Hiro Eagle

北米先住民文化伝承者、シンガー、絵本作家、アーティストetc(御依頼はお電話迄)

岩手県 陸前高田

2011年03月31日 | 東日本大震災
陸前高田学校給食センター





現地の状況は余りにも深刻で
言葉になりません…

陸前高田にかんしては
現時点では
ホームページなどで一般の
ボランティアを受付できないのは
市民協議会も完全になくなっているし
そちらで市民と一緒に避難されていた
役人の方々もお亡くなりになられ
人もいないからという声をききました

一刻も早く状況が良くなられるのをお祈り致します



様々な情報や現地での声をおききしながら

高田市学校給食センターに
救援物資を届けさせていただきました
食料、生活用品、
下着、灯油、他、
救援物資,やドネーションいただきました
皆様 、

ご尽力、本当にありがとうございました
南相馬も風評被害の為に
救援物資が不足しているようですので
そちらにも 微力ながら向かいたいと思ってます







えがじゅんの友達のご家族も、多くの方と市民会館にも避難されていた方々がいたようです
何度も押し寄せた津波に そのご家族の親父さんは、ここから4~5km離れた山迄流されて
おなくなりになられました、ほかの ご家族は行方不明です、一緒に調べさせて頂きましたが残念ながら見つかっていません

まだまだ 多くの方々が



陸前高田第一中学校







何度も祈りながら名前を探した…









言葉になりません…








ただただお祈り申し上げいたします


福島

2011年03月30日 | 東日本大震災

















原発のある福島の状況は
複雑で深刻です
放射性物質の影響による不安
などは、本当に個人差が大きいです

津波と地震においても
福島の国道6号線から
四ツ倉までは、まだ良いらしいですが、それより北は残念ながら津波で流され崩れて 人もお亡くなりになっているようです

小名浜(原発から50km圏内)より北側の豊間の方も、ひどく崩れていますが福島は原発の状況もやはり深刻です


小名浜より北側の豊間の方も、ひどく崩れていますが

福島の地元の方々も、盲点の様で、この状況知らないようです

他にも 各地で大変な地域が余りに多いので
メディアの情報などにもなってないようです

現在も、行方不明者が多いのは
ご家族ごと お亡くなりになられていて、互いに探したりする人もいらっしゃらないのも理由にあるようです







エガジュンの中学校時代の
恩師である 先生にお会いして
地元の現状をお聞きしました

現地の方々は 遠慮されていて
状況も感じ方もかなりの差があるのも感じました

すぐとなり町で 家が流され
お亡くなりになられて 大変な状況でも そこに全く気がつかず

TVの情報の方が大きい
状況にちょっと違和感を感じます

水の止まった地域に住まわれているの こちらの方に
ささやかながら お水をお渡しさせていただきました

エガジュンの友達も
陸前高田のご家族と まだ会えてないようです

雨が降りますが
更に
北へ物資をお届けする為
ここを出発します

明日の雪も心配ですが
気をつけていってきます



小名浜港の海に呑み込まれた木々は
強く優しく 再生にむかって 真っ直ぐ立っていました
蟻も生き生きとしていました








祈りをこめて

ドネーション

2011年03月30日 | 東日本大震災




現在
自分も微力ながら
自分の持ち出しで
レンタカーを借り何とか
昨日から
食料や生活用品、他を買い
あわせて
届けてくれた皆様の
救援物資を積み込み
現在、福島に入りました

いわきの状況は
ここ2~3日で物資が入ってきてますが

まだまだ
ガソリンスタンドや
スーパーは 人がいっぱい並び続け
入れる状況ではないようです

ここから
更に海沿や 被災の奥地へ
むかいます

ドネーションは
水一本でも多く配れる様にしたいと思っています


29日今夜出発します、救援物資おもち下さい!

