ルーム・ストラト~音楽と私~

タイトル通り、筆者が好きな音楽の事を中心に自分勝手に書きます。

ゲイリー・ムーア

2010-04-07 20:18:45 | 日記
うぇいぁあ、久しぶりの更新ですがwww

最近私がハマっているギタリストは、何といってもゲイリー・ムーアです。


元々好きだったのですが、バンドで彼の曲をやれる事になったので、これを機会にしっかり聴いてみようかと思ったら、これが素晴らしい!!


あー、何なんでしょうね、この感情の入り方。
弾いている時の顔もさる事ながらその音はまさに叫んでいるような…。


去年はリッチー・ブラックモアの年でしたが、今年はゲイリーの年になるかも。
もちろんカールトンにはずっとハマってますよ(笑)


その独特なチョーキングとビブラートとメロディセンス、そして顔。

弾いている時の顔って大事だなって改めて感じましたwwww

私が好きなのはハードロック時代のゲイリーですが、ブルースやってるゲイリーもこれまた素晴らしい。
元々ブルース魂を持った人なんで、ブルースやっても何の違和感も無い訳です。

でもオーティス・ラッシュの曲でナチュラルマイナースケールをブリッジミュートして弾くなんて、凄く斬新ですよね~。


しかしやはりゲイリーの真骨頂はマイナーのバラードでしょう。


『The loner』『Still got the blues』『パリの散歩道』 等、本当にゲイリーはバラードの名曲がたくさんあります。

“泣き”という言葉がこれ程似合うギタリストはいないんではないでしょうか?

他に泣き系と言ったら、私が特に好きなのはサンタナ、春畑道哉、インギー、90年代前半のクラプトン(ブルース系は省略しましょう(笑))くらいですかね。


まぁ、その中でもゲイリーがずば抜けている訳ですが…。

これらの人に共通するのは、優れたギタリストであると同時に優れたコンポーサーという事ですね。


いくらテクニカルでも曲がしょぼいと魅力半減ですし、泣き系なんかは曲が泣けるかどうかでほぼ決まってしまうでしょうね。


あ、それと新入生が入ってきましたね~。

いやはや、今年も一筋縄では行かなそうですよ、これは(笑)


では。