簡単に先週の蓬峠越えの山行を振り返る。
土合駅にハイエースを止め、久々にクレセント(90リッター)を背負い9:30スタート。土合橋から川の右岸をひたすら歩く。左に谷川岳、右に白毛門、笠々岳が見える。もちろんこの辺りは積雪はまだなく、天気も良かったからか心配した寒さもなく夏場に履いてるトレッキングパンツで問題なし。シューズは冬山用の4シーズン用のヤツ。
途中、去年滑った白毛門のJIM沢(勝手に命名)を見つける。そして、地図を見ながら赤倉沢を見つけ、滑りてぇーなと騒ぎながら盛り上がる。しかし、後に赤倉沢を見間違え、まだ先であることに気付き読図力のなさを痛感。
ほんとうの赤倉沢を見終えた辺りから登りが開始。それまではほとんど標高差はない。久々の山行だったのでなかなかペースが上がらない。途中から雪が付き始め、白樺避難小屋辺りはしっかりと積もっていた。スパッツ履いてて正解。途中、慎重に足を運ぶ場面もあったがアイゼンは最後まで付けずに無事稜線に出る。
稜線に出た後は蓬ヒュッテまではすぐ。ただ風が強く、けっこう寒さを感じた。自分達以外は誰もいなくテン場は貸し切り状態(たしか16:00前くらい)。ダッシュでテントを張るが風が強く少し苦戦。そしてペグがないことに気付く(笑)雪がそれなりにあればペグは使わずピッケルとかで普段は代用するが今回はピッケルは持ってきてないし、そもそもあったとしてもそこまで雪がない。結局、石をさがしたり、ストック、スリングを使いテント完成。行動中とは違い体がどんどん冷えるため、オレは上下ダウンをすかさず着る。快適。ここで下から持ってきたビールを頂きながら食事の準備。デカ鍋でパスタ、カレー、途中一息入れクリームシチューを作り腹は満たされる。時間はまだ18:00とか19:00くらい。
食事後は、お酒を頂きながらウノ、花札、トランプとテント内で遊ぶ。相変わらず外は風が強くテントがバタバタとうるさい。就寝は22:00頃だったろうか、いつものように4人がシュラフに包まり川の字。夜中も風が強く突風を受けてかテント内側にできた夜露が落ちて何度も顔面にくらい目が覚める。
目覚めは朝の7:00くらい。風もおさまって天気も良し。たっぷり寝た感じたが、寝てる間は珍しく足だけ寒さを感じていた。半身マットかつ風が強かったせいだろうか?下からの寒気をもろにくらったと思われる。ザックを引いておけば良かったと話しながら朝食をみんなで作る。雪があったので水には困ることはなし。朝食は10月にタイで購入したラーメン。朝から何気にごっつい食べ物。あと、1本残ってたビールを4人で回し飲み。最後にコーヒー、ココアを作って温まり。出発準備開始。
予定より遅れながら9:30に土樽方面へ下山開始。下山してすぐ初めて人に会う。6:30に土樽側から登って来たという年配男性一人。ここまで雪が積もっていたことを想定してなかったのか、蓬峠まで行って引き返すとその男性は言って登って行った。下山は時間に余裕もあったのでのんびり下る。13:00過ぎ無事土樽駅に到着。都内から見て関越トンネルの手前で入山し、出口側に下山。なかなか味のあるルート。土樽駅は無人駅でお客もオレらだけ。時刻表を見ると土合方面の次の電車は15:00過ぎ。ゲゲ、、結局、残った行動食を食べながら、ここでもトランプ(笑)少しするとすれ違った年配男性が入って来た。あの時言ってたとおり蓬峠まで行き引き返して来たとのこと。トランプをしてたためあまり時間を感じずに電車が来た。電車に乗りハイエースを止めた土合駅に戻り、山行終了。
その後、温泉に入り、食事し、19:30くらいに水上を出発し帰路につく。
土合駅にハイエースを止め、久々にクレセント(90リッター)を背負い9:30スタート。土合橋から川の右岸をひたすら歩く。左に谷川岳、右に白毛門、笠々岳が見える。もちろんこの辺りは積雪はまだなく、天気も良かったからか心配した寒さもなく夏場に履いてるトレッキングパンツで問題なし。シューズは冬山用の4シーズン用のヤツ。
