朝、私が目を覚ました時は、今日も猫ベッドに居てくれた☆
私が顔を洗って部屋に戻って来ると、こんなになっていた。
ちゃんと猫ベッドがあるのにねぇ……。
あ、うす目を開けた♪
ジャッスミン、起っきする？
起きないそうである。
いいよいいよ、と私は朝食の用意をする。
あ、来てくれたんだ、こっちの部屋に。
オカァサンの朝食に付き合ってくれるんじゃないの？
ひとりで食べる食事は…つまらない。
朝食の後片付けを済ませ、後ろを振り向くと、
移動していた。
酷暑の後に、こんなに涼しいと、さぞ気持ち良く眠れるのに違いない。
……それにしても、ねぇ・・・。
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