えんどうえこばなし

フラメンコ。レッスン動画とえこばなし。

東京ディズニーランド

2006-03-13 23:00:29 | えこばなし
東京ディズニーランドへ行ってきました。

はじめてです。オットもわたしも、もちろん子らも。
色々な経緯があって行くことになったのですが
もともとそんなところに行くつもりなんてなく生きてきたので
慌てふためいて、本屋でガイドブックを買ってみたら
ディズニーシーのガイドブックだったなんていうボケもやらかし、
まあでも一応「行きたいところリスト」なども作って行きました。
そうでもしないとウロウロして1日終わりそうだったので。

結果、半分の時間をウロウロして過ごしました。
トイレもトイレっぽくないからすぐわかんないし、看板は英語で書いてあるし、
お掃除スタッフにどこですか、って聞いてその通り行ったつもりが何度も迷うし。
びっくりするくらい人は並んでいるし。おやつの屋台まで並んでいるなんて!!
しかも天皇さんちの愛子さまが来てて、SPはうじゃうじゃいるし
あちこち通行止めになってるし、ミッキーのおうちは入れないし~。
あーつかれた。もうしばらく行きとうない~。

しかし!
中身はすごい、と思いました。
ひとつひとつの細部が詰めに詰められている。
壁に描かれてる絵も、ティーカップの絵柄も、柵ですら、全てがちゃんと計算されてる。
掃除も完璧にいきとどいている。スタッフもぞんざいな人が一人もいない。
ショーの踊り手さんもちゃんとしてる。振付け間違ったりしてる人とかいない。
そして長い時間並んで入ったアトラクション。やっぱり違う。
同じゴーカートでも、コースターでも、いちいちひと工夫あるしボリュームもある。
うううーむ。皆が行くのもうなずける!
うううーむ。この完璧さ、ジェルバブエナみたいだ!!
うううーむ。わたしの踊りは地方のさびれた遊園地みたいだ!

そんなことを思ったですよ。

踊りって、特にフラメンコって、好き嫌いが激しいものだと思う。
皆が良いと思うものが良いってもんでもない。
それに完璧であればいいってもんでもない。
だけど。だけど。
今日。
やっぱり。
やっぱり「完璧さっていうのは大切だ」と思ったのでした。
なんというのだろう。
「完璧」と「ぎちぎちに詰まってる」ということや
「詰めの甘さ」と「遊び」というものは違うものなんだよねえ。
「遊び」と思ってるところがただ単に「詰めが甘い」ことだったりしてるんでないか?わたし。
うお~~~思い当たりまくり!!

なかなかショックな今日でした。

明日からクルシージョ(本当は今日からだったんだけど)です。
がんばってきます!

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