さっぽろ・ふるさと文化百選
2013.05.07撮影
No.053 札幌農学校とクラーク博士(北9西7)
明治9年(1876年)、ウイリアム・スミス・クラークは、札幌農学校(北海道大学)の初代教頭として米国より雇われ
外人教師として着任。
明治政府は、札幌農学校を北海道開拓の目的で設立した。博士は、植物、自然科学が専門の教授でキリスト教に
ついても講義した。その期間は約8ケ月で、明治10年(1877年)に帰国。
明治19年(1886年)、心臓病により59才で没。
「Boy’s be ambitious」は、札幌農学校第1期生との別れの際、島松の地で発したもの。
異説もあるが、このまま受け止めたほうが、夢が広がっていい。
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