さっぽろフラメンコ仲間のふあなちんからこんなのをもらってきました。
道産子はもちろん、そうでない人も楽しんで下さい。
●カツゲンが大好きだ。
いきなりわかんない。なんだっけ?耳慣れた語感なんだけど。。
●ザンギも大好物だ。
ザンギって言わないんだよねえ。鶏の唐揚げのこと。
でも同じザンギでも作り方が人によって違うのです。
わたしのザンギはにんにく醤油に漬け込んで粉をつけずに揚げる。
●とうもろこしのことを「とうきび」と言う。
言う言う。でも内地の人にとうきびって言っても通じるよね?
●スタッドレスタイヤのCMのすぐ止まるは嘘だと知っている。
あはは。そうだね。っていうか東京だとスタッドレスタイヤのCMはそもそもないし。
●イシヤチョコレートファクトリーに行ったことがある。
ないない。サッポロのビール工場はある。
●桜が咲くのは5月があたりまえだと思っている。
ああ、そうだなあ。でももう私の桜の時期は3月末だな。すっかり東京人だ。
●バーベキューといえばくしに刺して焼くものだと思い込んでいる。
ちがうの?
●冬の学校でスキーの時間、グランドをスキーを履いて何週もぐるぐる歩いた経験がある。
ははは。ありそう。でも私は記憶にないな。
スキーを履いて坂のある公園までぞろぞろ歩いていった記憶はある(小学校)。
●スープカレーはちょっと自慢。
だよねえ。札幌発祥なんだよねえ。
スリランカ狂我国に会社の昼休みでよく行ったなあ。
でも今はスリランカ狂我国はぱっとしないらしい。
今度札幌帰るから評判のカレー屋にいってみたいな。
●交換して欲しい時の言葉は「ばくって~」だ。
久しく忘れていた言葉!!「ばくりっこ」は今でも使うけど「ばくる」は言わなくなってた。
●札幌の地下鉄のホームの「他の人の迷惑になるので、飛び込むのは止めましょう」と書かれたプレートは、ちょっとどうかと思う
そうそう。でも中央線にも貼ったらいいと思うな。
●プールには温室のようにビニールの屋根があって当たりまえと思っている。
プールっていうのはそういうもんだと思ってたもんなあ。
未だに完全に屋外のプールというのはそれだけでリゾート気分になる。
●内陸部在住の道産子に蟹や鮭をねだらないで欲しい。
道産子がみんな蟹や鮭をがばがば食べてるわけではないのです。
しかし私はがばがば食べてました。父親に強力なツテがあったのです。
その「ツテ」の家に遊びにいったときのことはまだ忘れません。
そこの家の小学生の子供の蟹の食べ方!!
胴体部分をぱかっと開けて,ミソをぴょぴょっと食べて、あとはぽいっと次の蟹へ。
私の蟹の食し方も内地人には許せないものらしいですが、あれには腰ぬけた。
●5月にスキー場がやっているのは内地の人たちが来るからであって、もはや粉雪ではないスキー場で北海道民はスキーはしない。
そらそうですよ。温泉つきで車で送迎してくれて雪がきゅっきゅっと締まってなかったら行きませんて。行っても晴れてなかったら温泉だけで帰りますって。
●絆創膏のことをサビオもしくはサビヨと呼ぶ。
サビオって言ってた!!おー忘れてた!!、、、でもなんでサビオだったんだろ?商品名?
●「ひっかく」ことを『かっちゃく』という。
これも忘れてた!北海道弁て結構あるんだなあ。忘れてるなあ。
●本州の人がロードヒーティングを知らないことは衝撃だった。
あ~。まあ知らないだろうなあ。衝撃ではないな。
●まつげによく雪虫がのっかってる。
ユキムシね。ユキムシっていいよねえ。ああ、もう冬かって。
もう観念しないとあかんのか、って。
口に入るのは勘弁してほしいけどね。角まがったとたん大群にでくわすのも困る。
●ギョウジャニンニクを「アイヌねぎ」という。
ギョウジャニンニク=アイヌねぎとは思ってませんでした。
アイヌねぎは採ってくるもの。ギョウジャニンニクは他所で食べるものかと。。。
●コンサドーレが「道産子」を逆から読んで名付けた事を知ったときはぼう然とした。
オレー!ですよ。ほんと。
●回転寿司といえば「とっぴー」だ。
こりは知らない~。
●同級生をドンパ、タクシーをとんしゃと呼ぶ。
ドンパってさあ、内地でも言うよ?言うよねえ?
