霊性の眼を開けば
身体の痛みも喜びも
解き放たれてくる…
肝臓のため息
内蔵の怒り悲しみ
骨の憤り
心臓の喜び
精霊が教えてくれる
光の眼でみれば 感じ うつしだされる
幼少期
思春期
前世からの歪みまで
調和の整体が
心身 魂に
☆
水は無私無欲の愛の象徴…
透明な水はすべての生命の源
森羅万象の根底に作用している
過剰な味や欲、色や混ざりけは
時に人を惑わすが
すべての根底にあるのは
宇宙、万物、自然界が育んだエネルギー
美しい透明で健全な水
これ以上これ以下のない
変えてはならぬ大切なもの
"水のほんとうの存在を
知ること
感じること
本質の叡智と繋がること"
今その事がほんとうに問われています
☆
薬というものは(緊急時以外)に飲んではならないものなのです
精密な奥深い大切なバランスを壊します
健全な精神と肉体、魂より
自然治癒力 免疫力を高め持続させてゆくこと
これ以上の健全な薬はないのです
万物、自然、宇宙一体の境地から育まれる
感動、真理一体の大いなる愛こそが
ヒト本来の無限な力なの源なのです
☆
若い頃、ニューメキシコ州のアルバカーキーで
原因不明の病いで倒れた時
ガラガラ蛇から霊力を貰い助けられた事があった
助けを求める事も出来ない状態
高熱と激痛と苦しみの中、意識朦朧としていた
ガンガンと頭痛と身体中の痛みがあり
余りにも激しすぎて考えられなくなった
生命の危機を心身が感じとり
自然と霊性のスイッチが入った
そして心研ぎ澄まし内観すると、
襲ってくる激痛に
一定のリズムがあるのを感じだした
深い呼吸をしながら何とかこの周期的な痛みのバイブレーションを緩和するエネルギーを
根源と繋がり変換して浄化して外に出さなければと感じていた
自然治癒力を最大限に開くため
魂は霊性宇宙と繋がり微細な感覚が現れだした
この世界の全ての存在が振動するエネルギーと光の次元と繋がる
大いなる愛の想念の領域だ
すべてのポジティブなエネルギーを統合する
ため、祈り ある境地を想い出し心身にめぐらせた、されど激痛が齎すその奥底にあるものが
とても強く、解放して繋がる集中力がとても必要だった、無意識に必要なサポートエネルギーのバイブレーションを探していた
すると目の前に大きな生命エネルギーの
バイブレーションを放つガラガラ蛇が現れた
ゆっくりゆっくり視界の中に入って来ようとする
ガラガラ ガラガラ ガラガラ ガラガラ
普通ではないその音とバイブレーションが
心の内側に深く深く共鳴し入ってくる
痛みを緩和するように
グレートスピリットの調和の磁力が働いていた
呼吸を合わせ全身全霊を、そこにフォーカスすると
それは精霊が宿ったガラガラ蛇となり
私の魂は宇宙の生命力と繋がり
全身に美しい電気が走り風に纏われた
めぐりめぐる手放す想いが浮上した
すべてを包み癒す根源の愛の光
荒かった痛みのリズムの隙間を深く埋めて癒す
細やかなガラガラ蛇のバイブレーションが沁みてゆき
痛みは、みるみるうちに流れて溶けていった
魂と心身が大地と宇宙と一体になってゆく
自分の存在が万物一体の光となり
軽く透明になってゆく…
暫くして、再生していた
力が湧き起こり また新たなヒーリングの
霊力が自分の中に組み込まれていた
聖なる神秘の力は知識からは生まれない
予測不能の宇宙に身を投じ
無垢にほんとうの力で繋がるために
シャーマンは境地という
神聖な扉を開く様々な鍵を得てゆくために、
様々な試練と経験を試されゆく
聖なる旅は続いていった…
Lakota Resavation, South dakota
ラコタ リザベーション アメリカ、サウスダコタ
スー族には3つの氏族があり、その内の一つである
ラコタ シチャングのファミリーとなった
聖なる断食で泣いてビジョンを求めるものビジョンクエスターとなり、命をもかけて究極の祈りを捧げるサンダンサーとなった
秘伝の歌というものもあれば
メディスンを授かった時から
降りてくる歌もある
ただ待ってるのではなく
行動して直面する必要なことに現れる
守護の歌もあるものだ
魂で鳴らす声を使った聖なる歌の星々。
現実とは…
物質界の現実も
精神世界の現実もある
現実から目を背けても
死ぬ間際に一気に
目の当たりするだけだ
シャーマンは生きてる間に沢山
生死を生ききしする
現実にも
精神世界でも
在ることで伝え続けている
波、風、嵐を乗り越え
火
水の中…
海に
滝に
街に
山に
雷に撃たれ
生と死の狭間を渡り
幾度も生まれ変わり
太陽
虹
星
光と共に
此処に生かされている
聖なる歌に こめて …
繋がる全てのものに。