途中、去年滑った白毛門のJIM沢(勝手に命名)を見つける。そして、地図を見ながら赤倉沢を見つけ、滑りてぇーなと騒ぎながら盛り上がる。しかし、後に赤倉沢を見間違え、まだ先であることに気付き読図力のなさを痛感。
ほんとうの赤倉沢を見終えた辺りから登りが開始。それまではほとんど標高差はない。久々の山行だったのでなかなかペースが上がらない。途中から雪が付き始め、白樺避難小屋辺りはしっかりと積もっていた。スパッツ履いてて正解。途中、慎重に足を運ぶ場面もあったがアイゼンは最後まで付けずに無事稜線に出る。
稜線に出た後は蓬ヒュッテまではすぐ。ただ風が強く、けっこう寒さを感じた。自分達以外は誰もいなくテン場は貸し切り状態(たしか16:00前くらい)。ダッシュでテントを張るが風が強く少し苦戦。そしてペグがないことに気付く(笑)雪がそれなりにあればペグは使わずピッケルとかで普段は代用するが今回はピッケルは持ってきてないし、そもそもあったとしてもそこまで雪がない。結局、石をさがしたり、ストック、スリングを使いテント完成。行動中とは違い体がどんどん冷えるため、オレは上下ダウンをすかさず着る。快適。ここで下から持ってきたビールを頂きながら食事の準備。デカ鍋でパスタ、カレー、途中一息入れクリームシチューを作り腹は満たされる。時間はまだ18:00とか19:00くらい。
食事後は、お酒を頂きながらウノ、花札、トランプとテント内で遊ぶ。相変わらず外は風が強くテントがバタバタとうるさい。就寝は22:00頃だったろうか、いつものように4人がシュラフに包まり川の字。夜中も風が強く突風を受けてかテント内側にできた夜露が落ちて何度も顔面にくらい目が覚める。
目覚めは朝の7:00くらい。風もおさまって天気も良し。たっぷり寝た感じたが、寝てる間は珍しく足だけ寒さを感じていた。半身マットかつ風が強かったせいだろうか?下からの寒気をもろにくらったと思われる。ザックを引いておけば良かったと話しながら朝食をみんなで作る。雪があったので水には困ることはなし。朝食は10月にタイで購入したラーメン。朝から何気にごっつい食べ物。あと、1本残ってたビールを4人で回し飲み。最後にコーヒー、ココアを作って温まり。出発準備開始。
予定より遅れながら9:30に土樽方面へ下山開始。下山してすぐ初めて人に会う。6:30に土樽側から登って来たという年配男性一人。ここまで雪が積もっていたことを想定してなかったのか、蓬峠まで行って引き返すとその男性は言って登って行った。下山は時間に余裕もあったのでのんびり下る。13:00過ぎ無事土樽駅に到着。都内から見て関越トンネルの手前で入山し、出口側に下山。なかなか味のあるルート。土樽駅は無人駅でお客もオレらだけ。時刻表を見ると土合方面の次の電車は15:00過ぎ。ゲゲ、、結局、残った行動食を食べながら、ここでもトランプ(笑)少しするとすれ違った年配男性が入って来た。あの時言ってたとおり蓬峠まで行き引き返して来たとのこと。トランプをしてたためあまり時間を感じずに電車が来た。電車に乗りハイエースを止めた土合駅に戻り、山行終了。
その後、温泉に入り、食事し、19:30くらいに水上を出発し帰路につく。
この週末は谷川方面に山登りに行ってきました。
ルートは、土合~蓬峠~土樽。蓬峠でテント泊。そして鍋&宴会。下りでおじさん一人とすれ違ったが、それ以外は誰とも合わないマニアックなルート。11月下旬、上部は雪がそれなりにありました。夜は風あったせいかもあり、寒かったので上下ダウンを着て暖を取りました。
次はボード担いでだな。
ルートは、土合~蓬峠~土樽。蓬峠でテント泊。そして鍋&宴会。下りでおじさん一人とすれ違ったが、それ以外は誰とも合わないマニアックなルート。11月下旬、上部は雪がそれなりにありました。夜は風あったせいかもあり、寒かったので上下ダウンを着て暖を取りました。
次はボード担いでだな。
週末にさかいやスポーツで久々に山道具の買い物をした。
買ったのはメット!これまでメットが必要な時は借りていたが、いよいよ自分のを購入。いったいこんなもんを買ってどこに行くんだ。。。という感じだが。