とんしゃは若者語だよね?大人は言わないでしょ?
●札幌駅前で、『どさんこワイド』にうつったことがある。
ははは。ないない。
ていうかもうこれ北海道人以外は何のことかわかんないじゃん!!
●狸小路の愛称「ぽんぽこシャンゼリゼ」は、かなり恥ずかしい。
うお!しらん!
●内地に行ったとき、窓が二重サッシじゃないのに驚いた。
ストーブに煙突がついてないのも驚いた。
灯油を18リットル缶で買うのも驚いた。
灯油って電話したら灯油屋さんが来て、屋外タンク(あれって何リットルだったんだろ?)に入れてくれて、そのタンクからストーブに直接注入されるもんだと思ってた。
●さわることを「ちょす」と言う。
これも忘れてたよ~。こうやってあらためて聞くと北海道弁ていちいちかわいい!!これから使おう。
●「こわい」、「したっけ」には二つの意味がある。
「なんかこわいんだよねえ」というのは「なんかしんどいんだよねえ」ということですが
わたしは「しんどい」を使います。関西弁の勝ちい。
「したっけ」は「そしたら」ってことですが、
2つの意味(接続の言葉と挨拶と)の面白さというよりは、
やはり「したっけ」という語感がたまらん。ビバ北海道弁。
●ラーメンサラダは全国どこにでもあると信じて疑ったことはない。
おっこれ知らない。
●四季ではなく「春、夏、秋、初冬、寒中、残冬」の六季だ。
ですね。5月~春 7月中旬~夏 8月中旬~秋 10月~初冬 11月~寒中 3月~残冬、かな。
●しかし、実は寒さに弱い。
よわいよわいよわい。ほんでもって東京人は暑さに弱いと思う。
●丸井今井をついサン付けで呼んでしまう。
マルイさん、ですね。東京のOIOIもマルイさんてつい言っちゃう。
●冬の室内温度は28度が基本だ。
そうそう。裸で歩ける温度。
なのに今はコタツに入って震える暮らし。煙突のあるストーブで2重サッシの窓のおうちに住みたいよ~。
●「いずい」と「はんかくさい」は標準語に訳すことが困難だ。
むずかしいねえ。
「はんかくさい」っていうのは「半端」あたりが語源なのかなあ?
「かっこわるい」が一番近い。。?
●おいしいものを食べたときは「なまらうまい」だ
「なまらうまいべや」でなくて?
なまらーなまっこーなあんまら。なまらの3段活用。
今の若い道産子も「まじ」じゃなくて「なまら」なのかな?
●茶碗蒸しに栗が入っていないと不機嫌になる。
あははは。親が道産子でないからこの辺はぴんとこない。
あーそういや札幌では栗入っていたなあ、という程度。
●雪と氷の上では無敵だと信じている。
う~ん。そうでもないな。嫌いだからな。雪。
●年配の人が、家に訪れる時は決まって「おばんでした」(過去形)と言う。
久しぶりにきいた。背中がむずむずする。
●しかし千歳市民にとっては千歳 - 羽田便が「東京 - 札幌」と わからない。
千歳ー羽田っていう表示もあるよね?
道民なら当たり前のことだけど、他の人は混乱しないのかな?
●本州などで「降雪のため臨時休業」などのニュースを見ると、「たったそれだけで?」 と思ってしまう。
思ってた。でも何度か雪で電車がとまって、その電車に閉じ込められた経験の後は思わなくなった。
さっさと休もうぜ。ここは北海道じゃないんだからさって思う。
なんといっても窓は一重だし煙突ないんだから。
●子供のころ、8月7日の七夕の夜になるとみんなで「ローソク出~せ~、出~せ~よ~ ♪」と歌いながら一軒一軒まわっていた。
あれって北海道だけ!?ほんと!?
あ!でも考えたら「出さないとひっかくぞ~。おまけにかっちゃくぞ~。」だ!!
かっちゃく。。北海道オンリーの証拠が!
