聖なるドラムの祈りの音は
耳には聞こえない母なる地球の心臓の鼓動を
現すもの
聖なる祈りの歌は
眼にはみえない父なる宇宙の愛の風を
現すもの
動植物も菌も
この生命連鎖の調和の環に
清く身を委ね美しく生きあっています
二本足のヒトは
そこから、離れた所から
欲から成長と調和を、学び
あらゆる迷いを超えて
すべての想念に
また大きな愛の環を紡ぎ治すために存在している
それが世界に霊性の次元を拡げてゆく
本来の壮大な流れの
中にそれぞれ意味を持って生まれてきています
真の愛を感じ
真の愛を捧げあい
その光を紡ぎあってゆく
本質に在るという
祈りが此処にあります。
Hiro Wanbri
☆
最後の壮絶なビジョンクエストの後
授かったビジョンの一つと共に山を降りていた
精神世界から物質世界へと次元を跨ぎ
光を観る眼を閉じて
物質を見なくてはならない瞳が開いてくる
ビジョンが現実のエネルギーに変わってゆく瞬間でもあった
ラコタ族の巨匠
伝統的な歌のキーパーにか会うこととなった
人生の中で沢山の歌を歌いあげられてきただろう
「聴きたい歌はあるかね。」
私の魂はある歌を…尋ねていた
「う〜ん そうか なるほど それはそれは 太古の歌じゃな」
しばらく黙り 瞳を閉じ 上を向いて先祖と交信してるようだ
祈りのアンテナがエネルギーの狼煙になり
時空を超え立ち昇ってゆくのがわかった
舞い降りてきたパワーと共に眼を開き
その歌を歌いあげた
彼は言った
「あなたのおかげで この歌を思い出す事が出来たよ
有り難う ほんとうに ありがとう」
….
歌は魂を乗せ 光と共に舞い降りる
大切な事は魂でしか学べない
区伝承でなければ本当のパワーが伝わってゆかないのだ
聖なる歌の翼で 海を渡り次元を超え 魂から魂へと….今日も光と行く。
〜我は歌なり 歌は我なり〜
2019年9月8日
今夜は嵐が近づいている
語るのは必然なのだろう…笑
そして 次の世代の若者達に勇気を与え導く為でもあろう
魂には誇りと共に刻まれたストーリーがある。
カウンターパンチャーは
相手のパンチを寸前ギリギリの所で交わし
最速 最短の軌道でパンチを打ち返す
それは 眼で見て間に合うようなものではなく
コンマ数秒 ミリ単位での精密な世界で
何度も何度も打ち合い磨いてゆく
居合や気の研ぎ澄まされた感覚の領域だ
潜在能力を最大現に研ぎ澄まし
腕の長さを生かし限界まで離れた間合いから踏み込み
日本人にはあまり打てないフリッカージャブ、コンビネーションから
リーチで肩から俊足で振り抜くカウンターのストレート
周りの期待、先を見据えていた
研ぎ澄まされた極限状態では
相手のオーラーや生い立ち 魂のルーツまで見えてきた
ロープに詰め寄って壮絶に打ち合い
最後は理屈ではなく
積み重ね背負ってきたものや 意思の強さが試される
若かりしあの頃…
某有名ジム
オリンピック メダリストのボクサー数名を引き連れたロシアのメダリストのジミンアレキサンダーコーチの選抜選手に選ばれた
24時間生活の全てを費やし特別な化学的トレーニングをこなした
海外の世界ランカーとのスパーリング
3畳一間の1万8千円の風呂無しアパート
押入れに伸ばした足を入れて寝た
減量で絞った身体
朝にロードワーク
昼は建築現場で働き
夕方からジムでワーク
それからまたロードワーク
人生の全てを懸け 毎日をトレーニングに費やし
Visionを見つめて何度も 敵を想定して
シャドウボクシングを重ね
光の様なパンチを磨いてゆく
眩しいリングの上は魂の光と充実に満ちていた
ある時…
怪我に見舞われ 顔面を複雑骨折し左右に骨がずれた
全身の感覚も左右にずれ
焦点が合わない
目の前のコップも掴めない
左右に片方づつ足をまえに出して 歩いても
歩幅が揃わず真っ直ぐ歩けない
応援してくれていた人達
TVや雑誌でトレーニング風景を見てくれて連絡をくれた仲間
期待してくれていた関係者、知人
世のあらゆる矛盾、弱い己を乗り越えて
身体ひとつで命を懸けて歩んできた
全てから逃げたくなくてオーバーワークでも
リングに上がり続けた
カウンターパンチャーの宝刀は封印されたまま
