ネットに不安４割

内閣府が２６日発表した「インターネット上の安全確保に関する世論調査」によると、個人情報の流出などネットの利用に「不安」を感じている人は４割超に上った。
特に３０歳～５０歳代の「子育て世代」に多い。一方、有害サイトへの接続を制限する「フィルタリング」については６割超が「全く知らない」と回答。政府はフィルタリングの利用促進に努める方針だ。
何に不安を感じるかを複数回答可で聞いたところ、「個人情報の流出」が６６．５％でトップ。以下、「暗証番号などの無断利用による不正アクセス」５２．１％、「架空・不当な料金請求」５０．５％などの順だった。

確かにインターネットって知らないところで何かがされそうでおっかないですよね。
しかし、この調査発表で注目したいのが「皆が不安に思っている内容は漠然とした不安」なのではないかという事。
本来不安になるのは情報の流出による不正アクセスであって、情報の流出そのものではないんですよね・・・。
まあ私もネットに対する不安は漠然としたものなのですが。
なんにしてももう少し安全にネットが使える時代がくるといいですね。