●「わやだ」が自然に口をついて出る。
「わや」も翻訳が難しい。
「やばい」「めちゃくちゃ」「テンパる」など。。
でも「わやだ!!」って言っても通じるよね、きっと。
●しかし、養毛剤のCMに増毛駅が使われて恥ずかしかった。
増毛ってしらないやあ。
●いくらの醤油漬けは家で作るもんだ。
東京では生いくらが誰にも買われずに売れ残って半額になってることがあるので、それを買います。すばらしいです。
●内地のコンビニでおにぎりを買って「おにぎりあたためますか?」と聞かれないのにショックを受けた。
は~。そういや「あたためますか?」って聞かれてたねえ。忘れてたねえ。
●内地のTVでパチンコ屋のCMが無いのを不自然に思う。
ないない。北海道だとあったけ!?
わたしの思い出深いCMは「S-O-G-Oそごうへ行こう!両手にいっぱいお買い物、そろってそごうへ行、こ、う」です。あれって札幌そごうだけでしょ。でももうそごう、ないんだよね?
●丸井今井が東京の丸井と違うことを大人になってから知った
東京のは「さん」がつかないのです。札幌のは「丸井さん」です。
●地下鉄がきれいなのが自慢だ。
うん。たまに帰るときれいだな、って思う。
●冬になるとばーちゃんは、そりを持って買い物にでかける。
そう。子供を保育園に送るのもそり。
●冬は家の中からリモコンで車のエンジンをかけて、車を暖めてからでないと車に乗る勇気がない。
バイクも夏(1ヶ月くらい)以外はしばらくあっためてからじゃないとエンジンかかりません。
東京ですごい!と思ったのは、ほとんどそれをしなくても良いことでした。
●ご飯が炊き上がると「ご飯炊かさった」と言う。
言わない。
●HTBの「水曜どうでしょう」は必ずみている。
神奈川TVでやってる~。
●棒ではなく、「ぼっこ」だ。
そっか~。これも北海道弁かあ。でも大人はあまり使わないのでは。。?
●バスは後ろのり、後払いが基本。
札幌は統一されてていいよね。東京、神奈川、あれやこれやあってわけわかりません。毎度緊張です。
●ゴミは「投げる」、てぶくろは「はく」ものだ。
投げるはもう言わなくなっちゃった。「てぶくろはく」は言う。「てぶくろはめる」は手が窮屈な感じ。
●料理研究家といったら星澤幸子。
しらん。
●赤飯は甘納豆を入れて炊くのが常識である。
これは全国で流行ってほしい。そのほうがおいしいもん。
わたしが愛用してる北海道弁は「おっちゃんこ」ですね~。「座る」の幼児語です。
鮭のことを「しゃけ」って呼ぶのは北海道?内地?
ところで内地内地って言ってますが、内地とは本州のことです。
雪が長靴に入らないように筒状のカバーを長靴とズボンの橋渡しにするのですが、
そのことを「ガビ」と呼んでいました。
ところがこれは北海道弁ではなく「うち語」だったことが中学生のときに発覚。
かなり恥ずかしかったです。
ちなみにガビ、は雪を踏む音を「がびっ、がびっ」と子供の頃の兄が表現したそうで、
そこから発生したらしいです。すてきではありませんか。
あれは皆さん、今後ガビ、とよびましょうよ。
皆さんて、だれだ。
長らくのおつきあいありがとうございました。
気に入ったらお持ち帰りください。
道産子はもちろん、そうでない人も楽しんで下さい。
●カツゲンが大好きだ。
いきなりわかんない。なんだっけ?耳慣れた語感なんだけど。。
●ザンギも大好物だ。
ザンギって言わないんだよねえ。鶏の唐揚げのこと。
でも同じザンギでも作り方が人によって違うのです。
わたしのザンギはにんにく醤油に漬け込んで粉をつけずに揚げる。
●とうもろこしのことを「とうきび」と言う。
言う言う。でも内地の人にとうきびって言っても通じるよね?
●スタッドレスタイヤのCMのすぐ止まるは嘘だと知っている。
あはは。そうだね。っていうか東京だとスタッドレスタイヤのCMはそもそもないし。
●イシヤチョコレートファクトリーに行ったことがある。
ないない。サッポロのビール工場はある。
●桜が咲くのは5月があたりまえだと思っている。
ああ、そうだなあ。でももう私の桜の時期は3月末だな。すっかり東京人だ。
●バーベキューといえばくしに刺して焼くものだと思い込んでいる。
ちがうの?