相手のパンチをまともに受けて トラウマにもなった
そして更に それを克服する為に死にもの狂いで
己を癒し鍛え続けた
後ろに振り返らず
己を、全てを 信じて
一歩 半歩 恐怖を勇気に変え 光を頼りに進む
倒れるならば 後ろではなく前に
前に進み倒れるまで
言葉なんかでは語れない
努力積み 信念を貫き 結果がどうあれ
心折らずにやり抜く事を
それが生きる真髄の光を見せてくれた
最後は ボロボロの身体でも辞めずに逃げずに
打ち合い 前に倒れていた
誰が何といってもかまわない
俺が俺を見ている
嘘はつかずに
逃げずに 正々堂々と真っ直ぐ歩き続ける
支えているのは本物の勇気と誇りだった
< 再生 >
年月は経ち
治療に専念し身体は完全に治った
何かが変わっていた
治ったどころか 長年しまっていた
より強い大きな翼がいつの間にか 羽ばたきを待ちわびるように 力強く震えていた
そして 子供の頃に封印していた 霊的感覚は自然に解放されて 飛び立つのを待つている
生まれ変わっていた
good day to die
今日は死ぬのに良い日だ。の言霊に呼ばれ
右も左も知らずに アメリカに渡っていた
Visionに身を任せた
未来は変わって
己の意思で全ては変わる
そして神は本当に生きようとする神経な魂に
本当の経験をさせてくれる
本物の生き方には本物の感動と実感の答えが待っている
真理を求める心は祈りとなり
ビジョンクエスターになり
サンダンサーとなった
全ての経験が繋がり たどり着いたその場所は
神の愛と祝福に満ちている
宇宙の愛と一体となり
地球の未来を魅せられ
古い己は何度も死に 何度も生まれ変わった
生きたまま
大いなる役目と共に生まれ変わった
東北の大震災
放射線量の高い南相馬などのエリアでは
不安と空腹 恐怖の夜を耐え切れず自殺する人も出ていた
せめてもの思いで その一人にでも少しでもという切なる思いで
周りの仲間にも救援物資を協力してもらい集め
トラックで自衛隊も行かない奥地までトラックを走らせ
祈りを捧げ マスクを外し物資を届けに行った
死ぬ恐怖より 偽善や嘘と生きる事の方が恐ろしい
人には、それぞれ形の違う役目がある
気づいてゆく学びと成長の道の中
生きる事は未知の可能性と希望と喜びに満ちている
矛盾した世界での魂の学びの中
流され 嘘ついて死んだまま生きている大くの子供の大人達が
世界を歪め 母なる地球を苦しめている
全ての健康を取り戻すために
やるべきこと
あるべきとこがある…
2019年5月6日
交通事故に遭った
100対0の貰い事故だった
空いてる高速道路を車で走行中 突然 後ろから
大型トレーラーに追突された 私を乗せた車は
押し潰されて回転しながらながら1回転半周り
ガードレールにぶつかりやっと止まった
私の車をバキバキと押しながら迫ってくるトレーラーのバンパー 、死の恐怖を感じたが
奇跡的に 命は助かった
あの時 スローモーションで走馬灯の様に
始まりから終わりへの人生のシーンが見えた、
何故か 死の淵を彷徨うのには慣れていた…笑
冷静な自分もいた
ビジョンクエストで幽体離脱をして
グレートスピリッツのもとで未来を見て誓いをたてた時、サンダンスの御神木と繋がり
身体のペグを 崇高な祈りと共に引きちぎった時
いつも本物の神と一体だった
事故にあっている間 その 神とまた話しをしていた
….………
< 新生 >
星がめぐる大いなる変化の時の中
全てを 受け入れ 古い私は死に
また生まれ変わった
守護神の Eagleは更なる宇宙のバランスそのものの光となった
本気になれば
人も地球も未来を超えられる
本当の努力をしなければならない
そこに魂の感動と生きる喜び
偉大な愛の実感を見いだしてゆけるんだ
生かされているんだ
生きる事は本当に有難く最高なんだ
全ての魂の子供達へ
光が届くように。
gooday to die
mitakuye oyasin
母なる地球の脈打つ血管
赤道を渡り 水底を伝ってゆく火山層
感じる事
繫る全ての存在に 感謝を捧げる事から
禍事を遠ざけ緩和ゆく
善きシンクロは
善き気づきの魂から世界へと
無限に伝導してゆく。
FROM HAWAII