斬竜剣のおまけマンガ４。

　ここでは『斬竜剣』のおまけマンガを公開します。

　基本的に同人誌版に収録していた物をそのまま再掲載しているので、10年以上昔に描いた古い物です。本編のイメージを壊したくないという人はスルーしてください。また、本編のネタバレも含む事もありますので、それが嫌な人にもスルー推奨。









　　　　　

　ルーフの母親のブリーイッドについては、５巻で説明があると思います。このおまけ漫画は、その辺の設定が明らかになった後に、１巻リニューアル版用に描き下ろされた物で、初版の頃には名前の設定しか存在していませんでした。で、その名前はケルト神話の豊穣の女神ブリギッドの別名から。そして外見のモデルは『ヒカルの碁』のモブのお姉さんだったりしますが、どの人がそうなのか分かる人はいるのだろうか……。ちなみに、髪にトーンが貼られていますが、カラーだとグリーン系の色だという設定です。
　また、父親のジグは元々「ジーク」って名前だったのだけど、ルーフのフルネームに組み込むには長すぎるので縮めました(フルネームに関しては第４回コメント欄の裏話を参照の事)。それと、デザインは漫画版の時から変更されていますが、元々のデザインは『ロスト・ウィザード』のサリアの父として流用されています。

斬竜剣のおまけマンガ３。

　ここでは『斬竜剣』のおまけマンガを公開します。

　基本的に同人誌版に収録していた物をそのまま再掲載しているので、10年以上昔に描いた古い物です。本編のイメージを壊したくないという人はスルーしてください。また、本編のネタバレも含む事もありますので、それが嫌な人にもスルー推奨。









　　　　　

　ベルヒルデさんは、基本的に普段から他人をおちょくった言動をするのが大好きな人ですが、真面目な時はこの上なく真面目なんですよねぇ。なので、故国にいた頃には周りから頼られていたんですよ。いや、ホントに。

斬竜剣のおまけマンガ２。

　ここでは『斬竜剣』のおまけマンガを公開します。

　基本的に同人誌版に収録していた物をそのまま再掲載しているので、10年以上昔に描いた古い物です。本編のイメージを壊したくないという人はスルーしてください。また、本編のネタバレも含む事もありますので、それが嫌な人にもスルー推奨。









　　　　　

　　　　　

　これは同人誌のリメイク版１巻で描き足した物。これを描いた頃には本編の巻数もそれなりに進んでいたのですが、その頃のベルヒルデのイメージからは、娘に魂を分け与えたくらいでは死にそうにないというものでした。ぶっちやけこの人、死んだ後の方が出番が多いので……。
　あと、父親のベーオルフは、１巻の時点では謎の多い人ですが、後々詳細が分かってくると思います。ちなみに、「ベーやん」という愛称は、ベルヒルデがふざけている時ならば本編でも本当にこう呼んでいる（笑）。

斬竜剣のおまけマンガ１。

　ここでは『斬竜剣』のおまけマンガを公開します。

　基本的に同人誌版に収録していた物をそのまま再掲載しているので、10年以上昔に描いた古い物です。本編のイメージを壊したくないという人はスルーしてください。また、本編のネタバレも含む事もありますので、それが嫌な人にもスルー推奨。






　　　　　

　　　　　

　本編であんな引きをした後でこんなネタなのはあれですが……、

　ジョージ君は、特殊な訓練を積んだベルヒルデによって、生命に関わらない安全な方法で埋められています。素人は決して真似しないでください。

　そんな訳で、これはおまけマンガのネタですが、本編のベルヒルデも割とやりかねない感じではあります。ただし、あくまで「やりかねない」のであって、本当にやるのかというと話は別ですがね。そんな訳で、おまけマンガに描かれていた事が必ずしも本編でも通じる公式設定だとは限りません（その一方でリンクしている場合もあります）。
　なお、ジョージ君の名前はこのおまけマンガが初出で、これを描いた時点では本編に登場する予定はありませんでした。また、他にも後々登場するキャラクターがこのマンガの中には隠されています。
　それと、「なにげに描きなおし」と書かれていますが、これはリメイク版１巻に掲載した物で、リメイク前の物とは若干内容が違っています。そちらの方は台詞が手書きだったりして読みにくいので公開する予定はありません。

ロスト・ウィザードのおまけマンガ。

　ここでは『ロスト・ウィザード』のおまけマンガを公開します。本編のイメージを壊したくないという人はスルーしてください（まあ、割とそのまんまかもしれないけれど）。
　また、本編のネタバレを含んでいるかもしれないので、本編の未読の方もスルー推奨。





　　　　　

　　　　　

　タイトルはその昔「ゴッドハンド」と呼ばれていた考古学者がいましてね……。自分で埋めた石器とかを発掘して手柄を捏造したという事件から来ています。

　あと、「でっちあげた」が「でっちあけた」と誤字っているけれど、よくある事なので気にしない（を）。

　なお、作画資料としたチョコラザウルスはこれを描いた当時流行っていた食玩ですが、そのいくつかはまだ手元にありますね。最近は、こういうリアル系フィギュアの食玩が少なくて寂しい……。