事実なんです!
そして、本のタイトルなんです!
当院のアンチエイジングドックの顧問である川田浩志先生がまたまた執筆されましたのでご紹介です!!
前作は「脳」がテーマでしたよね~
前前作とともにかなりインパクトのある表紙でしたが、今回はオトナシメな印象です(老舗の筑摩書房だからでしょうか!?)。
しかし、内容は、最新エビデンス(科学的根拠)満載の充実ぶりです!!
みなさまの読書欲がそそられるように以下、ポイントの抜粋です!!
1、毎日お酒を飲む!
2、和食よりスゴい地中海食!
3、有酸素運励はボケを防ぐ!
4、タバコを吸っているのは、喫煙者本人のせいではないかもしれない!
先日、税がアップされましたね。これを機に禁煙にチャレンジしている方は多いはず。ぜひ参考にしてください!
5、「見た目」が若いほど健康というのは本当か?!
タイトルの部分ですので、ちょっと書いちゃいます!
2009年の年末になって、ようやくその問いに対する明確な答えを示してくれる調査研究結果がBMJという権威ある英国医師会誌に発表され、実際に「見た目」が若いほうが長生きというのが事実であることがわかったのです。
この調査研究のすごいところは、同じ遺伝子をもった双子同士の「見た目」年齢と生存期間との関係を明らかにしたことです。
つまり、遺伝学的には同じ人たちでも、その後の生活習慣によって「見た目」年齢に差がつき、ひいてはこれが寿命にも反映される、ということがわかったのです。
6、ウォーキングだけでは足腰の老化は予防できない
7、長生きするには「腹七分目」!…長寿遺伝子を作動させる3つの方法とは???
米国ウィスコンシン大学の研究グループは、動物学的に人間に近いアカゲザルというサルを、10歳になった時点から摂取力ロリーを70%に制限して飼育してみました。その結果、アカゲザルの平均寿命である27歳を迎えた時点で、カロリーを制限して飼育したサルは、自由に摂食させて飼育したサル(コントロール)に比ぺて「見た目」がはるかに若々しく、がんなどの加齢と関連のある病気の発症率や死亡率も明らかに低いことがわかりました。
8、人間関係を見直して、長生きネットワークを形成する!!!
最後はちょっと衝撃的ですよね!
などなど、15のルールがわかりやすく書かれています。
ちょっと、読みたくなってきたのではないでしょうか!?
さて、最初に出てきた「地中海食」に関して、川田先生はホームベーカリーとジューサーを上手に活用し、経済的にも負担にないことを証明しています。
実際に写真も掲載されているのですが、YouTubeにその模様もアップしてらっしゃいますので、ぜひ
川田先生のブログからみてみてくださいね!
見た目を若々しく保ちたいなら必読です!
ぜひ、みなさんも手にとって読んでみてくださいね!!
最後に、川田先生にお会いし、受診されたい方!
当院のアンチエイジング外来は第4土曜日となっております。
予約は
海老名メディカルサポートセンター・ヘルサックで!
45歳の川田先生!!
お若いですよ~