リターナブルビンの調味料は生協では扱っているのは知っていたが、私のメンドクサイ性格が災いして生協の宅配は取りたくないという事情がある。
が、こないだ生徒Nさんに「町田には“生活クラブ“の店舗があるはずだ」と教えてもらった。デポーっていうんだって。
あっそうか、店舗まで買いに行けば毎週何か注文したりしなくてもしいし、共済の勧誘とかもないし、今月のおすすめ商品をおすすめされたりしなくてもいいし、感じのよいお兄さんが腰を痛めて次々辞めて行ったりするのを目の当たりにしなくても良い。(ちなみにこの経験は生活クラブじゃなくて別の生協です!)
行ってみましょう。
調べてみたら「町田」とは「成瀬」のことだったが、液体物は「量り売りのお店(都内や横浜)まで はるばる遠征」するには少々憂鬱になるものだし、横浜方面や都心まで出かけることを考えたら、成瀬など「すぐそこ」の範囲である。うちの近くに住んでる成瀬高校(成瀬駅の近く)の子達はチャリ通も多いと聞くし、だいたい町田と成瀬は一駅しか違わないのだ。古淵まで卵を買いに行けるのだから、行ける行ける、と自分を鼓舞してタブラオの翌日、ちょっとフラフラしながらチャリで出かける。
成瀬方面はあまり土地勘がないが、幸いそれほど迷わなかった。
距離も想像の範囲内。それほど遠くはない。
「行きは下り坂・帰りが上り坂」ということが判明したが、自転車を降りないと行けないほどの坂道はなかったから良しとする。あとは道路を研究して、自動車の交通量の多くない道を開拓すれば快適になると思う。
でもちょっとバテた。
全部リターナブル瓶!ヒャッホイ!
店舗の入り口に瓶の返却場所も用意されている。いいねいいね。
牛乳があるのは嬉しいが、お値段もなかなかするし、牛乳消費量のペースであの坂道と距離を行ったり来たりするのは嫌なので、これは「オゴチソウ牛乳」とする。
料理酒が完全に切れていたので、料理酒も欲しかったが、それはリターナブル瓶のはなかったので、帰りに普通のスーパーでペットボトルの料理酒を購入。うーん残念。
油系もリターナブル瓶のはなし。スチール缶とワンウェイ瓶になっている。まあしかし油ものは「量り売りショップ」で手に入るからそちらで買うことにしよう。
マヨネーズとケチャップもリターナブル瓶のがあった。とりあえずストックのないマヨを購入。使い勝手がどうだろうか。この辺は家族の理解が必要になる部分なので微妙だな。
きゅうりのピクルスもあった。これは意外だった。嬉しい。次行ったら買ってみる。
さて、そうすると料理酒以外の液体系調味料はゼロウェイストで手に入ることになるのだが、料理酒はリターナブル瓶どころか一升瓶の取り扱いもない。なんでだろう?
そもそも料理酒ってなんなんだろう?安い日本酒と思っていたけど違うのかな?・・と調べたら、いろいろと大人の事情などが混じっているものであることが判明した(興味のある方はご自分でググってみてください)。へー。勉強になるなあ。
それで「純米酒」という種類の日本酒だと料理酒に適しているそうなので、買っちゃったペットボトルがなくなったら一升瓶で購入することにする。
生活クラブの店舗では、調味料だけではなく、お魚や野菜も売ってはいたが、普通にバッチリビニール包装されまくっていた。モノは良いものなのだと思うが、今のところ私は「モノがいいかどうか」には重点を置いていないので、ここは調味料購入店とすることにする。
月一くらいの買い出しで済むと楽ちんかなと思ったが、とりあえず次回はヘロヘロしてない時に行ってみることにする。元気な時だとあんまり大変じゃないかもね。
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「もしかして量り売りとかあったりして」と期待して持っていった布袋たちが出番がなかったので、持ち帰るときに瓶がカチカチしないように包んでみたら大変具合が良かった。布袋えらい!
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