この日は朝から気温がぐんぐん上がり、我が青梅市も、最高気温22℃。明らかに、二月の気温じゃないですね。
暑がりの自分は、上着を着て少し外を歩いたら、あっという間に暑くなり、あわてて脱ぎました。
気温の上昇にともない、どんより曇り空から青空へと変わり、一気に行楽日和になったので、またまた発症したのです。温泉に行きたい病が。
暑くなったのに温泉行くの!? という声も聞こえてきそうですが、たとえ真夏でも喜んで露天風呂に入りに行く自分。
まったく問題無いです。
例によって、どこに行くかあれこれ思案した結果、今回白羽の矢が立ったのは、東京都調布市にある、深大寺温泉「湯守の里」。
何年も前から気になっていて、未だ行けていなかった温泉。
圏央道の青梅ICから乗り、出発。圏央道から中央道へと乗り継ぎ、調布ICで降ります。日曜の午後だったんですが、車の流れはいたってスムーズ。
少し歩くと、見えてまいりました。 思い切り住宅街の中にありますね。
全体的な規模はそこそこ大きいんですが、入口はご覧のとおり、かなりこじんまりとしてます。
靴箱の鍵をフロントにあずけ、リストバンドを受け取って中へ。精算は最後。
建物内は、和風なイメージ。この敷地、もともとは、オーナーの私邸だったらしいです。風水と波動術を、施設設計に活かしてあるとのこと。
浴場内の撮影はとても無理なので、以下拝借写真を。
ここの一番の特徴は、何といってもそのお湯。かなり黒いです。コーヒー以上の色の濃さだと思います。
あと、木々が多く、何となく落ち着く雰囲気なのも魅力。都心近くであることを忘れさせてくれそう。
泉質は、ナトリウム・塩化物温泉。手を15センチくらい沈めてみたら、見えなくなりました。それくらい色が濃い
残念ながらかけ流し浴槽は無いんですが、個人的には塩素臭は特に感じられず。良い感じのモール臭がします。
樽の一人用浴槽。ひとつしかありませんが、肩まで浸かると、ちょっと贅沢な気分。
備長炭をはめこんだ水風呂。
内湯には、大きめの浴槽がひとつ。スチームサウナもあります。
今回は見送りましたが、別料金で岩盤浴も楽しめます。
黒湯をたっぷり楽しんで、帰宅の途につきました。
久しぶりに、ちょっといい温泉見つけたな~と感じられる良泉でした。
ごろりと横になれるお休み処もあるので、今度来る時は何度も入浴し直して、のんびりと長時間滞在してみたいと思います。
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