予定していた未踏1000m超峰シリーズはお預け・・・
久々の上富良野岳(1893m)~三峰山(1866m)~富良野岳(1912m)
■ 山 行 日 2020年7月17日(金) 日帰り
■ コ ー ス 十勝岳温泉コース
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №22
■ 登 山 形 態 登山道
■ 地 形 図 1/25000地形図 「十勝岳」
■ 三角点・点名 上富良野岳 標高点のみ
三峰山 標高点のみ
富良野岳 一等三角点 点名「神女徳岳 カムイメトクダケ」
■ コースタイム 登り 登山口~上富良野岳まで 2時間15分
上富良野岳~三峰山まで 45分
三峰山~富良野岳まで 1時間53分(休憩含む)
登りトータル 5時間11分
下り 富良野岳~登山口まで 2時間00分
<登り>
06:02 登山口(凌雲閣横駐車場)出発
06:33 安政火口分岐
06:57 上ホロ分岐
08:17~35 上富良野岳(1893m) 頂上
09:20 三峰山(1866m) 頂上
10:30~35 富良野岳分岐
11:13 富良野岳(1912m) 頂上
<下り>
11:35 下山開始
12:56 上ホロ分岐
13:17 安政火口分岐
13:35 登山口(駐車場)
十勝岳温泉コース登山口となる駐車場から富良野岳を望む
一番最初にお出迎えは、珍しい「ウズラバハクサンチドリ」だった・・・
安政火口までの登山道脇に咲く「アカモノ」がしばらく楽しませてくれた
★ 予定は未踏1000m超峰シリーズも・・・
当初は7月7日~9日2泊3日の計画で大雪山系の未踏峰を狙う予定でいた。
しかし、なか日の8日が雨予報では出発する気にもなれず初日から家にこもる始末だった。
これで7月最初の計画がボツとなり、次は16日~17日だった。ここも16日夜出発の
未踏峰狙いだったが、仕事の都合で夜出発が億劫となり、翌朝の出発しか選択肢がなくな
った。未踏峰狙いは難しくなり、ではどこに?と次第に計画は尻窄みする・・。
そんな状態で選んだ十勝岳連峰・・・
ここなら家から片道3時間ほどで登山口、ルートのバリエーションもあるから時間に応じ
た選択肢が出来る。てんくら17日、「A晴」となり花の富良野岳をメインに昔のルート
で循環縦走を計画してみた。
夫婦登山としては、6月23日以来の3週間ぶりだからピリッと長いルートで臨む山行が
良いだろうと、夕張に続く花の名山巡りも悪くないと決まるのに時間は掛からなかった。
来週予定している日高の縦走に備えて、本当は「訓練」も兼ねたかったが自ら楽な選択肢
で辛いことを避ける年齢か?と情けない・・計画でもある。
間もなく安政火口分岐、逆光もヒンヤリした澄んだ空気に癒された・・
★ 絵ハガキの世界へ・・・
そんな小言はさて置き・・
登山口から安政火口まで30分も掛るなんて・・と思ったが、山道脇に見つけたウズラバ
ハクサンチドリやアカモノに出会えて、良い準備運動になったと考えるのがベスト。
先行する登山者を何組か追い抜き、まずは上ホロ分岐までのトラバースルートを順調に進
んだ。ここから一気に高度を上げるので急登となるも、木道の階段や振り返る景色と花に
辛さを忘れて歩くことが楽しい。ほとんどのパーティーは分岐から富良野岳を目指す様だ
が、循環縦走するなら上富良野岳から時計回りで富良野岳が私の好きなコースだった。
途中、化物岩や八ツ手岩を間近に見ながら眼下の安政火口を挟んだ対岸の夫婦岩と三段山
