ケンブンログ

見聞したこと忘れちゃいけない事を記録しておこう

第三十七湯 八幡湯

2007-10-31 19:29:55 | Weblog
渋谷から歩いて代々木八幡までやって来た。
初めての街でしかも夕暮れ、目的の銭湯は何処?
真面目にガイドを見れば解るが何故か見ない。
大体ここら辺だろうと適当に探すのが好きだ。
で、夕暮れのビルの合間に申し訳無さそうな煙突のシルエットが見えた。

都区内の銭湯に入るのは久しぶりだ。
フランチャイズの多摩地方に比べて本番に来たという感じがする。
ちょっと緊張して暖簾をくぐったが中は当然ながら変わらなかった。
むしろ土地の関係で我がフランチャイズの方がゆったりしている。
それでも何人ものお客が入っていて活気があったな。
熱い風呂から上がって街を歩くと同じワイシャツを着てるにも関わらず涼しくてさっぱりしていた。
こりゃ仕事帰りに一風呂というのもなかなかいいな。

帰りの電車の中で汗がダラダラ出てきたのにはちょっと困ったが。

第三十五湯 富士見湯

2007-10-29 22:42:38 | Weblog
カウンターにスタンプ帳を出したら、お疲れ様と言われて驚いた。銭湯お遍路を始めたのでスタンプを貰わなければならないのだ。
スタンプは今日で4つ。

ここにはちょっとした露天風呂があり流水浴ができる。
湯船に置かれたスクリューが回って腹をブルブルさせるのだ。
いろんな効能が書いてあったが、ブルブルして気持ちよかった。

どっと温まってから出てみたらフロントから頑張ってね~と声を掛けられた。

ちょっとうれしかった。

第三十四湯 たから湯

2007-10-29 22:28:39 | Weblog
ミストバスというのがある。
箱の中で上から霧が降って来る。
ゆっくり浸かりたいがなんと湯船が深いので中腰で入ってないといけない。
この中途半端な気持ちは何処かで・・・。
そうだ道後温泉のあの風呂だ。
落ち着いて手足を伸ばしたい。

因みにビールは250円でツマミがついて来るのが嬉しい。

遅ればせながら

2007-10-29 20:13:41 | Weblog
とうとうこの街にもちょっと面白い事をする店が出てきたな。
昔からあった製麺所が店先でウドンを食べさせるようになったのだ。
香川に遅れる事○十年。
ちょっと面白くなって来たぞ。
値段は良心的だがもっと手を抜いたっていい。
要はセルフで客に任せればいい。
参加型の店にするんだな。
駐車場がちょっと広いんだからソコに机を並べてオープンエァーで食べさせればいい。
狭い店舗の中で立ち食いはちょっと狭苦しい。
この流れは長く存続して欲しいと思う。

余計なお世話か?

第三十二湯 喜多の湯

2007-10-22 20:24:28 | Weblog
短いようで長かった休みの最後に銭湯に汗を流しに行った。
これで休みも終わったなぁーと
大変残念でありながらちょっとほっとしてる自分がいて
不思議な気分だった。安心して休みが取れるようになりたいが、
そうなるときは会社をリタイアするときまでないんだろうな。

もっと早く、来なくて結構と言われても困るけども。

1812年を聞きに行ったら

2007-10-22 20:16:56 | Weblog
朝霞の演習場に大砲をぶっぱなすコンサートを聞きに行った。
楽隊の演奏は素晴らしかったのだろうと思うが、
こちらとしてはいつぶっぱなすのか気が気じゃなかった。
当然ながら空砲とはいえ火を噴いた。

コンサートが終わってから戦車や自走砲さらに機関銃などを
手にとって見せてくれた。
それ自体の是非はともかく、機能美には純粋にシビレた。

サンライズ出雲と瀬戸に関する考察

2007-10-18 21:49:55 | Weblog
初めてサンライズ瀬戸の兄弟列車に乗った。
出雲駅で求めた焼酎の小瓶がなくなる頃に気がついた。

岡山で連結するこの二つの編成は陰と陽だったのだ。
瀬戸はハレであるところの瀬戸内海をわたってくる。
それに対して出雲は、神話の国の物語のような訳のわからない話
の世界に浸った人間を元の世界まで運ぶのである。

真っ暗な山間の谷筋をカタンコトンと走る出雲豪は
小さなタイムマシンだ。

第三十湯 ランプの湯

2007-10-18 20:38:28 | Weblog
ガラッと戸を開けて洗い場に入ると
懐かしい匂いがした。灯油が燃える匂いだ。浴場全体は薄暗いがぽつぽつとランプのあかりが灯っている。
その匂いと雰囲気だけもう百点!
もちろんお湯は1800mから湧き出ていて、
ちょっとお湯に浸かったタオルに色着けちゃう位だから合格だ。
これで安心してサンライズ出雲号に乗れるというものだ。