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美濃の国から(エコロジーで暮そう)

ロハスな暮らしを求めて住の方から考えませんか…?

トスカーナ

2006-06-14 15:33:36 | アート
イタリアにスケッチ旅行に行った時の絵の展覧会が13日から東京で始まり、オープニングに行ってきました。
私はもちろんトスカーナ地方の絵を描いて出展しました。(また行きたいな~)
イタリアでの行程表を見返しますと、「モンテプルチャーノの丘にてスケッチ」と書いてありました。
 私ってオリーブさんのモンテプルチャーノに行ってたの?
スケジュールが密すぎてどこを回ったのかよく把握できてなかった私…。
写真の鶏はあるお家の門の上に飾られていたもの。我が家のこけちゃん(鶏)を思い出してつい撮ってしまいました。
ここのお家のミモザの花をいただいたんですよ。いい思い出です。

ピンホールカメラ

2006-05-17 22:12:01 | アート
いよいよ17日からピンホール写真展示会が始まりました。
 この展示会のおもしろい所は創作ピンホールカメラで写すこと、そしてそのカメラも一緒に展示することです。ですのでいろんなカメラが写真とともに置いてあります。オブジェのようなカメラ、陶器で作ったカメラ、オルゴール型、電車型のカメラとバラエティ豊かなカメラも同時に楽しめます。私達もとにかくお菓子が入っていた缶で作ってみましたがまだオブジェと呼べるものではありません。原形をやっと作ったという感じ。これから余裕ができればカメラをちゃんと作りたいと思っています。
 ピンホール写真とはこれから長くつきあっていきたいと思っています。

ピンホール写真展

2006-05-16 23:08:30 | アート
ピンホール写真のグループ展の搬入が今日ありました。今までいろんな展覧会に出品してきましたが写真を出すのは初めてでちょっぴり嬉しい気分です。
 ピンホールはその名の通り針の穴に光を通して印画紙に像を写すという写真の原点のようなものです。今、カメラは技術が進んでデジカメなどが主流になっていますが、こんなゆっくりしたカメラの撮り方が何とも心地いいです。ピンホールのふたを手であけて1秒、2秒と数えてまたふたをする。その時ちょっと手ぶれもあります。そんなものが全部写真に反映されます。それがまたおもしろい結果になります。
 本当は自分で暗室を作って焼き付けまでできるのが理想なのですが。スローライフに通じるものがありますよね。
 ちなみに17日から22日まで名古屋栄 ナディアパーク(ロフト横)4階デザインギャラリーにて。お時間がありましたらご覧ください。

ダ・ヴィンチ コード

2006-05-13 16:13:21 | アート
今映画のキャンペーンも兼ねてあちこちの番組で紹介されていますね。フィレンツェのウフィツィ美術館にレオナルドの師ベロッキオと一緒に描いた絵が展示されていてたまたま見てきましたが、今思えばもう少しじっくり見てくればよかったと思っています。
 この美術館には他にボッティチェリの春など有名な絵があって、よく考えたらすごいですよね!印刷物ではよく見てて知ってるつもりだったけど、本物を見た実感と感動はあとからくるんですね。
 30年前にも見損なったのがミラノの最後の晩餐です。これを今回も見られませんでした。キリストの横にいる人物はマグダラのマリアだという説を昨年知って暗号があるとか、なんとも興味深い絵になりました。
またイタリアに出かける理由ができました。いつのかことかわかりませんが…

絵本の縁

2006-04-28 14:08:42 | アート
イタリアのボローニャに行った時絵本のブックフェアーも開催されておりました。世界中の絵本の出版社が集結しているフェアーですから、最先端の情報が得られる訳です。
 イタリア、イギリス、アメリカ、フランス、スイス(素敵な絵本が多かった)、韓国などいろんな国の絵本を見ながら行きますと、スペインのある出版社の絵本が目にとまりました。赤い表紙の素敵な絵本です。ページをめくるとまたセンスのいい絵が次々と出てきます。とても気にいりましたが、どうもフェアーの会場では買える雰囲気ではありません。「この本は何処かで買えませんか?」と尋ねましたが売ってませんという返事。仕方がないので諦めて脳裏にしっかりと焼きつけていくことにしました。
 そしてイタリアでの滞在を終えてローマを出発する日の朝ちょっと時間があったのでテルミニ駅の地下の本屋さんに何気なく入り絵本のコーナーに行くと何とあの欲しかった絵本が1册だけあるではありまんか!何という偶然!ちょっと高かったけど、重かったけど、買いました。こんなところで会えるなんて本当に縁があったんですね。

