My Favorite

久々にアルバム購入。
マイフェイバリットになって１８年。
Elvis Costelloの新作。

今回は昔の荒く雑な？サウンドに回帰した感じ。
悪くはないけどめっちゃよくもない感じ？
でもこれでいっときはこれを聴き続けるんだろうな。

個人的には１０年くらい前の
All this useless beauty　がベストかなあ
アトラクションズとの集大成？これで終わり？
いやいや、まだまだ期待しています。

この人のサウンドに出会ったのは大学生。
レンタルCD屋でむさぼり借りたのを思い出す。
荒削りなサウンドの初期アルバム数枚。
少し落ち着くと思いきやいきなりカントリー。
今度はポップ路線で行くとまた荒削りなサウンドに磨きがかかる。
そのあたりが融合された「Veronica」あたりがひとつのピークかな。
そこからはまさに多くのサウンドにトライ。
アンプラグドがはやるとクラッシックとコラボ。これぞほんとのアンプラグド！
そうやってると昔のバンド仲間とコラボ。
サントラなんかで少し日本でもメジャーになったり。
その後またイロイロさまよってまだまだ元気なオヤジミュージシャン。
決して歌が巧いわけではないけど、
音楽へのどん欲なまでのこだわり、サウンド作りは必死のはずなのに
それが見えてこないアルバム、そしてライブ。

自分の仕事も彼のようにありたい。
気軽にライフワークをね！