茸

原木椎茸が荷物の下で忘れられて

一日でこんなこんなことに



椎茸から落ちた胞子が作った模様

ちゃんとひだになっている

こんなに胞子があるとは思わなかった

恐るべし椎茸の胞子！

椎茸はひだを上に向けて置かないといけないね

お花見

「顔を洗ったら今からでも出れる」という

フットワークの良い友人と

春季の青春１８きっぷの残りで津山市の鶴山公園へ花見

何年か前に来たことがあるが、石垣しか残って残っていなかった城跡に

「備中櫓」が復元されていた



桜満開でうつくし～！

天守閣跡から下を見ると、満開の桜が雲のようでまるで雲上の城にいるような
気がする





多くの花見客の中を抜け出し

出雲街道の風情の残る町並みの城東地区を散策



寅さんのロケ地やNHKのあぐりのロケ地になったところがある


鶴山公園の東を流れる宮川には、鯉のぼりがかかっていた



今年も桜の花見はこれでおしまいか


桜の花は桜にとって去年の結果だという

桜の一年は花が散って新芽が出た時から始まると誰かが言っていた


そろそろお花見の浮かれ気分も気を引き締めて

私も来年いい花を咲かせられるように

頑張らないと・・

指サック

スーパーのレジに並んでいたら

レジ係の人の親指と人差し指にオレンジの指サック

歳から想像して・・きっとお札を数える指の滑り止めか？



気持ちわかる～

歳を重ねると指の指紋がなくなったのではないかというくらい

指先がつるつる

皮膚の油分水分不足気味

レジ係の人、指サックした指でお釣りの千円札を数える

大変だねぇ・・・と心の中で思った



買った商品をレジ袋に入れようと思い

「げっ！レジ袋が開かない！」

他人事ではない

ぴったりとくっついたレジ袋、指が滑って開かない



指先をペッ舐めて開けるのも何となくと思い

セルフ台を拭くおしぼりを見つけた

台拭きをちょっと触って、無事レジ袋が開いた・・ふぅ

マイ指サックが欲しい！


親切な若いレジ係のお姉さんは、

さっとレジ袋を少しだけ開けて渡してくれる

そんな些細なことがうれしいなんて今まで感じなかったのに


開かなくて苦労しないためにも

エコのためにもレジ袋持参だね

桜散歩

廿日市市の桜の名所

住吉堤防桜並木

５日に桜まつりが開催される

当日は人が多いので行く予定なし

でも、一年に一度はこの時期桜のようすが気になり見に行く

約３３０本の桜の木が６００メートルに及ぶ堤の両側に植えられている



両側から大きく伸びた枝で桜のトンネルようで

車の乗り入れもできないので散歩にはちょうど良い



海風の影響か他の所より開花が遅い

日曜の桜まつりあたりが見ごろかなぁ