PETZLのスタンダードなヤツを買ってみた。まぁ、これで十分だろう。しかし、かぶるとぶさいく。なんでこうもメットが似合わないのだろうかと思うくらい。
買ったのはメット!これまでメットが必要な時は借りていたが、いよいよ自分のを購入。いったいこんなもんを買ってどこに行くんだ。。。という感じだが。
PETZLのスタンダードなヤツを買ってみた。まぁ、これで十分だろう。しかし、かぶるとぶさいく。なんでこうもメットが似合わないのだろうかと思うくらい。
今週末は、久々のオフ。山に行かず、下界でのんびりと過ごしています。
物足りねぇーー!とも感じますが、雪山シーズンの後半に向けて一度休息という感じです。
休息と言いながら、昨日はさかいやスポーツへ。
久々に山ショップに足を運びました。仲良くしてもらってる店員に久しぶりですね。と言われると同時に、かなり焼けてますねと言われました。今シーズンはそんなに焼けてないつもりだったけど、やっぱり黒いんだな。。。
店員がまっさきに見せてくれたのはアークテリクスのザックのカタログ「AC2=ADVANCED COMPOSITE CONSTRUCTION」!!雑誌などによく掲載されていたヤツでもうすぐ店頭に並ぶ予定らしい(アークの場合、入荷するといいながら1年以上メーカから出荷されないこともあるみたい)。詳しいテクノロジーはわかりませんが、1枚か2枚の生地で作られていて縫い目がないとかで軽量化、防水性を高めてるんだと思われる。腰ベルトは人の動きに合わせてベルトが動くらしい。見た目はかなり斬新的。個人的には嫌いでないデザイン。店員は軽量化をはかってるからなのか、他のアークよりは背負い心地はよくないと言っていた。入荷されたら一度背負ってみよう。お値段は。。。こちらも凄いらしい(笑)
そういや、セレス38L?のSサイズが7000円で特価で置いてあった。
物足りねぇーー!とも感じますが、雪山シーズンの後半に向けて一度休息という感じです。
休息と言いながら、昨日はさかいやスポーツへ。
久々に山ショップに足を運びました。仲良くしてもらってる店員に久しぶりですね。と言われると同時に、かなり焼けてますねと言われました。今シーズンはそんなに焼けてないつもりだったけど、やっぱり黒いんだな。。。
店員がまっさきに見せてくれたのはアークテリクスのザックのカタログ「AC2=ADVANCED COMPOSITE CONSTRUCTION」!!雑誌などによく掲載されていたヤツでもうすぐ店頭に並ぶ予定らしい(アークの場合、入荷するといいながら1年以上メーカから出荷されないこともあるみたい)。詳しいテクノロジーはわかりませんが、1枚か2枚の生地で作られていて縫い目がないとかで軽量化、防水性を高めてるんだと思われる。腰ベルトは人の動きに合わせてベルトが動くらしい。見た目はかなり斬新的。個人的には嫌いでないデザイン。店員は軽量化をはかってるからなのか、他のアークよりは背負い心地はよくないと言っていた。入荷されたら一度背負ってみよう。お値段は。。。こちらも凄いらしい(笑)
そういや、セレス38L?のSサイズが7000円で特価で置いてあった。
四連休を満喫中。この土日は、八ケ岳でアイスクライミングに挑戦!
TKメンバのJIMとDAIとともに彼らがよくお世話になってる中島先生の講習に参加。
初日は赤岳山荘脇にある人工的に作られた氷柱を登り、日曜の今日は山荘から一時間くらい登山道を進んだ脇にある大滝に挑戦。
初日はなんとか登れたが、今日の大滝は全然ダメ(笑)半分手前くらいで腕がバンプ。。氷が硬くてアイスアックスを打っても打っても入らない。氷は跳ね返ってくるし、手はどんどん冷える。。必死に振る腕もどんどん頼りなくなる。岩と似てるけど、自分の手で掴むのとは違ってアイスアックスにぶら下がるのはかなり不安。氷がはげちまうんじゃねーかと。足もアイゼンの爪だけと不安。とりあえずこてんぱにやられた感じ。悔しい。が、これはなかなか手強そう。
今は白馬に移動中。月曜、火曜はで滑り!!
