寒さも本格化しつつある今日このごろ。
自分的には、温泉に浸かった時の気持ちよさが増していく季節、とも捉えているのですが・・
11月30日、土曜日。
この日は、鬼怒川方面へと出かけてみた。
東北道でいきなりの事故渋滞に出くわしたものの なんとか11時前には一軒目の温泉に到着。
ご覧のように、とても開放的な露天風呂。天気の良さも相まって、すごく気分いい入浴。
弱アルカリ単純泉。掛け流しの表記は無かったので、おそらく循環かと。 個人的には、塩素臭は感じられず。
目の前を流れるのは、鬼怒川。 遊歩道の橋があるけど、この時は誰も通ってなかった。 もっとも、通ったらさすがにちょっと恥ずかしいけど・・
内風呂の様子。
なんとなく立ち寄った温泉だったんだけど、かなりポイント高い。 再訪したいと思わせる魅力があります。
温泉を出たあと、北上して鬼怒川温泉駅へ。
パーキングへ車を停め、辺りを散策。
ふれあい橋。
橋上から南方向。まだ少し紅葉が残ってた。
ふと振り向くと、こんな光景。 鬼がいらっしゃる・・
ぐるっと歩いて鬼怒川温泉駅へ戻り、車で鬼怒楯岩大吊橋へ向かった。
鬼怒川温泉街と名勝楯岩を結ぶ、長さ140mの歩道専用の吊橋。
北方向。 奥に見えてるのは、鬼怒川ロイヤルホテル。
思えば日帰り温泉ばかり行ってるけど、たまにはのんびり泊まり旅でもしたいなぁ・・
その後は、東へ移動し茨城県大子町の袋田の滝へ。
以前も、ココで紹介した滝。日本三大瀑布のひとつ。
今回は、滝がライトアップされてるとの事で行ってみた。
到着時には、すでにライトアップが始まっていて、多くの人で賑わっていた。
そして目の前に広がる絶景・・
刻一刻と変化する滝の色彩。神秘的。
エレベーターで上へ上がって、展望台へ。そこからのショットを。
非日常的な風景が広がる。
ふと西の空へ目をやると、 もうすっかり日も暮れて、金星がひときわ強く輝いていた。
滝を見て冷えた身体を温めようと近隣の温泉を探した結果、「森林の温泉」 を見つけたので、さっそく行ってみた。
森林の温泉のエントランス。その名の通り、森に囲まれた町営温泉保養センター。地元の人々の憩いの場となっている。
ここも、広々しててなかなか良い露天風呂。(※上は借り物写真)
ナトリウム-硫酸塩泉。
身体が冷えきっていたので、お湯に浸かった瞬間は、もうとんでもない心地良さだった
やっぱり、冬の露天はサイコーですね。