2011年03月28日 | 東日本大震災

福島出身のエガジュンも参加してくれて
マシュー、私で
被災地へ 救援物資を届け
ボランティアをさせていただこうと思い
準備しています
福島、を検討中です
そこから地元の方や、団体の方々に協力させていただき
状況に応じて 少しでも物資が行き届いてない
箇所に出来ればと考えています
(勿論、現地での食料や往復の燃料等も自前です)

もし
都内でも手に入りにくい水、

他にも日持ちする食料、
下着、靴下、マスク
薬、消毒液、
カセットガス、

スコップ、長靴

ガソリン携行缶
灯油も買います18L×5
(募金もしていただければ大変有難いです)

お年寄りやお子さんの
下着なども 必要ときいています

他、気がつくものがあれば
かさばりにくい
箱単位だと尚 助かります


あれば I☆D迄持ってきて
いただければ
有難いです

他にも 情報などありましたら
教えて下さい
福島出身のアツシがいます

I☆D
03-5738-5540


ありがとうございます
皆様の 祈り あわせて届けさせていただきます


お水、缶詰め、レトルト、
タオル、衣類ありがとうございます


下着、靴下、ガソリンと携行缶
ありがとうございます

マスクありがとうございます
お水ありがとうございます

Tシャツ、石鹸、ハブラシ、
ありがとうございます

We are all my relations

2011年03月27日 | 東日本大震災
同胞よ 


真っ直ぐ 



まっすぐ


ほんものの祈りを


大いなる愛を信じ


SPIRITと

生きていこう


真実と 


羽ばたいていこう。








旅立たれた
すべての 
愛しき


美しき魂のみなさま


自然界の
生きとし生けるすべての
名もなき小さな
大くの命たち


守護の光となられた



尊き すべての命に


心より
敬意と感謝 愛をこめて




MITAKUYE OYASIN


2011年03月26日 | 東日本大震災
以下抜粋させていただきました


http://dailynews.yahoo.co.jp/iphone/photograph/pickup/id=455516/


愛犬、83歳女性救う…散歩コースと逆の高台へ
読売新聞3月26日 13時57分配信

命を
救ってくれた愛犬と避難所で過ごす赤沼タミさん=菊政哲也撮影
 東日本巨大地震による大津波で壊滅的な被害を受けた岩手県宮古市で、愛犬に命を助けられた女性がいる。

 津波襲来までの30分間、愛犬は興奮した様子で女性を高台にぐんぐん引っ張り、安全な避難所に導いた。

 女性は、海岸から約200メートルの同市田老川向(たろうかわむかい)に住んでいた赤沼タミさん(83)。メスのシーズー犬「バブ」と自宅の居間でくつろいでいるときに地震に襲われた。蛍光灯が消えると、バブはせわしなく走り回り、尾を強く振って鼻をクンクン鳴らしたという。

 赤沼さんが「散歩の時間にはまだ早いのに」と思いながら、玄関先で首にリードをつけていると、防災無線が大津波警報の発令を知らせていた。

 田老地区で900人以上の死者・行方不明者が出た1933年の昭和三陸地震を体験した赤沼さんが「避難しなきゃ」と玄関を開けると、バブも勢いよく飛び出し、いつもの散歩コースと逆の高台へ向かった。

 赤沼さんの歩みが緩むと、バブは振り返って歩みを促すようなしぐさを見せ、追いつくと勢いよく前へ出た。それを繰り返すうちに、自宅から約1キロ離れた避難所への急坂を一気に上りきっていた。

 振り返ると、歩いてきた道は津波にのみこまれ、自宅も濁流の中に。普段は散歩も嫌がるバブの行動に、赤沼さんは「津波を予知してたのかも」と不思議がる。

 バブは今、近隣地区の集会場で赤沼さんら住民約60人と避難生活を送る。12歳の誕生日にあたる23日には、お気に入りのピンクの服を洗ってもらい、うれしそうなしぐさを見せたという。(浅見徹)
最終更新
3月26日 13時57分