写真はまた後日、載せます。
TKメンバのJIMとDAIとともに彼らがよくお世話になってる中島先生の講習に参加。
初日は赤岳山荘脇にある人工的に作られた氷柱を登り、日曜の今日は山荘から一時間くらい登山道を進んだ脇にある大滝に挑戦。
初日はなんとか登れたが、今日の大滝は全然ダメ(笑)半分手前くらいで腕がバンプ。。氷が硬くてアイスアックスを打っても打っても入らない。氷は跳ね返ってくるし、手はどんどん冷える。。必死に振る腕もどんどん頼りなくなる。岩と似てるけど、自分の手で掴むのとは違ってアイスアックスにぶら下がるのはかなり不安。氷がはげちまうんじゃねーかと。足もアイゼンの爪だけと不安。とりあえずこてんぱにやられた感じ。悔しい。が、これはなかなか手強そう。
今は白馬に移動中。月曜、火曜はで滑り!!
写真はまた後日、載せます。
予定通り弾丸北海道ツアーから無事に帰宅。
一瞬で帰ってきたけど、十分楽しめた。計画してた行動は、完璧には達成できなかったけど、こんな早くからあの雪質に触れられたことで満足。北海道はほんと凄いね。2日目は黒岳スキー場というところで、軽く滑ってきた。AURAで初滑降!!いい感じ。予想以上に取り回しはしやすかった!!
9月の北海道トリップに続いてお世話になったK村夫妻、ありがとう!!!
写真は、初日の旭岳。ロープウェイ降り場から姿身の池までの間のラッセルをがんばるJIM。
一瞬で帰ってきたけど、十分楽しめた。計画してた行動は、完璧には達成できなかったけど、こんな早くからあの雪質に触れられたことで満足。北海道はほんと凄いね。2日目は黒岳スキー場というところで、軽く滑ってきた。AURAで初滑降!!いい感じ。予想以上に取り回しはしやすかった!!
9月の北海道トリップに続いてお世話になったK村夫妻、ありがとう!!!
写真は、初日の旭岳。ロープウェイ降り場から姿身の池までの間のラッセルをがんばるJIM。
旭岳からいや正確には姿見の池から無事に下山。13時に旭岳ロープウェイに乗るとなんとオレら二人だけ。今日は、オレらとは別に一人入ったか入ってないかぐらいらしい。で、ロープウェイを降りると凄い!粉雪!!すぐにシューを履き、行動開始。誰も入っていないからノートラック。つまりラッセル。。今年初の雪山がラッセルとは。しかも腰まで。天気が悪く視界がないこともあり、9月に逆旭岳を撮影した地点で退却。時間があったのでビーコントレーニングをやってみたりした。それにしても素晴らしい粉雪。ボードがなぜまだ持ち込めない!
昨日(11/19)、アウトドアスポーツの映画祭Banffに参加してきた。
プログラムA、Bと二つのプログラムがあり、それぞれ6本くらいのフィルムが上映された。冒険、クライミング、バックカントリー、カヤック、マウンテンバイクなどなど、いろんなアウトドアスポーツの映像があった。
プログラムAのメイン「Alone Across Australia」は、冒険家ジョン・ミュアーが無支援でオーストラリアを縦断するドキュメンタリー。映像は本人自身が持っていっていたビデオを使っていて、かなりリアルだった。植物や野生の動物を自分で捕らえて食事にしたりと、ヘビとかを叩き殺して口にする、なんとも凄い。自然の中で己の力のみで生活する凄さを感じた。縦断は100日以上かかり、成功に終わるという話。プログラムBのメインはシェルパ族の女性がエベレストに登頂するドキュメンタリー。
いろんな作品があり、どれもコンセプトがしっかりしていて楽しめた。一番楽しみにしてた冬山やBCの作品よりも、自分がやっていないマウンテンバイクやカヤックなどのものが新鮮で楽しかった。もちろん、BCの映像、雪崩の映像も良かったけど。
いやぁ~、13:00から途中休憩があったとはいえ21:00まではなかなかの長さ(笑)
パウダーフリークが立山に集まる中、こちらは映画祭に参加(笑)
プログラムA、Bと二つのプログラムがあり、それぞれ6本くらいのフィルムが上映された。冒険、クライミング、バックカントリー、カヤック、マウンテンバイクなどなど、いろんなアウトドアスポーツの映像があった。
