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公園での喫煙増加

2008-06-13 11:05:48 | 社会
子供たちのための公園が“猛煙”スポットになっている。
路上喫煙を禁止する条例の反動で、愛煙家の「一極集中」が強まっているためだ。
全国の先陣を切って2002年、罰則付きの路上喫煙禁止条例を施行した東京都千代田区。
だが、区の担当者の顔色はさえない。
「厳しくするだけではだめなんですね。歩きたばこやポイ捨ては確かに減ったのですが……」
今年初め、57か所の区立公園を調査したところ、「喫煙者のたまり場になっている」とのデータが出たのだ。
調査報告書によると、公園を喫煙目的で訪れた人が利用者の6割を超えたケースが、57か所中20か所を占めた。
さらに昼から夕方までの時間帯に限ると、7割を超す公園が続出。
最高では麹町と九段北の2か所で利用者の9割が喫煙目的だった。
日本人の喫煙率は約3割だから、いかに公園に喫煙者が集中しているかがわかる。

こういう記事を見ると一見喫煙者が悪いように感じてしまいますが、ある意味ではきちんとルールを守っていこうという喫煙者側の姿勢の表れともいえるかもしれません。
「子供達が遊ぶ公園で・・・」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、公園だけにオープンスペースであるから基本的には間接喫煙とかの心配はほぼないはず。
問題は公園内で喫煙がよいからといってポイ捨てとかをしている人がいるかどうか・・・。
私が公園に立ち寄った時にはそういった人を見かける事はないですし、わざわざタバコを吸う為に公園まで足を運ぼうという人達ですので最低限のマナーは守っているように見えます。
本当は専用の喫煙所を小さいながらも各所に設けてくれるといいのですけどね。