の崖斜面の迫力にまた感動し、早くもテンションマックスで上富良野岳手前の花畑に足が
止まる。イワヒゲとエゾノツガザクラ、チングルマなどが競って咲く花畑・・・青空と朝
陽も手伝って増々絵ハガキの世界へ・・・・
イソツツジの登山道をしばらく歩く・・・
登山口の凌雲閣と雲海が広がる景色に最初から感動する・・・
雲一つない快晴に映る富良野岳はまるで絵ハガキから飛び出した風景だ・・
エゾノツガザクラ・・・淡いピンクが可愛いね
エゾノツガザクラと富良野岳と美女のコラボ
まだ先初めのウコンウツギも・・・
大花のチングルマが多い
★ かみふらの岳(1893m)・・・
8:17 かみふらの岳
花を撮りながら2時間15分で着き、思いのほか楽だった気がする。山頂手前で休んでい
た登山者と挨拶し、誰もいない山頂標識にタッチする。ひんやりとした風が寒くすぐにフ
リースを着た。そして、いつもの記念撮影なのだが、いつもの三脚を家に忘れ何も無し。
仕方がないのでザックにスマホを乗せて小石で固定しセルフタイマーをセットする。
その写真が下の写真だ・・。
逆光気味だが、なんとか撮れたかみふらの岳頂上写真・・
かみふらの岳にて、富良野岳を背に撮ってみた・・・
★ 上ホロスルーの訳・・・
かみふらの岳の頂上で休んでいるとき、追い抜いてきた団体グループが登頂する。
一度挨拶を交わしたので今度は「知合い?」として話し掛ける。11名のグループ登山だったが
男女高齢者が多く「大阪から来ましたぁ~」と聞いた途端、ちょっと身体が反応し引いてしまい
ました。誰かが悪いのではない。私たちも含めて登山者の誰一人マスクをしている人はいない。
みんな三密を避けるために北海道の山に来ているのだから・・・でも、申し訳ないと思いながら
「どちらまで行かれますかぁ~」なんて聞くと「十勝岳まで」往復しますとのお返事が・・。
上ホロまで一緒かぁ~・・・なんて、また悪いことを考えてしまうも彼らが先に出発してしまった。
少し間を空けて私たちも上ホロへ向かったのだが、すぐに追い付いてしまう。
上ホロは何度か登頂していたが、上ホロから「境山」までのルートを確かめたかったのが本音で、
でもこれ以上の「密」も避けたいと偵察は諦めて引き返す事にした。
再びかみふらの岳から富良野岳までの縦走路に乗り歩き始めた・・・右奥が富良野岳
「メアカンキンバイ」
「エルタテハ」という蝶らしい・・・
かみふらの岳から三峰山と富良野岳の縦走路を辿る・・・
チングルマの群落
チングルマの群落 その2
イワブクロ(タルマエソウ)の蕾
縦走路から十勝岳を望む
眩しいほどのエゾコザクラ
エゾコザクラの群落と八ツ手岩、三段山、十勝岳
アオノツガザクラとチングルマ
ヨツバシオガマ
ハイオトギリ
エゾツツジ
ミヤマリンドウ
★ 時計回りは楽ちんルート・・・
十勝連峰を循環縦走するなら時計回りが良い・・・。(個人的感想)
単純に縦走が平均下りコースなので楽ちんだからである。だから逆回りで歩いたことはまだない。
それにしても富良野岳周辺の花の多さには再認識した。これなら夕張岳に負けない花の名山であり
毎年訪れたいベスト3の山になりそうだ。
三峰山(1866m)頂上にて
イワヒゲの狂い咲き
イワブクロ(タルマエソウ)
キジムシロ
縦走路途中の岩場にて
富良野岳を望む
チングルマの花畑と美女
チシマフウロ
その2
★ 出会い・・・
三峰山を越えて富良野岳を目指す道は平均下りで、富良野岳を目の前に望みながら歩けるし、
何より花畑の中を歩く感じが楽しい。この日も思いもよらぬ快晴に恵まれテンションはずっと
上がりっぱなしだ!
