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『13日の金曜日』は実は安全だった

2008-06-17 10:26:57 | 雑談
多くの国で「不吉」な日とされる13日の金曜日だが、実際は通常よりも「安全」な日であることが、12日のオランダの統計学者らによる発表で分かった。
同国の保険統計センター(CVS)よると、13日の金曜日はほかの金曜日と比べ、事故や火事、盗難の件数が少なかった。
過去2年間でオランダの保険会社が受けた金曜日の交通事故の報告件数は平均7800件。
一方、13日の金曜日の平均は7500件だった。
CVSの統計学者Alex Hoen氏は保険業界誌に対し、事故などの件数が少ないのは人々が不吉なことを避けるために注意深くなったり外出を控えていることが原因とは考えにくいが、「統計的には、13日の金曜日に運転をすることは(ほかの日と比べて)少し安全だ」と述べた。

『13日の金曜日』といえばなんとなく「不吉な事が起こるのでは・・・」と身構えるのがかえって事故などの抑制につながっているのですね・・・。
考えてみれば『13日の金曜日』だからといって科学的根拠に基づく危険度といったものは存在しないはず。
あえていうなら週末という事で交通量が増えている可能性があるぐらい?
ある意味で気を引き締めるだけで事故というのはある程度抑制できるという証左かもしれませんね?