プログラムAのメイン「Alone Across Australia」は、冒険家ジョン・ミュアーが無支援でオーストラリアを縦断するドキュメンタリー。映像は本人自身が持っていっていたビデオを使っていて、かなりリアルだった。植物や野生の動物を自分で捕らえて食事にしたりと、ヘビとかを叩き殺して口にする、なんとも凄い。自然の中で己の力のみで生活する凄さを感じた。縦断は100日以上かかり、成功に終わるという話。プログラムBのメインはシェルパ族の女性がエベレストに登頂するドキュメンタリー。
いろんな作品があり、どれもコンセプトがしっかりしていて楽しめた。一番楽しみにしてた冬山やBCの作品よりも、自分がやっていないマウンテンバイクやカヤックなどのものが新鮮で楽しかった。もちろん、BCの映像、雪崩の映像も良かったけど。
いやぁ~、13:00から途中休憩があったとはいえ21:00まではなかなかの長さ(笑)
パウダーフリークが立山に集まる中、こちらは映画祭に参加(笑)
先週末(10/30)は、TKメンバと三つ峠へクライミング。
当初、今期のクライミング納め、集大成ということで小川山を予定したいたが、天候が怪しかったこと(けっきょく晴れたらしいが・・)と距離を考えて、三つ峠へ変更。
例のごとく、DAI邸に集合し三つ峠へ向かう。今回から新たなメンバ登場!!そう、ハイエース!!このハイエースでの初のTRIP!!コイツのデカさ、広さにメンバは狂喜乱舞(笑)あれやこれや言いながら、出発が遅れ、三つ峠の麓に到着したが0時過ぎ。ここから、ハイエースが本領発揮、1列目、2列目をフラットにし、宴会スタート。しかも、PCも持ち込みDVDを鑑賞しながら。夢のような時間。大人4人が足を伸ばして横になって寝れる!!最高!!!!
翌日のクライミングの方は、まず、体慣らしにトップロープのルート。各自、1本ずつトップロープをこなす。岩はほとんど乾いていたが、とにかく冷たい!!この時期はこんなに冷たくなるのかと新たな収穫。さらに、今回は新しく購入したアルパイン用シューズ、フエコで挑戦。これまでのシューズ痛さのストレスがなく、かなり快適。
そして、メインのマルチ。集大成ということで、アルパインスタイルで挑戦。つーか、初めて。ザック背負って、登るのかよと多少不安も抱えながら、スタート。1ピッチ目、セカンドのオレは登る時にリードほど技術も要求されないことから、大きな苦戦もなくこなす。そして、2ピッチ目、1ピッチ目を終えてテラスで準備をしながら上を見上げると最初にリードしているJIMが2ピッチ最後の後一歩手前まで登っていた。ここ行くのかよと思いながら、準備を続けていたが、JIMがなかなか登りきれない。苦戦していた。JIMが何度も挑戦しながら、なかなか上りきれない姿をみて、かなり不安を覚えながら緊張が走った。
無事にJIMが登りきり、他のメンバもスタート。オレはDAIのセカンドで、常にパーティの最後。そして、いよいよJIMが苦戦していたポイントに来る。マジかよ・・・・・。どうすんだよ、これ!と内心思いながら、手足の次の位置をイメージする。なかなかない。探しているうちに、今のポイントにいること自体に疲れてくる。。。早くいかねば、どんどん疲れると思いながら、焦る気持ちを抑えて必死に探す。上からDAIのアドバイスを聞きながら、多少無理をして、進む。テラスの手前まで手が届き、足を立ち込めながら渾身の力で登る!!が・・・・、手が滑り始める。やばい、と思いながら、なんとかイケると自分に言い聞かせて、進むが、ここでアウト。完全に手が滑り、フォール・・・。ビレイされているとはいえ、手が抜ける瞬間はかなり恐ろしかった。。その後、なんとか強引に登りきる。
3ピッチ目は、2ピッチ目の恐怖感が多少残るも、集中して前のピッチでのフォールの反省をいかしながら確実に進んで行き、最後の苦手なスラブも自分なりには納得いく形で登りきった。
ここで、終了。三つ峠の頂上までは足で普通に行き、下山。
今期のクライミング納めとして、完全にフォールしてしまいいろいろ思うところはあるが、クライミング1年目としては満足。来年に向けて、また、いろいろと準備をしたいと思う。
さて、岩が終わると、今後はいよいよメインディッシュの粉雪!!
