エ・ビ・ス Eco Business Study

環境ビジネスの研究をしています。
エコロジー・ビジネス・スタディ

世界農業遺産 能登・佐渡

2011年10月03日 12時46分35秒 | エ・ビ・スの生物多様性
2002年から始まってたんですね、この制度。
伝統的な農業や文化風習・生物多様性の保全を目的に
国際連合食糧農業機関(FAO)が認定。
これまでに10ヶ所認定されてます。

伝統的な農業ってことで、
これまでは、アジア、アフリカ、南米など
農業国が中心。

そこにこの度、
先進国地域からはじめて、世界農業遺産
日本の能登と佐渡が選ばれました。

能登っていえば、
日本海側に出っ張った半島。

実は、
エ・ビ・スの母が能登の出身なんです。
山と海が隣接してるところ。
だから、エ・ビ・スの海の記憶は、
能登の内浦の記憶なんですねぇ。

里地・里山。
農業の近代化と並行して、
伝統的な農業・農法、農村文化や生物多様性、
農村景観などがシステムとして保全されていて、
その維持に努めている地域が認められたのだそうです。

なんか人事じゃなく
嬉しい限りです。


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