●冬の学校でスキーの時間、グランドをスキーを履いて何週もぐるぐる歩いた経験がある。
ははは。ありそう。でも私は記憶にないな。
スキーを履いて坂のある公園までぞろぞろ歩いていった記憶はある(小学校)。
●スープカレーはちょっと自慢。
だよねえ。札幌発祥なんだよねえ。
スリランカ狂我国に会社の昼休みでよく行ったなあ。
でも今はスリランカ狂我国はぱっとしないらしい。
今度札幌帰るから評判のカレー屋にいってみたいな。
●交換して欲しい時の言葉は「ばくって~」だ。
久しく忘れていた言葉!!「ばくりっこ」は今でも使うけど「ばくる」は言わなくなってた。
●札幌の地下鉄のホームの「他の人の迷惑になるので、飛び込むのは止めましょう」と書かれたプレートは、ちょっとどうかと思う
そうそう。でも中央線にも貼ったらいいと思うな。
●プールには温室のようにビニールの屋根があって当たりまえと思っている。
プールっていうのはそういうもんだと思ってたもんなあ。
未だに完全に屋外のプールというのはそれだけでリゾート気分になる。
●内陸部在住の道産子に蟹や鮭をねだらないで欲しい。
道産子がみんな蟹や鮭をがばがば食べてるわけではないのです。
しかし私はがばがば食べてました。父親に強力なツテがあったのです。
その「ツテ」の家に遊びにいったときのことはまだ忘れません。
そこの家の小学生の子供の蟹の食べ方!!
胴体部分をぱかっと開けて,ミソをぴょぴょっと食べて、あとはぽいっと次の蟹へ。
私の蟹の食し方も内地人には許せないものらしいですが、あれには腰ぬけた。
●5月にスキー場がやっているのは内地の人たちが来るからであって、もはや粉雪ではないスキー場で北海道民はスキーはしない。
そらそうですよ。温泉つきで車で送迎してくれて雪がきゅっきゅっと締まってなかったら行きませんて。行っても晴れてなかったら温泉だけで帰りますって。
●絆創膏のことをサビオもしくはサビヨと呼ぶ。
サビオって言ってた!!おー忘れてた!!、、、でもなんでサビオだったんだろ?商品名?
●「ひっかく」ことを『かっちゃく』という。
これも忘れてた!北海道弁て結構あるんだなあ。忘れてるなあ。
●本州の人がロードヒーティングを知らないことは衝撃だった。
あ~。まあ知らないだろうなあ。衝撃ではないな。
●まつげによく雪虫がのっかってる。
ユキムシね。ユキムシっていいよねえ。ああ、もう冬かって。
もう観念しないとあかんのか、って。
口に入るのは勘弁してほしいけどね。角まがったとたん大群にでくわすのも困る。
●ギョウジャニンニクを「アイヌねぎ」という。
ギョウジャニンニク=アイヌねぎとは思ってませんでした。
アイヌねぎは採ってくるもの。ギョウジャニンニクは他所で食べるものかと。。。
●コンサドーレが「道産子」を逆から読んで名付けた事を知ったときはぼう然とした。
オレー!ですよ。ほんと。
●回転寿司といえば「とっぴー」だ。
こりは知らない~。
●同級生をドンパ、タクシーをとんしゃと呼ぶ。
ドンパってさあ、内地でも言うよ?言うよねえ?
とんしゃは若者語だよね?大人は言わないでしょ?
●札幌駅前で、『どさんこワイド』にうつったことがある。
ははは。ないない。
ていうかもうこれ北海道人以外は何のことかわかんないじゃん!!
●狸小路の愛称「ぽんぽこシャンゼリゼ」は、かなり恥ずかしい。
うお!しらん!
