先日の記事の通り、ボスはアクティブにスポーツをする人(ちょっとクレイジーな自転車乗り)ですが、私はというと、最近は全然運動をしていません。
昔は・・・よく山に登ったりしてました。
岩登り、沢登り、夏山縦走、ちょっとだけ雪山などなど。
中でも好きだったのが沢登りです。
真夏に暑い日に沢をジャブジャブしながら歩いて、ときどき滝のシャワーを浴びながら滝登りをしたり。深いところは泳ぐこともあります。
いつのことだったか、確か大学を卒業して医者になってからだったと思いますが、後輩を連れて二人で谷川岳の沢登りに行きました。
湯檜曽川本谷という美しい沢を、ゆったりと楽しく遡行したのですが、二泊三日(通常は一泊二日で可能)の行程の最終日、下山の途中のこと・・・・・・。
下山は普通の山道を歩くだけなので、とにかくガンガン走るように(落ちるように?)降りていくのが常なのですが、このときは膝がガクガクして何度も転倒したり、フラフラになってました。
「何か変だな」くらいにしか思ってなかったのですが、山を下りて車道に出た途端、緊張の糸が切れたのか、急に歩けなくなってしまいました。
そう、昨日のボスの記事でボスが陥ったのと同じ状態・・・・・・当時は「ハンガーノック」なんていう洒落た横文字は知らなかったので、「しゃりバテ」と言ってましたが、要するにエネルギー不足に陥っていたのです。プラス、脱水もありました(こっちがメインだったかも)。
足を引きづりながら車(車で現地に行って、駐車したまま登山していた)まで戻って、車の脇にあった自動販売機のジュースをゴクゴク飲んで、すーっと回復したのを覚えています。
もちろん、非常食は持っていたので、それを食べれば良かっただけなのですが、しゃりバテになっていることに気付かず、それを食べようという発想がありませんでした。
たぶん、これって遭難一歩手前だったんでしょうね-。
あぶない、あぶない。
ちなみに、山登りをしばらくやると、一部の人がはまるのが「写真」です。
せっかくいろいろな素晴らしい景色を見ているので、これを写真におさめてみたいと思うのは極めて自然な発想だと思います。
そんなわけで、写真の世界にどっぷりと漬かったこともあります。
nature photography
25no12 blog
ホームページやブログで写真を展示しているので、よろしかったら息抜きに覘いていただけるとうれしいです。
ちょっとだけ宣伝でした。
昔は・・・よく山に登ったりしてました。
岩登り、沢登り、夏山縦走、ちょっとだけ雪山などなど。
中でも好きだったのが沢登りです。
真夏に暑い日に沢をジャブジャブしながら歩いて、ときどき滝のシャワーを浴びながら滝登りをしたり。深いところは泳ぐこともあります。
いつのことだったか、確か大学を卒業して医者になってからだったと思いますが、後輩を連れて二人で谷川岳の沢登りに行きました。
湯檜曽川本谷という美しい沢を、ゆったりと楽しく遡行したのですが、二泊三日(通常は一泊二日で可能)の行程の最終日、下山の途中のこと・・・・・・。
下山は普通の山道を歩くだけなので、とにかくガンガン走るように(落ちるように?)降りていくのが常なのですが、このときは膝がガクガクして何度も転倒したり、フラフラになってました。
「何か変だな」くらいにしか思ってなかったのですが、山を下りて車道に出た途端、緊張の糸が切れたのか、急に歩けなくなってしまいました。
そう、昨日のボスの記事でボスが陥ったのと同じ状態・・・・・・当時は「ハンガーノック」なんていう洒落た横文字は知らなかったので、「しゃりバテ」と言ってましたが、要するにエネルギー不足に陥っていたのです。プラス、脱水もありました(こっちがメインだったかも)。
足を引きづりながら車(車で現地に行って、駐車したまま登山していた)まで戻って、車の脇にあった自動販売機のジュースをゴクゴク飲んで、すーっと回復したのを覚えています。
もちろん、非常食は持っていたので、それを食べれば良かっただけなのですが、しゃりバテになっていることに気付かず、それを食べようという発想がありませんでした。
たぶん、これって遭難一歩手前だったんでしょうね-。
あぶない、あぶない。
ちなみに、山登りをしばらくやると、一部の人がはまるのが「写真」です。
せっかくいろいろな素晴らしい景色を見ているので、これを写真におさめてみたいと思うのは極めて自然な発想だと思います。
そんなわけで、写真の世界にどっぷりと漬かったこともあります。
nature photography
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ホームページやブログで写真を展示しているので、よろしかったら息抜きに覘いていただけるとうれしいです。
ちょっとだけ宣伝でした。