そんな中、登山路ですれ違う登山者から時々「エバさんですか?」と声を掛けられる。
この日も単独で歩いていた男性から声を掛けられ暫くお話をさせていただいた。その男性は、
函館から単独で山旅を続けている龍さんと言っていて私のブログをよく見ていた方らしい。
顔写真を載せているせいか山で声を掛けられる事が以前より多くなった気がするが、ブログ
以外でもYAMAPで同様に顔写真も公開しているし、登山中にYAMAPを起動している
と、近くに他のヤマッパーさんが居る時、アプリが反応するのでその方のハンドルネームが
すぐわかるようになっていることも要因かも知れない。そうした便利なアプリを利用しながら
快適な登山の安全と、他のヤマッパーさんの記録も後で読むのも楽しいものだ。
花の女王 コマクサ
その2
エゾルリソウ
その2
その3
ハクサンチドリ白花
イワカガミ
シナノキンバイ
エゾヒメクワガタ
ミヤマアズマギク
富良野岳(1912m)頂上・・・登山者に撮って頂く
★ 密集地帯の頂上・・・
元々富良野岳の頂上は、広いスペースが在る訳ではないがこの日は座る場所が無いほど密集地帯となっていた。
さすがにコロナ禍の中でもあるので、見知らぬ方たちと隣り合わせで座ることも出来ず、自分たちを含めてマ
スクをしている方は誰も居ない。なので少し離れたところで休むことにした。
頂上写真だけは、近くの方にお願いして撮って頂いたが、考え方によってはこれも危険な行為だったかも知れ
ない。でも登山する方は皆さん健康であり感染者は居ないと思わないと山には出掛けられないだろう。
だとすると、かみふらの岳で出会った大阪チームの団体さんを避けたことは理に合わないが、心情を汲んでほ
しいところだ。
20分ほど休んで下山することにした・・・。
オオバミゾホウズキ
モミジカラマツ
無事、下山しましたぁ~
登山口駐車場
★ 帰路で富田ファーム・・・
下山が思いのほか早かったこともあり、帰路の途中で中富良野町にあるラベンダー畑で有名な「富田ファーム」
に寄る事にした。山以上に密集していたが、ここはしっかりとマスクと消毒をして花を楽しむことにした。
久々の上富良野岳(1893m)~三峰山(1866m)~富良野岳(1912m)
■ 山 行 日 2020年7月17日(金) 日帰り
■ コ ー ス 十勝岳温泉コース
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №22
■ 登 山 形 態 登山道
■ 地 形 図 1/25000地形図 「十勝岳」
■ 三角点・点名 上富良野岳 標高点のみ
三峰山 標高点のみ
富良野岳 一等三角点 点名「神女徳岳 カムイメトクダケ」
■ コースタイム 登り 登山口~上富良野岳まで 2時間15分
上富良野岳~三峰山まで 45分
三峰山~富良野岳まで 1時間53分(休憩含む)
登りトータル 5時間11分
下り 富良野岳~登山口まで 2時間00分
<登り>
06:02 登山口(凌雲閣横駐車場)出発
06:33 安政火口分岐
06:57 上ホロ分岐
08:17~35 上富良野岳(1893m) 頂上
09:20 三峰山(1866m) 頂上
10:30~35 富良野岳分岐
11:13 富良野岳(1912m) 頂上
<下り>
11:35 下山開始
12:56 上ホロ分岐
13:17 安政火口分岐
13:35 登山口(駐車場)
十勝岳温泉コース登山口となる駐車場から富良野岳を望む
一番最初にお出迎えは、珍しい「ウズラバハクサンチドリ」だった・・・
安政火口までの登山道脇に咲く「アカモノ」がしばらく楽しませてくれた
★ 予定は未踏1000m超峰シリーズも・・・
当初は7月7日~9日2泊3日の計画で大雪山系の未踏峰を狙う予定でいた。
