北海道の沿岸灯台 ２．日和山灯台

ほぼ60年前の中学生だった時、担任だった恩師から先日「北国に光を掲げた人々」第16集「北の灯台を守る人々」

執筆者　小山　心平　を頂いた。

平成10年の発行で、当時の灯台83について記されているが、現在廃止になっているもの、離小島で到達できな

いもの、陸路から訪れることができないもの等を除いた灯台を来春の雪解け、天候回復をまって訪れてみたいと思う。

手初めに、9月26日～28日と11月5日～6日に湯めぐりを兼ね、12灯台を巡ってみた。

順を追って投稿しようと思う。　　　　　　

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灯台名	2.日和山灯台	所在地	小樽市祝津
航路標識番号	0580(M6996)	概要
位置	北緯43度14分18秒・東経143度00分58秒	小樽市祝津の高島岬にある中型灯台。
塗色構造	白地に赤横帯２本塗塔形 RC	道内では納沙布岬灯台に次いで2番目に
レンズ/灯器	40cm 回転灯器	初点灯された。
灯質	単閃白光、毎2秒に１閃光	眼下に小樽水族館、トドのダイビングが見える。
実行光度	110,000cd
光達距離	19海里（約35Km）
明弧	108度から347度まで
塔高	10.2m （地上・塔頂）
灯火標高	49.8m（平均海面・灯火）
初点灯	1883年（明治6年）10月15日
アクセス	中央バス下車徒歩10分、鰊御殿の上
	市営無料駐車場から歩いてすぐ	「喜びも悲しみも幾年月」ロケ地
撮影日	'13.11.05