コンビニ２４時間営業のその後

コンビニの深夜営業の規制の話が出たのは、今年の６月の話。
京都市とコンビニの間で、意見がわかれてました。
その後、議論はどうなったのでしょう？
京都市内にあるコンビニは、全部で５４０店舗。
８月からコンビニの深夜規制を話し合う市民会議ってのがはじまってます。

一方、今月からセブン－イレブンが環境配慮型店舗を京都市内に出店。
LED看板、冷凍庫からの排熱利用型給湯器などを導入して、
従来のお店と比べると二酸化炭素の排出量を１３％削減。
もともと順次環境配慮型店舗にする予定だったのを、
京都市では前倒しの導入になったようです。

そりゃ、そうですよね。
２４時間営業ができなくなると、
１日の売上げが２０％近くダウンする計算。
経営上大きな影響がでますから。
そうなるくらいなら、はやく環境配慮型の店舗にして、
印象を良くした上に、経費削減もできる取り組みをしますよね。

それにしても対応が早い！！
規制の話が出てから、半年以内の対応。
ほかの地域に飛び火しないように、
猛スピードで対応した感じですね。

よく言われることですが、
「企業が自ら望んで始める環境対策はない！」
そうです。
市民が望めば、行政が動く。
行政や市民が望めば、企業は動かざるをえない。
一旦動けば、企業は早い！

この手でいかないといけませんよね。


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by　エ・ビ・ス