新・瘋癲球人日記

野球をこよなく愛する瘋癲球人の日記

完敗でござる

2006年10月29日 | 早稲田野球
昨日の早慶1回戦。
慶応の左腕、加藤君の出来はいいし、頼みの大谷(4年 報徳学園)は11安打されるし、完敗だった。
明治との1回戦の加藤君を見たとき、下半身が使えてなくて「かなり疲れているかな」と感じた。今季も先発、リリーフとフル回転だしなあ。が、きっちりこの早慶戦にあわせてきたようだ。
ストレートは速いし、スライダーもキレキレで、ちょっと打てそうな雰囲気じゃなかった。
大谷の出来はいいとは言えなかったが7回までひっぱったのは、ブルペンに対する信頼のなさというより、早慶戦でいい思い出のない大谷に勝ち星を、という監督さんの温情もあったのではなかろうか。
それにしても慶応の打線はよく打つね。キャプテンの金森(4年 国学院久我山)は3安打してチームをひっぱった。
早稲田は3番に加藤対策で山川(1年 中京大中京)を起用。
東伏見の常連のファンの方から、山川君のバッティングが好調でノックでライトを練習しているとはうかがっていたが、松本君に代えての抜擢に少しびっくり。

息子を連れて義父との初めての早慶戦観戦。ゲームには負けてしまったが、いい親孝行が出来たな、と我ながら思う。


慶応・加藤投手

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