しかし、なか日の8日が雨予報では出発する気にもなれず初日から家にこもる始末だった。
これで7月最初の計画がボツとなり、次は16日~17日だった。ここも16日夜出発の
未踏峰狙いだったが、仕事の都合で夜出発が億劫となり、翌朝の出発しか選択肢がなくな
った。未踏峰狙いは難しくなり、ではどこに?と次第に計画は尻窄みする・・。
そんな状態で選んだ十勝岳連峰・・・
ここなら家から片道3時間ほどで登山口、ルートのバリエーションもあるから時間に応じ
た選択肢が出来る。てんくら17日、「A晴」となり花の富良野岳をメインに昔のルート
で循環縦走を計画してみた。
夫婦登山としては、6月23日以来の3週間ぶりだからピリッと長いルートで臨む山行が
良いだろうと、夕張に続く花の名山巡りも悪くないと決まるのに時間は掛からなかった。
来週予定している日高の縦走に備えて、本当は「訓練」も兼ねたかったが自ら楽な選択肢
で辛いことを避ける年齢か?と情けない・・計画でもある。
間もなく安政火口分岐、逆光もヒンヤリした澄んだ空気に癒された・・
★ 絵ハガキの世界へ・・・
そんな小言はさて置き・・
登山口から安政火口まで30分も掛るなんて・・と思ったが、山道脇に見つけたウズラバ
ハクサンチドリやアカモノに出会えて、良い準備運動になったと考えるのがベスト。
先行する登山者を何組か追い抜き、まずは上ホロ分岐までのトラバースルートを順調に進
んだ。ここから一気に高度を上げるので急登となるも、木道の階段や振り返る景色と花に
辛さを忘れて歩くことが楽しい。ほとんどのパーティーは分岐から富良野岳を目指す様だ
が、循環縦走するなら上富良野岳から時計回りで富良野岳が私の好きなコースだった。
途中、化物岩や八ツ手岩を間近に見ながら眼下の安政火口を挟んだ対岸の夫婦岩と三段山
の崖斜面の迫力にまた感動し、早くもテンションマックスで上富良野岳手前の花畑に足が
止まる。イワヒゲとエゾノツガザクラ、チングルマなどが競って咲く花畑・・・青空と朝
陽も手伝って増々絵ハガキの世界へ・・・・
イソツツジの登山道をしばらく歩く・・・
登山口の凌雲閣と雲海が広がる景色に最初から感動する・・・
雲一つない快晴に映る富良野岳はまるで絵ハガキから飛び出した風景だ・・
エゾノツガザクラ・・・淡いピンクが可愛いね
エゾノツガザクラと富良野岳と美女のコラボ
まだ先初めのウコンウツギも・・・
大花のチングルマが多い
★ かみふらの岳(1893m)・・・
8:17 かみふらの岳
花を撮りながら2時間15分で着き、思いのほか楽だった気がする。山頂手前で休んでい
た登山者と挨拶し、誰もいない山頂標識にタッチする。ひんやりとした風が寒くすぐにフ
リースを着た。そして、いつもの記念撮影なのだが、いつもの三脚を家に忘れ何も無し。
仕方がないのでザックにスマホを乗せて小石で固定しセルフタイマーをセットする。
その写真が下の写真だ・・。
逆光気味だが、なんとか撮れたかみふらの岳頂上写真・・
かみふらの岳にて、富良野岳を背に撮ってみた・・・
★ 上ホロスルーの訳・・・
かみふらの岳の頂上で休んでいるとき、追い抜いてきた団体グループが登頂する。
一度挨拶を交わしたので今度は「知合い?」として話し掛ける。11名のグループ登山だったが
男女高齢者が多く「大阪から来ましたぁ~」と聞いた途端、ちょっと身体が反応し引いてしまい
ました。誰かが悪いのではない。私たちも含めて登山者の誰一人マスクをしている人はいない。
みんな三密を避けるために北海道の山に来ているのだから・・・でも、申し訳ないと思いながら
「どちらまで行かれますかぁ~」なんて聞くと「十勝岳まで」往復しますとのお返事が・・。
上ホロまで一緒かぁ~・・・なんて、また悪いことを考えてしまうも彼らが先に出発してしまった。
