Hiro Eagle

北米先住民文化伝承者、シンガー、絵本作家、アーティストetc(御依頼はお電話迄)

グランドマザー国際会議

2010年10月31日 | ガイア.グランマ

グランドマザー始め
参加された大勢の皆様と火の祭壇を囲む輪の中

開催の始めに 平和の神火から
天河大辨財天社の柿坂宮司様による 祈りの火が焚かれ
音魂の奏上が始まりました

恐れながら柿坂宮司様から「hiro君 隣に来て祈りなさいと仰って下さり」
祈りを捧げさせていただきました

精霊を感じ ラコタのサンダンスソングを歌わせていただきました

背後にそびえる もえんだぎから 噴煙が立ち昇り
風に包まれました


グランマの方々は 一斉に火を囲み周りながら
踊りだしました

必然と…自然 宇宙 想念 共鳴が始まり

そのエネルギーのなかで
創造主に見守られ日本の神々から 世界へ …
繋がる7世代の為に 重要な扉が開かれた瞬間でした。


グランドマザー国際会議

2010年10月30日 | ガイア.グランマ

グランドマザー国際会議は、
世界を救う為に啓示を受け集まった 13人のシャーマンやヒーラー、司祭であるグランドマザーの方々が、
地球の未来や自然や全ての命の調和と平和の為に世界中を祈り 周る旅です
ドキュメントの映画化もされています


ニューヨークから始まった今回の会議は 龍村ゆかりさんの、いのちの環というNPOで日本でのプロデュースをされています、

祭壇の祈りの火を付けていだきました奈良県吉野の天河神社の柿坂神酒之祐宮司、はじめ 兵庫県赤穂市の普門寺の恵祐ご住職、各地、各分野から沢山の日本の先生やシャーマン、祈りの演奏家が集われ
一般参加者を含め およそ400~500名を想定され当初 奄美で行うはずでしたが

皆様ご存知の集中豪雨直撃で飛行機は連日欠航続出し 全ての予定が大幅に変わり運営も根底から大パニックが続きました

そしてグランドマザー達が滞在し行われた会議は鹿児島の霧島
天孫降臨斎場が近くにある、その地で私達も参加させていただく事となりました

そこで様々なグランドマザーの方々の、尊い節なる祈りが繰り広げられました

またその中でラコタ族の二人のグランドマザーのパイプセレモニーがあり一緒に
パイプで祈らせていただきSPIRITを お繋ぎさせていただきました



奄美でも、皆様が大変なご尽力をつくされ 素晴らしい祈りが行われ
同時進行で重要な祈りの火はともされ続け 大切な祈りは 繋がれてゆくのを実感していました
そして全ての要素が重要で必要だったと深く真摯に感じています


そして私も霧島を終えた後
様々な方々が 行き来された様に
奄美に行かせていただき 美しい祈りの火の前で祈らせていただきました

様々な起こった事を、地球の浄化、再生と、沢山の方々のお気持ち、祈り、
お立場を察すると 全てを一言で語るわけにはいきませんが
本当の力が働きました、
そして私達一人一人がそれぞれ
しっかり胸に 確固たる有難い学びを分かち合う事が出来ました
そしてそのSPIRITが拡がってゆく事を信じています…

全てに意味があり、神の力が直接 強くお働きになられ素晴らしい儀式と祈りが行われたと実感しております

奄美の会場は空港のそばにあり
直接の被災の影響はありませんでしたが 隣接の地方で直撃された方々には ご存知のとおり今も深刻な状況化であり
一日も早い復興と心の安堵がありますよう
ただただ お祈りさせていただく日々が続いております…

会議では
様々な神秘的な事が起こりました
会場が幾度も素晴らしい一つの祈り感動に包まれ沢山の美しい涙に溢れました
その度、自然や神様が共鳴されるように嵐がおさまり二重の虹が現れたり
風が吹いたり
不思議な月が現れたりする中
先祖から未来へと繋ぐ沢山の尊い祈りが行われました

神様のお導き
としかいいあらわせられない とても深い重要な力と光が齎された会議でした


尚も長崎で鎮魂と平和の祈りが行われています







(写真は撮影許可を得た時のprivateな物です)
























 

グランドマザー国際会議
の2日目にあたる10月24日に 
ラコタのグランドマザー、ベアトリスさんが、娘のロレッタさん、ロレッタのお子さんとで行う神聖なパイプセレモニーに、一緒に参加させていただきました

私達は 同じくラコタの赤い道を歩くサンダンサーであるPhenixとSuzzの3人でチャンティング(創造主と繋がる伝統的な歌)を勤めさせていただきました

実は、ベアトリスさんは、地元サウスダコタを出発される前にお孫さんの、お辛い別れという、ご不幸を経験をされ
今回の国際会議を辞退されようと考えられたようです

ですが、ご家族に励まされ 祈りをするべきと
あたたかな後押しの中 参加されました

そして旅立たれた お孫さんのセィクレットパイプをお持ちになられ使われました

ベアトリスさんは 神聖な伝統的な祈りを涙と共にされ
大切な大切な霊的SPIRITを静かに深く深く この地より繋げてくれました

全ての命と命を繋ぐ愛の根源に働くSPIRITが時空を越え
繋がれるのを感じました

伝えなければいけない

体現する祈り
ラコタの伝統と真髄を生きる
深い深いベアトリスさんの
祖母の愛と平和の強い祈りが 日本の地に齎されたのを忘れません

ベアトリスさんの大きな愛と勇気
ラコタウーマンとしての誇り
神聖な祈りに心より敬意と感謝を捧げます

MITAKUYE OYASIN

(写真は セレモニー終えた後のプライベートな物です)















ラコタ創生神話

2010年10月13日 |  聖なるもの
偉大なる 創造主よ

精霊イヤンよ

あなたが 齎してくれた

母なる大地





太陽よ

母なる大地の子供である

育つもの

地を這うもの

羽ばたくもの

四本足のもの

二本足のもの

知恵の象徴である熊

物事を判断する能力を与えられた私達人間が

生命連鎖の 聖なる命の輪を

この調和を維持する責任は大変大きい

祈り

2010年10月12日 | 水行





私達ひとりひとりが 大切なSPIRITとの繋がりを取り戻し
全ての命の輪に感謝の祈りを捧げ
共に命の唄を歌い 踊り

地球の平和と調和を次の世代に
繋げていけますよう

笑顔が永遠に続くように…