地中海

2006-04-15 22:37:00 | アート
イタリアのスケッチ旅行ということで、ローマから車で1時間ちょっとの地中海のプライベートビーチのヨットがひしめく場所に行くことができました。たくさんの船、船、船。何て優雅な暮しなんでしょう…。我々庶民には夢のような世界です。でも現実にこうして海の生活を楽しんでいる人がいるんですね。ヨットには風力発電をつけている人もいました。潮風でちょっと錆がきてましたが。とてもいい天気だったのでちょっと日焼けしてしまいました。

レオナルド・ダビンチ

2006-04-10 16:15:29 | アート
フィレンツェは30年程前、若い頃に一度来たことがありました。川にそって地図を片手に歩いてベッキオ橋まで歩いたのを覚えています。でもその当時ベッキオ橋にあんなに宝石店がひしめいていたのは全く記憶にありません。いつからあんなになったのでしょう?とにかく現在は、高い装飾品店が並んでいます。男の人は女性とここを通るのが恐いとか。
フィレンツェはレオナルド・ダビンチがいた所で、ウフィツィ美術館で彼の作品を見ると感慨も一入です。今ダビンチ コードという本が話題になったりしてますね。また彼は生涯で20点くらいしか絵は描いていないとか未完が多いとかいろいろ言われていますが、絵の他に建築や科学や土木やいろんなことをしていたんだからきっと忙しかったのに違いありません。それにここはイタリアです。イタリア特有の人間性もあったのではないかと思われます。

ボローニャ絵本原画展

2006-04-05 16:01:03 | アート
1週間の旅から無事戻ってまいりました。今回はイタリアのボローニャ、フィレンツェ、そしてトスカーナ地方を通りぬけてローマに行ってきました。
今回のツアーは仙人が倒れる前に申し込んでいたので、行くことにとても躊躇しましたが何とか周りの協力をいただいて行くことができました。皆さまに感謝しています。
ボローニャはイタリアの真ん中よりちょっと上の街で、絵本展が世界的に有名で大きなメッセ会場があり、他にもいろいろ催しをするようです。小さな街がメッセをすることで人を集めることができる良いお手本だと思います。イタリアにはそういう街が他にもありますよね?サンレモ音楽祭もそうですね。

美術館へ行こう

2006-03-22 00:14:53 | アート
火曜日はこども美術学園の日。教室の自由プログラムで今回は名古屋栄の松坂屋南館の美術館へ美術鑑賞にこどもたちと出掛けました。ちょうどディック・ブルーナの「ミッフィの美術館へ行こう」という企画展をしておりましたので見に行きました。こどもにもわかりやすく、作品と材料が関連づけて展示してあったりミッフィの絵本がおいてあったり可愛い作品展でした。鉄の廃材で鳥を作ってあったのはお教室でも作れそうで面白かったです。
 あと高島屋でユトリロ展をやっていましたのでこれは一人でじっくりと見てきました。彼はパリの風景を沢山描いていますが、やはり後半の方の肩の力が抜けたタッチが良かったですね。

ピンホールカメラ

2006-03-19 01:02:12 | アート
知人がピンホールカメラをやっていまして、名古屋で展示会をされていた時見にいきました。シンプルなカメラと作品達を見てとても興味を持ちました。その知人からお誘いをうけて、今年は仙人と二人でその仲間に入れていただくことになりました。展示会は5月ですが今から準備をしていかないと、新米ですのでどうなることやら心配です。でも仙人のリハビリにもなるかもしれないので取り組んでみます。ちょっと楽しみです。