●内地に行ったとき、窓が二重サッシじゃないのに驚いた。
ストーブに煙突がついてないのも驚いた。
灯油を18リットル缶で買うのも驚いた。
灯油って電話したら灯油屋さんが来て、屋外タンク(あれって何リットルだったんだろ?)に入れてくれて、そのタンクからストーブに直接注入されるもんだと思ってた。
●さわることを「ちょす」と言う。
これも忘れてたよ~。こうやってあらためて聞くと北海道弁ていちいちかわいい!!これから使おう。
●「こわい」、「したっけ」には二つの意味がある。
「なんかこわいんだよねえ」というのは「なんかしんどいんだよねえ」ということですが
わたしは「しんどい」を使います。関西弁の勝ちい。
「したっけ」は「そしたら」ってことですが、
2つの意味(接続の言葉と挨拶と)の面白さというよりは、
やはり「したっけ」という語感がたまらん。ビバ北海道弁。
●ラーメンサラダは全国どこにでもあると信じて疑ったことはない。
おっこれ知らない。
●四季ではなく「春、夏、秋、初冬、寒中、残冬」の六季だ。
ですね。5月~春 7月中旬~夏 8月中旬~秋 10月~初冬 11月~寒中 3月~残冬、かな。
●しかし、実は寒さに弱い。
よわいよわいよわい。ほんでもって東京人は暑さに弱いと思う。
●丸井今井をついサン付けで呼んでしまう。
マルイさん、ですね。東京のOIOIもマルイさんてつい言っちゃう。
●冬の室内温度は28度が基本だ。
そうそう。裸で歩ける温度。
なのに今はコタツに入って震える暮らし。煙突のあるストーブで2重サッシの窓のおうちに住みたいよ~。
●「いずい」と「はんかくさい」は標準語に訳すことが困難だ。
むずかしいねえ。
「はんかくさい」っていうのは「半端」あたりが語源なのかなあ?
「かっこわるい」が一番近い。。?
●おいしいものを食べたときは「なまらうまい」だ
「なまらうまいべや」でなくて?
なまらーなまっこーなあんまら。なまらの3段活用。
今の若い道産子も「まじ」じゃなくて「なまら」なのかな?
●茶碗蒸しに栗が入っていないと不機嫌になる。
あははは。親が道産子でないからこの辺はぴんとこない。
あーそういや札幌では栗入っていたなあ、という程度。
●雪と氷の上では無敵だと信じている。
う~ん。そうでもないな。嫌いだからな。雪。
●年配の人が、家に訪れる時は決まって「おばんでした」(過去形)と言う。
久しぶりにきいた。背中がむずむずする。
●しかし千歳市民にとっては千歳 - 羽田便が「東京 - 札幌」と わからない。
千歳ー羽田っていう表示もあるよね?
道民なら当たり前のことだけど、他の人は混乱しないのかな?
●本州などで「降雪のため臨時休業」などのニュースを見ると、「たったそれだけで?」 と思ってしまう。
思ってた。でも何度か雪で電車がとまって、その電車に閉じ込められた経験の後は思わなくなった。
さっさと休もうぜ。ここは北海道じゃないんだからさって思う。
なんといっても窓は一重だし煙突ないんだから。
●子供のころ、8月7日の七夕の夜になるとみんなで「ローソク出~せ~、出~せ~よ~ ♪」と歌いながら一軒一軒まわっていた。
あれって北海道だけ!?ほんと!?
あ!でも考えたら「出さないとひっかくぞ~。おまけにかっちゃくぞ~。」だ!!
かっちゃく。。北海道オンリーの証拠が!
●「わやだ」が自然に口をついて出る。
「わや」も翻訳が難しい。
「やばい」「めちゃくちゃ」「テンパる」など。。
でも「わやだ!!」って言っても通じるよね、きっと。
●しかし、養毛剤のCMに増毛駅が使われて恥ずかしかった。
増毛ってしらないやあ。
●いくらの醤油漬けは家で作るもんだ。
東京では生いくらが誰にも買われずに売れ残って半額になってることがあるので、それを買います。すばらしいです。
●内地のコンビニでおにぎりを買って「おにぎりあたためますか?」と聞かれないのにショックを受けた。
は~。そういや「あたためますか?」って聞かれてたねえ。忘れてたねえ。
●内地のTVでパチンコ屋のCMが無いのを不自然に思う。
ないない。北海道だとあったけ!?
わたしの思い出深いCMは「S-O-G-Oそごうへ行こう!両手にいっぱいお買い物、そろってそごうへ行、こ、う」です。あれって札幌そごうだけでしょ。でももうそごう、ないんだよね?
