







原発のある福島の状況は
複雑で深刻です
放射性物質の影響による不安
などは、本当に個人差が大きいです
津波と地震においても
福島の国道6号線から
四ツ倉までは、まだ良いらしいですが、それより北は残念ながら津波で流され崩れて 人もお亡くなりになっているようです
小名浜(原発から50km圏内)より北側の豊間の方も、ひどく崩れていますが福島は原発の状況もやはり深刻です
小名浜より北側の豊間の方も、ひどく崩れていますが
福島の地元の方々も、盲点の様で、この状況知らないようです
他にも 各地で大変な地域が余りに多いので
メディアの情報などにもなってないようです
現在も、行方不明者が多いのは
ご家族ごと お亡くなりになられていて、互いに探したりする人もいらっしゃらないのも理由にあるようです


エガジュンの中学校時代の
恩師である 先生にお会いして
地元の現状をお聞きしました
現地の方々は 遠慮されていて
状況も感じ方もかなりの差があるのも感じました
すぐとなり町で 家が流され
お亡くなりになられて 大変な状況でも そこに全く気がつかず
TVの情報の方が大きい
状況にちょっと違和感を感じます
水の止まった地域に住まわれているの こちらの方に
ささやかながら お水をお渡しさせていただきました
エガジュンの友達も
陸前高田のご家族と まだ会えてないようです
雨が降りますが
更に
北へ物資をお届けする為
ここを出発します
明日の雪も心配ですが
気をつけていってきます

小名浜港の海に呑み込まれた木々は
強く優しく 再生にむかって 真っ直ぐ立っていました
蟻も生き生きとしていました


祈りをこめて
現在
自分も微力ながら
自分の持ち出しで
レンタカーを借り何とか
昨日から
食料や生活用品、他を買い
あわせて
届けてくれた皆様の
救援物資を積み込み
現在、福島に入りました
いわきの状況は
ここ2~3日で物資が入ってきてますが
まだまだ
ガソリンスタンドや
スーパーは 人がいっぱい並び続け
入れる状況ではないようです
ここから
更に海沿や 被災の奥地へ
むかいます
ドネーションは
水一本でも多く配れる様にしたいと思っています