楽しみですわ。
※写真は、3ピッチ目最後のオレ(その他の写真は近日中にTKページにアップ予定)
当初、今期のクライミング納め、集大成ということで小川山を予定したいたが、天候が怪しかったこと(けっきょく晴れたらしいが・・)と距離を考えて、三つ峠へ変更。
例のごとく、DAI邸に集合し三つ峠へ向かう。今回から新たなメンバ登場!!そう、ハイエース!!このハイエースでの初のTRIP!!コイツのデカさ、広さにメンバは狂喜乱舞(笑)あれやこれや言いながら、出発が遅れ、三つ峠の麓に到着したが0時過ぎ。ここから、ハイエースが本領発揮、1列目、2列目をフラットにし、宴会スタート。しかも、PCも持ち込みDVDを鑑賞しながら。夢のような時間。大人4人が足を伸ばして横になって寝れる!!最高!!!!
翌日のクライミングの方は、まず、体慣らしにトップロープのルート。各自、1本ずつトップロープをこなす。岩はほとんど乾いていたが、とにかく冷たい!!この時期はこんなに冷たくなるのかと新たな収穫。さらに、今回は新しく購入したアルパイン用シューズ、フエコで挑戦。これまでのシューズ痛さのストレスがなく、かなり快適。
そして、メインのマルチ。集大成ということで、アルパインスタイルで挑戦。つーか、初めて。ザック背負って、登るのかよと多少不安も抱えながら、スタート。1ピッチ目、セカンドのオレは登る時にリードほど技術も要求されないことから、大きな苦戦もなくこなす。そして、2ピッチ目、1ピッチ目を終えてテラスで準備をしながら上を見上げると最初にリードしているJIMが2ピッチ最後の後一歩手前まで登っていた。ここ行くのかよと思いながら、準備を続けていたが、JIMがなかなか登りきれない。苦戦していた。JIMが何度も挑戦しながら、なかなか上りきれない姿をみて、かなり不安を覚えながら緊張が走った。
無事にJIMが登りきり、他のメンバもスタート。オレはDAIのセカンドで、常にパーティの最後。そして、いよいよJIMが苦戦していたポイントに来る。マジかよ・・・・・。どうすんだよ、これ!と内心思いながら、手足の次の位置をイメージする。なかなかない。探しているうちに、今のポイントにいること自体に疲れてくる。。。早くいかねば、どんどん疲れると思いながら、焦る気持ちを抑えて必死に探す。上からDAIのアドバイスを聞きながら、多少無理をして、進む。テラスの手前まで手が届き、足を立ち込めながら渾身の力で登る!!が・・・・、手が滑り始める。やばい、と思いながら、なんとかイケると自分に言い聞かせて、進むが、ここでアウト。完全に手が滑り、フォール・・・。ビレイされているとはいえ、手が抜ける瞬間はかなり恐ろしかった。。その後、なんとか強引に登りきる。
3ピッチ目は、2ピッチ目の恐怖感が多少残るも、集中して前のピッチでのフォールの反省をいかしながら確実に進んで行き、最後の苦手なスラブも自分なりには納得いく形で登りきった。
ここで、終了。三つ峠の頂上までは足で普通に行き、下山。
今期のクライミング納めとして、完全にフォールしてしまいいろいろ思うところはあるが、クライミング1年目としては満足。来年に向けて、また、いろいろと準備をしたいと思う。
さて、岩が終わると、今後はいよいよメインディッシュの粉雪!!
楽しみですわ。
※写真は、3ピッチ目最後のオレ(その他の写真は近日中にTKページにアップ予定)
先週の日曜日は、湯河原の幕岩に行ってきた。
週末をぼけーっと過ごそうかと思ってたが、急遽、クライミングに行くことに。
といっても、今回は、ある会社のガイドKさんのクライミング体験講習。知りあいのガイドMZさんも参加するということで、いろいろ勉強するためにも参加。
MZさんの駐車場に愛車AWを停めさせて貰いX-TRAILで湯河原までむかう。湯河原までは都内から3時間くらいで到着(たしかそんくらい)。集合場所は湯河原駅。
講習参加者がぞくぞくと集まってきた。聞いてはいたけど平均して自分より10歳は上のひとばかり。しかも女性。ちょっと感心。一人70歳前の男性もいた。体験講習ということもあり、参加者のなかにはシューズやハーネスを持っていない方もいた。
今回のゲレンデは、幕岩の茅ヶ崎ロック。レベル的には、5.7、5.8くらい。ここでトップロープ。さっそくガイドのKさんがトップロープを張るために登る。が、ここでいきなりビレイヤーを任される。。おいおい、オレでいいのか??と考えてる暇もなく、KTさんが登る。Kさんは、途中、参加者に登るときのポイントを説明し、たまにビレイヤーのオレの役割なども説明。そんときに、参加者はオレを見る(笑)恥かしい。。。MZさんが遠くからオレを見て笑ってた・・・ちくしょう!!
