エ・ビ・ス Eco Business Study

環境ビジネスの研究をしています。
エコロジー・ビジネス・スタディ

廃棄物から飼料への道 ファミリーマート

2009年06月08日 10時23分44秒 | エ・ビ・スのゴミと3R
豚肉の話です。
エ・ビ・スは豚肉が好きです。
エ・ビ・ス家では、カレーを作る時に、
何の肉にするか、けっこう揉めます。
奥様は鶏肉派、エ・ビ・スは豚肉派。
ふたりとも牛肉はそれほど好きではないのでましですけど。

いやいや、ファミリーマートで、
食品残渣を豚の餌にするという記事を読んでいて思ったんですが、
豚の生産者って全国的に多いんでしょうか?
だって、全国のファミリーマートの
食品残渣を食べるだけの豚が、はたして全国にいるのだろうか?
疑問はそこにあるんです。

豚肉好きのエ・ビ・スとしては、
ガンガン豚を育てて、国内自給率を高めて欲しいと思ったわけでして・・・
だってさぁ、
豚は生後6ヶ月~7ヶ月で食用になりますが、
牛は24ヶ月~36ヶ月もかかります。
また、豚は1度つき10頭~12頭も出産しますが、
牛は1頭しか生みません。
どう考えても豚のほうがエコでしょ?

ファミリーマートの食品残渣が豚の餌になってるのは、沖縄。
沖縄は豚の産地だからなぁ。
1日1トン近くでる食品残渣を豚にあげてます。
もちろん豚は、お弁当のしょうが焼きとかトンカツになるんですけどね。

調べてみたら、豚を育ててるのは、全国7,230戸の養豚場で、
9,745,000頭の豚がいるんだそうです。
なんか少なくないですか?
すぐ食用にされるからいないのか?

問題の自給率は豚肉51%。
牛肉が44%だから、上回ってますね。
そうだ!豚を食べよう!!と勝ち誇っていたら、
なんと鶏肉は69%。
あぁ、またカレーが鶏肉になる・・・


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by エ・ビ・ス


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