新・瘋癲球人日記

野球をこよなく愛する瘋癲球人の日記

夏の嵐!?

2006年08月12日 | 早稲田野球
今夏自分としてははじめてのオープン戦(国学院大戦)を観るために東伏見へ行きました。
天気予報通りのくもり。予報が的中するなら昼過ぎには雷雨が....。何とかもってくれよ。
甲子園の第4試合で早稲田実業が大阪桐蔭と対戦するためか、観客席はやや寂しめ。

(早稲田スタメン)
3 泉(2年 国士舘 31)
8 前田将(4年 早稲田実 23)
9 松本(2年 千葉経大付 24)
7 田中幸(3年 宇和島東 25)
5 大西(4年 観音寺一 1)
D 生島(2年 大阪桐蔭 7)
6 本田(3年 智弁和歌山 5)
2 細山田(2年 鹿児島城西 27)
4 竹内(4年 早大学院 8)
P 井上(4年 尽誠学園 17)

(1回表 国学院の攻撃)
先発・井上はいきなり1番・関(中野西)にレフトオーバーのホームランを許す。
球が全体的に高く、コントロールも甘いのでヒヤヒヤ。
(1回裏 早稲田の攻撃)
1番・泉ファーストゴロ、2番・前田将ピッチャーゴロ、3番・松本セカンドゴロ。
国学院の先発、涌田君(2年 長野日大)にうまく打たせれているという感じ。
(2回表 国学院の攻撃)
低めにコントロール出来始めた井上が三者凡退に抑える。
(2回裏 早稲田の攻撃)
4番・田中幸サードライナー、5番・大西ショートゴロ、6番・生島セカンドゴロ。

オー、オッとプレーに関係ないところどよめく観客席。
空に稲妻。
「やっぱり来たか」
(3回表 国学院の攻撃)
フォアボールで出したランナーにバントで二塁まで進まれるも得点を許さない。
(3回裏 早稲田の攻撃)
7番・本田ファーストファウルフライ、8番・細山田サードゴロ。
雷はどんどん迫ってくる。かなり危険な状況。
審判が中断を宣告し、両チームがベンチに引き上げる。
外野から突風。
ポツポツ、ダー。雨がすさまじ勢いで降り始める。それを煽るかのような雷鳴。
「屋内練習場に避難してください」
という部員の声を待つまでもなく、観客はいっせいに避難する。
どんどん強まる雨足。
審判団、両校の監督が協議するまでもなく中止。