少し間を空けて私たちも上ホロへ向かったのだが、すぐに追い付いてしまう。
上ホロは何度か登頂していたが、上ホロから「境山」までのルートを確かめたかったのが本音で、
でもこれ以上の「密」も避けたいと偵察は諦めて引き返す事にした。
再びかみふらの岳から富良野岳までの縦走路に乗り歩き始めた・・・右奥が富良野岳
「メアカンキンバイ」
「エルタテハ」という蝶らしい・・・
かみふらの岳から三峰山と富良野岳の縦走路を辿る・・・
チングルマの群落
チングルマの群落 その2
イワブクロ(タルマエソウ)の蕾
縦走路から十勝岳を望む
眩しいほどのエゾコザクラ
エゾコザクラの群落と八ツ手岩、三段山、十勝岳
アオノツガザクラとチングルマ
ヨツバシオガマ
ハイオトギリ
エゾツツジ
ミヤマリンドウ
★ 時計回りは楽ちんルート・・・
十勝連峰を循環縦走するなら時計回りが良い・・・。(個人的感想)
単純に縦走が平均下りコースなので楽ちんだからである。だから逆回りで歩いたことはまだない。
それにしても富良野岳周辺の花の多さには再認識した。これなら夕張岳に負けない花の名山であり
毎年訪れたいベスト3の山になりそうだ。
三峰山(1866m)頂上にて
イワヒゲの狂い咲き
イワブクロ(タルマエソウ)
キジムシロ
縦走路途中の岩場にて
富良野岳を望む
チングルマの花畑と美女
チシマフウロ
その2
★ 出会い・・・
三峰山を越えて富良野岳を目指す道は平均下りで、富良野岳を目の前に望みながら歩けるし、
何より花畑の中を歩く感じが楽しい。この日も思いもよらぬ快晴に恵まれテンションはずっと
上がりっぱなしだ!
そんな中、登山路ですれ違う登山者から時々「エバさんですか?」と声を掛けられる。
この日も単独で歩いていた男性から声を掛けられ暫くお話をさせていただいた。その男性は、
函館から単独で山旅を続けている龍さんと言っていて私のブログをよく見ていた方らしい。
顔写真を載せているせいか山で声を掛けられる事が以前より多くなった気がするが、ブログ
以外でもYAMAPで同様に顔写真も公開しているし、登山中にYAMAPを起動している
と、近くに他のヤマッパーさんが居る時、アプリが反応するのでその方のハンドルネームが
すぐわかるようになっていることも要因かも知れない。そうした便利なアプリを利用しながら
快適な登山の安全と、他のヤマッパーさんの記録も後で読むのも楽しいものだ。
花の女王 コマクサ
その2
エゾルリソウ
その2
その3
ハクサンチドリ白花
イワカガミ
シナノキンバイ
エゾヒメクワガタ
ミヤマアズマギク
富良野岳(1912m)頂上・・・登山者に撮って頂く
★ 密集地帯の頂上・・・
元々富良野岳の頂上は、広いスペースが在る訳ではないがこの日は座る場所が無いほど密集地帯となっていた。
さすがにコロナ禍の中でもあるので、見知らぬ方たちと隣り合わせで座ることも出来ず、自分たちを含めてマ
スクをしている方は誰も居ない。なので少し離れたところで休むことにした。
頂上写真だけは、近くの方にお願いして撮って頂いたが、考え方によってはこれも危険な行為だったかも知れ
ない。でも登山する方は皆さん健康であり感染者は居ないと思わないと山には出掛けられないだろう。
だとすると、かみふらの岳で出会った大阪チームの団体さんを避けたことは理に合わないが、心情を汲んでほ
しいところだ。
20分ほど休んで下山することにした・・・。
オオバミゾホウズキ
モミジカラマツ
無事、下山しましたぁ~
登山口駐車場
★ 帰路で富田ファーム・・・
下山が思いのほか早かったこともあり、帰路の途中で中富良野町にあるラベンダー畑で有名な「富田ファーム」
に寄る事にした。山以上に密集していたが、ここはしっかりとマスクと消毒をして花を楽しむことにした。