トップロープが張られてからも、オレは参加者のビレイヤーをし続ける。こえぇ~~~。人の命を預かってる・・・・。でも、Kさんが途中ビレイについていろいろと教えてくれる。参加者がお昼を交代で取り始めたが、それでもオレはビレイ(笑)勉強されてもらいたいと伝えたから、これもガイドKさんの気遣いだろう後から気づいた。
ようやく自分に登るチャンスが来た。ガイドKさんの登る姿を見続けたので、いろんなことを考えながら登れた。レベル的にはさほど難しくなかったので、難なくクリア。それでも、いろいろ考えながら登れたので非常に勉強になった。登った後は、引続きビレイヤー。なぜか、途中、エイトノットちゃんとできてるか見て下さい。と参加者に言われ、動揺・・・。オレも参加者なんですけど・・・と内心思いながらも。自分なりにチェック。JIM、DAIに教わったことを思い出しながら丁寧にチェック。1本1本しっかりとひっぱる。そして、さすがに間違いがあったらいけないので、Kさんに最終チェックをしてもらう。
そんなこんなで、講習が終わる。実際に、自分が登ったのは3本。新調したフエコを履いたのは1回(笑)でも、いい勉強になった!!!
もっと講習に参加して、勉強しないとダメと痛感。
Kさん、MZさんありがとうございました!!
週末をぼけーっと過ごそうかと思ってたが、急遽、クライミングに行くことに。
といっても、今回は、ある会社のガイドKさんのクライミング体験講習。知りあいのガイドMZさんも参加するということで、いろいろ勉強するためにも参加。
MZさんの駐車場に愛車AWを停めさせて貰いX-TRAILで湯河原までむかう。湯河原までは都内から3時間くらいで到着(たしかそんくらい)。集合場所は湯河原駅。
講習参加者がぞくぞくと集まってきた。聞いてはいたけど平均して自分より10歳は上のひとばかり。しかも女性。ちょっと感心。一人70歳前の男性もいた。体験講習ということもあり、参加者のなかにはシューズやハーネスを持っていない方もいた。
今回のゲレンデは、幕岩の茅ヶ崎ロック。レベル的には、5.7、5.8くらい。ここでトップロープ。さっそくガイドのKさんがトップロープを張るために登る。が、ここでいきなりビレイヤーを任される。。おいおい、オレでいいのか??と考えてる暇もなく、KTさんが登る。Kさんは、途中、参加者に登るときのポイントを説明し、たまにビレイヤーのオレの役割なども説明。そんときに、参加者はオレを見る(笑)恥かしい。。。MZさんが遠くからオレを見て笑ってた・・・ちくしょう!!
トップロープが張られてからも、オレは参加者のビレイヤーをし続ける。こえぇ~~~。人の命を預かってる・・・・。でも、Kさんが途中ビレイについていろいろと教えてくれる。参加者がお昼を交代で取り始めたが、それでもオレはビレイ(笑)勉強されてもらいたいと伝えたから、これもガイドKさんの気遣いだろう後から気づいた。
ようやく自分に登るチャンスが来た。ガイドKさんの登る姿を見続けたので、いろんなことを考えながら登れた。レベル的にはさほど難しくなかったので、難なくクリア。それでも、いろいろ考えながら登れたので非常に勉強になった。登った後は、引続きビレイヤー。なぜか、途中、エイトノットちゃんとできてるか見て下さい。と参加者に言われ、動揺・・・。オレも参加者なんですけど・・・と内心思いながらも。自分なりにチェック。JIM、DAIに教わったことを思い出しながら丁寧にチェック。1本1本しっかりとひっぱる。そして、さすがに間違いがあったらいけないので、Kさんに最終チェックをしてもらう。
そんなこんなで、講習が終わる。実際に、自分が登ったのは3本。新調したフエコを履いたのは1回(笑)でも、いい勉強になった!!!
もっと講習に参加して、勉強しないとダメと痛感。
Kさん、MZさんありがとうございました!!