赤留山の日の出

日頃思った事、感じた事を書いてます。

時事問題

2006-11-06 00:11:40 | Weblog
昨今、高校の世界史履修問題で騒がれています。

他の視点から、私なりに考えている事を書いて見ます。
学校の教科書で歴史は習ってきました。
色々と詳しく内容を知ったのは、むしろ社会人になってからの方が多いです。
教科書だけでは良く解らないのに、それさえ省くとは「何をかいわんや!」
です。

例えば私の場合、「第2次世界大戦」の事を例にとりますと、
最初に興味を持ったのは、子供の頃お盆に町で「盆踊り大会」があり
それを見に出かけた時のことでした。
ラーメン屋の店を覗いた時に、テレビのニュースで戦争の画面が
流れていました。
子供ながらに「何故、テレビで流れているのだろう?」と
疑問に思いました。
お盆の8月15日は終戦記念日にあたり、「それで流れているのを知った」のは
後からでした。
それ以来お盆になると必ず見ては、考える様になりました。

テレビ、ラジオ、新聞その他で知識を得て教科書だけでは知りえない所が
良く解って来る様に成りました。
今現在もそれは進行中です。

「温故知新」
歴史と言うのは過去の事だけではなく、今も連綿と続いている時の流れだと
思うのです。
正しい認識の上で前進が出来るのではないでしょうか。

コメント
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