この記事はこれから公開していく小説『ロスト・ウィザード』各話へのリンク集にしたいと思います。また、前書きと注意書きも記しておきますので、まずは本文の前にお読みください。
なお、本作品の加筆修正版が、「小説家になろう」へ公開されています。

さて、本作は2002年に同人誌として発表した物です。当時続けていた別の作品シリーズの合間に気晴らしのつもりで書いたのだけど、別作品と同時進行での執筆であった為、結局完成するまでには1年以上の時間がかかっています。
ただ、この作品の原型自体はそれよりも前に存在していて、だからこそ別作品と同時進行をやれると思ったのですがね。元々は20年くらい前に30ページほどの漫画作品として作った話でした。結局は未完成で、その原稿も押し入れのどこかで未だに眠っているはずですが、それを小説として再利用したのがこの作品が書かれた経緯です。
ただ、漫画の面白さ=小説の面白さでは無い為、色々と改変する必要がありましたし、話の長さも1.5倍くらいには膨らませました。そして更に文体も普段よりは軽めにした為、思いの外執筆には手こずった記憶があります(ちなみに、軽くした文体は今回の公開にあたってある程度戻しています)。その結果が1年以上という執筆期間ですね。
いずれにしても、それだけ時間をかけた割には『神殺しの聖者』の3分の1弱程度の長さしか無いので、気軽に読むことが出来ると思います。ただ、この話は長い物語の第1話的な位置づけで、しかも続きはまだ書いていないので、そのつもりで過度の期待はせずに読んでください(笑。勿論、話としては一応ここで完結はしていますが)。
なお、このブログでの公開にあたって、若干の文章修正を行っていますが、基本的な話の流れは同人誌版からほぼそのままです。また、誤字脱字や言葉の誤用などが残っている可能性もありますので、その辺に気づいた方は、やんわりとご指摘いただければと思います。
また、ブログの機能としてフリガナがつけられないので、フリガナは「竜(ドラゴン)」みたいな感じで括弧の中に書いてありす。まあ、多くは雰囲気を楽しむ為の物なので、普通にそのまま「りゅう」とか読んでも構いません。
最後に「この物語は全てフィクションであり、実在する人物・団体・国家・事件などとは一切関係はありません。また、作中に出てくる思想、行為、諸々の事を作者が必ずしも肯定している訳では無い事をご理解下さい」。この点を留意して読んでいただければ幸いです。
それでは本文の更新に合わせて下記に随時リンクを追加していきますのでご利用下さい。
●ロスト・ウィザード
・第1回(プロローグ-おじいちゃんから聞いた昔話-)。
・第2回(-ある晴れた日の出来事-)。
・第3回。
・第4回。
・第5回(-サリアの家-)。
・第6回(-盗賊団-)。
・第7回。
・第8回(-監禁からの脱出-)。
・第9回(-熊鍋-)。
・第10回(-魔法使いの逆襲-)。
・第11回。
・第12回(エピローグ-サリアの日記-)。
・ロスト・ウィザードのおまけマンガ。
・ロスト・ウィザード、キャラクター表。
・あとがき。
なお、本作品の加筆修正版が、「小説家になろう」へ公開されています。

さて、本作は2002年に同人誌として発表した物です。当時続けていた別の作品シリーズの合間に気晴らしのつもりで書いたのだけど、別作品と同時進行での執筆であった為、結局完成するまでには1年以上の時間がかかっています。
ただ、この作品の原型自体はそれよりも前に存在していて、だからこそ別作品と同時進行をやれると思ったのですがね。元々は20年くらい前に30ページほどの漫画作品として作った話でした。結局は未完成で、その原稿も押し入れのどこかで未だに眠っているはずですが、それを小説として再利用したのがこの作品が書かれた経緯です。
ただ、漫画の面白さ=小説の面白さでは無い為、色々と改変する必要がありましたし、話の長さも1.5倍くらいには膨らませました。そして更に文体も普段よりは軽めにした為、思いの外執筆には手こずった記憶があります(ちなみに、軽くした文体は今回の公開にあたってある程度戻しています)。その結果が1年以上という執筆期間ですね。
いずれにしても、それだけ時間をかけた割には『神殺しの聖者』の3分の1弱程度の長さしか無いので、気軽に読むことが出来ると思います。ただ、この話は長い物語の第1話的な位置づけで、しかも続きはまだ書いていないので、そのつもりで過度の期待はせずに読んでください(笑。勿論、話としては一応ここで完結はしていますが)。
なお、このブログでの公開にあたって、若干の文章修正を行っていますが、基本的な話の流れは同人誌版からほぼそのままです。また、誤字脱字や言葉の誤用などが残っている可能性もありますので、その辺に気づいた方は、やんわりとご指摘いただければと思います。
また、ブログの機能としてフリガナがつけられないので、フリガナは「竜(ドラゴン)」みたいな感じで括弧の中に書いてありす。まあ、多くは雰囲気を楽しむ為の物なので、普通にそのまま「りゅう」とか読んでも構いません。
最後に「この物語は全てフィクションであり、実在する人物・団体・国家・事件などとは一切関係はありません。また、作中に出てくる思想、行為、諸々の事を作者が必ずしも肯定している訳では無い事をご理解下さい」。この点を留意して読んでいただければ幸いです。
それでは本文の更新に合わせて下記に随時リンクを追加していきますのでご利用下さい。
●ロスト・ウィザード
・第1回(プロローグ-おじいちゃんから聞いた昔話-)。
・第2回(-ある晴れた日の出来事-)。
・第3回。
・第4回。
・第5回(-サリアの家-)。
・第6回(-盗賊団-)。
・第7回。
・第8回(-監禁からの脱出-)。
・第9回(-熊鍋-)。
・第10回(-魔法使いの逆襲-)。
・第11回。
・第12回(エピローグ-サリアの日記-)。
・ロスト・ウィザードのおまけマンガ。
・ロスト・ウィザード、キャラクター表。
・あとがき。