●丸井今井が東京の丸井と違うことを大人になってから知った
東京のは「さん」がつかないのです。札幌のは「丸井さん」です。
●地下鉄がきれいなのが自慢だ。
うん。たまに帰るときれいだな、って思う。
●冬になるとばーちゃんは、そりを持って買い物にでかける。
そう。子供を保育園に送るのもそり。
●冬は家の中からリモコンで車のエンジンをかけて、車を暖めてからでないと車に乗る勇気がない。
バイクも夏(1ヶ月くらい)以外はしばらくあっためてからじゃないとエンジンかかりません。
東京ですごい!と思ったのは、ほとんどそれをしなくても良いことでした。
●ご飯が炊き上がると「ご飯炊かさった」と言う。
言わない。
●HTBの「水曜どうでしょう」は必ずみている。
神奈川TVでやってる~。
●棒ではなく、「ぼっこ」だ。
そっか~。これも北海道弁かあ。でも大人はあまり使わないのでは。。?
●バスは後ろのり、後払いが基本。
札幌は統一されてていいよね。東京、神奈川、あれやこれやあってわけわかりません。毎度緊張です。
●ゴミは「投げる」、てぶくろは「はく」ものだ。
投げるはもう言わなくなっちゃった。「てぶくろはく」は言う。「てぶくろはめる」は手が窮屈な感じ。
●料理研究家といったら星澤幸子。
しらん。
●赤飯は甘納豆を入れて炊くのが常識である。
これは全国で流行ってほしい。そのほうがおいしいもん。
わたしが愛用してる北海道弁は「おっちゃんこ」ですね~。「座る」の幼児語です。
鮭のことを「しゃけ」って呼ぶのは北海道?内地?
ところで内地内地って言ってますが、内地とは本州のことです。
雪が長靴に入らないように筒状のカバーを長靴とズボンの橋渡しにするのですが、
そのことを「ガビ」と呼んでいました。
ところがこれは北海道弁ではなく「うち語」だったことが中学生のときに発覚。
かなり恥ずかしかったです。
ちなみにガビ、は雪を踏む音を「がびっ、がびっ」と子供の頃の兄が表現したそうで、
そこから発生したらしいです。すてきではありませんか。
あれは皆さん、今後ガビ、とよびましょうよ。
皆さんて、だれだ。
長らくのおつきあいありがとうございました。
気に入ったらお持ち帰りください。
北海道…というか、寒さが厳しい所の『家』は
暖かいのですねぇ。
えこ先生が冬になると風邪っぴきのまま過ごす訳が分った
うちの旦那は食べ物関係はほとんど知ってた!
何故?
コレって人のを読んでも楽しいし、自分で書いても
楽しいし、やはり何と言っても北海道を離れている
身としては懐かしいものがありますよね~(^^)
私は職場に道産子が3人もいるので、たまぁに
わざと使ったり、そうとは知らずに普通に使ってて
「それ北海道弁だよ~」と注意されることがあったり。
でもやっぱり同郷の人ってなんかそれだけで、一緒にいて
安心感があるのはこういうちっちゃい共通点の積み重ねが実は人間形成のわりと重要な部分に(最重要とは決して思わないけれど)関わってるからなのかな~と思います。
なぜ旦那さんはこんなことしってるの!?
隠れ道産子なんじゃないの!?
ふあな
懐かしかった~。
そしてかなり色んなことを忘れてたことに驚いた。
ほんで思い出すと使いたくなっちゃう~。
「そんなはんかくさいことしてっ!!」
とかいって怒ってみたいな~。
うちは旦那が北海道出身(でもほんとは育ちは九州)で、実家もそっちにあるので何回も行ってるんだけど、琴似の駅前のショッピングモールがこれで、最初みたときはさすが北海道だ!とえらい感心したわ~。
だって滑らなくてすむんだもん。
言われてそういえばと思うくらいで
なかなか意識してないと内地との違いが浮かばないよね。
私はまだ離れて1年未満だからバリバリ道民ですわ。
仕事してても北海道弁だもの。
さっそく桜や梅がもう咲いてるのに驚いてるよw
ロードヒーターは快適なのよ~。でも夏でもロードヒーター上にバイク停めたりすると怒られるんだよ~。あれってなんでだったんだろ?夏なのに。今はそんなことない?
咲蔵
そうそう。普通意識しないよね~。だから違いが分んない。東京にいきなり来たりするとそこで意識されるもんなのかなあ?私の場合スペインを経由しているから増々意識しなかったなあ。