5日の米誌ニューズウィークの世論調査でブッシュ大統領の支持率が過去最低を記録したと伝えられました。
支持率はわずか28%。
日本での報道は6日のテレビだけでした。
7日(月)は休刊日で、8日朝刊の国際政治面はフランス大統領選挙一色ですから、ブッシュ支持率最低の新聞報道はなかったと言ってよいでしょう。
問題は支持しない理由です。
これは一瞬しか流れませんでしたが、ブッシュ不支持の理由を「イラク戦争政策のまちがいを認めない頑なな姿勢」と答えた人が62%だったそうです。
米国連邦議会はイラクからの米軍撤退予算案を可決(ブッシュが拒否権を行使)、米国民も支持しないイラク戦争。
イギリスでもイラク戦争で支持率が低下したブレア首相が退陣すると伝えられています。
保守派のサルコジが新大統領になったと言えども、フランスは元々イラク戦争反対。
日本だけが何の反省もなく、また何も考えず、与党の数の力だけで淡々とイラク特措法の2年延長を国会で決めようとしています。
国会も思考停止に陥っているようです。
支持率はわずか28%。
日本での報道は6日のテレビだけでした。
7日(月)は休刊日で、8日朝刊の国際政治面はフランス大統領選挙一色ですから、ブッシュ支持率最低の新聞報道はなかったと言ってよいでしょう。
問題は支持しない理由です。
これは一瞬しか流れませんでしたが、ブッシュ不支持の理由を「イラク戦争政策のまちがいを認めない頑なな姿勢」と答えた人が62%だったそうです。
米国連邦議会はイラクからの米軍撤退予算案を可決(ブッシュが拒否権を行使)、米国民も支持しないイラク戦争。
イギリスでもイラク戦争で支持率が低下したブレア首相が退陣すると伝えられています。
保守派のサルコジが新大統領になったと言えども、フランスは元々イラク戦争反対。
日本だけが何の反省もなく、また何も考えず、与党の数の力だけで淡々とイラク特措法の2年延長を国会で決めようとしています。
国会も思考停止に陥っているようです。