2011年 10月16日
龍口明神社
玉依祭 御神事
龍口明神社は御鎮座欽明十三年で、おおよそ千四百七十年の歴史を持つ
鎌倉一の古社です。
ご祭神は玉依姫命と五頭龍大神です。
玉依姫は初代天皇神武帝の母神様で龍神を束ねる海神(わたつみ)族の姫君でもあります。
五頭龍大神は、第二代綏靖(すいぜい)天皇の時に殺された皇子の霊が龍となったと言われています。
欽明十三年、四月、大地が突然揺れ海の中から、突然隆起してできた江ノ島に弁天様が降臨し、
それまで、悪行を重ねて来た五頭龍が美しい弁天様に思いを寄せ、
その弁天様に誓いを立て、悔い改めて龍口山となり、国家を守る五頭龍大神さまとなられました。
もともとお社は、龍口山の口にあたる龍の口(たつのくち)にありましたが、昭和五十三年に
龍の胴にあたる今の場所にご遷座されました。
2011年10月16日(日) 10:00~ 御神事
会場 龍口明神社(りゅうこうみょうじんじゃ)
御神画御開帳
古事記やまとかたり
大小田さくら子 (やまとかたり)
KNOB (天然空洞木・石笛)
HIRO (インディアンフルート 太鼓)
龍神祝詞 写飼
*初穂料三千円より。