赤留山の日の出

日頃思った事、感じた事を書いてます。

江戸文字教室にて

2024-06-01 21:32:08 | Weblog
 今日は6月の教室が有りました。

題材は書道のカタカナです。

実は初めて習いました。

 午前の人もほとんど初めてだったそうです。

恐らく今は正しい普遍的なカタカナを

教えて居るところはないかも、と言う事のよう

です。

私の下の名前は、カタカナですので

見本を書いて頂きました。

(嬉しい)😃

これで、自分の正確な名前が書ける様に

今月練習です。

万の鍛錬有るのみでしょう。

 先月、先生とお話する機会が有りまして

もう50年以上筆を持っておられるとの事です。

絵もやってらして、その当時の一流の大先生方に

仕事をしながら習って来られたとの事です。

 今は職人さんも少なくなり、プロの方の依頼も

多いそうです。

バブルの時に、色んな所からの看板書きで

腕を磨いたそうです。

 歴史、伝統、時代の流れと職人技の兼ね合い

エトセトラお話して下さいます。

まるで、大学の講義を受けて居る様です。

 泣かんずくは、今の時代のパソコン(機械文字)に

押されて仕事が減って居るのでと言う事です。

機械で出来ない物の仕事が、、、。

例えば提灯の文字等エトセトラだそうです。

将来的には、日本語の文字を筆で書く事が

少なく成って仕舞うのではとの危惧も有るようです。

では又。

ごきげんよう。




コメント
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