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えんどうえこばなし

フラメンコ。レッスン動画とえこばなし。

メンテナンス

2009-12-22 09:39:08 | えこばなし
12月頭に右足のかかとの外側が急に痛くなった。
痛い痛いといいながらも日々痛みはひいていき、
10日くらいしたら違和感くらいになった。

その10日間~2週間で「左足で拍子をとる」というクセがついてしまった。

パルマ(手拍子)をたたくとき、だいたい私は右足ベースで拍をとる。
両足で交互に(歩くように)とることもある。
それがずうっと(右が痛いので)左足で拍をとっていて、
痛みがなくなった今も気付けば左足を使っている。

そして、手も痛いのでクラスの中ではほとんどバストン(杖。杖で床をたたいて音を出すのです。)をつかっているが、
こちらも痛いのは右手なのでほとんど左手でバストンを使う。
それも振付けが全て終了して「じゃんじゃん通す」という行程になっている今、かなり左手を酷使することになっている。

つまり、
左足で拍をとりながら
左手でバストンでがしがし叩く。

ということを2週間あまり続けた結果、
なんだか腰とか股関節の調子が悪い。

わたしはほとんど練習をしないので、過労的な故障は一切しない。
(自慢できない話である。)
ただ、右手手術以来、身体のどちらかが使えなくて=身体のどちらかに負担をかけて、調子が悪くなるということが時々おこるようになっている。さすがに術後7年、手の使い方はわかってきたが、こういう突発的な痛みなどは、連鎖的にどんどん状況が悪くなって行く。

やはりバランスは大事だ。
たぶんバランスを欠いた時点でなにがしかのメンテナンスが必要だったのだろう。
右足が痛くなった時点で、右足ばかりに気を取られず、ちゃんとゆがみとり体操をする、とか。
そういう繊細な注意が出来ないことも私が私たる所以であるような気もしないでもない(訳/がさつな私には無理な相談だ)が、もうそろそろいい加減いい年なんだから、ちょっと気をつけるようにしたいと思う。

いてててて。

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