今日の午後、自民党が県議選挙区問題で記者会見を行った。
来年の県議選は合併後の自治体を単位にする新しい選挙区で実施することを、今日の党議で確認したという。
春先から県民運動を実施して「新選挙区」を求めてきたが、ついに自民党を動かすところまで来ることができた。
県民の願いが通じた。運動の成果として、とりあえず喜びたい。
開会中の6月県議会では、会派「新潟みらい」が中心となって新選挙区のための「条例改正案」を提出する準備をしており、これが提出されれば自民党はその対応に苦慮することになる。
そうなる前に、方針転換して今日記者会見を行ったと見ることもできる。
定数配当の問題、総務省の判断など、まだ紆余曲折も予想されるので、今後は、議会の手続の問題も含めて、どのように進めていくのか最後まで注意深く見守って行きたい。
そして何よりも県議会改革には、自民党の絶対多数を変える必要がある。
そのためには来年4月の県議選で県民に選択肢を示さなければならない。
有権者の期待に応えるような真剣な議論が行われる、緊張感のある県議会をつくれるかどうかは、県民自身の課題である。
来年の県議選は合併後の自治体を単位にする新しい選挙区で実施することを、今日の党議で確認したという。
春先から県民運動を実施して「新選挙区」を求めてきたが、ついに自民党を動かすところまで来ることができた。
県民の願いが通じた。運動の成果として、とりあえず喜びたい。
開会中の6月県議会では、会派「新潟みらい」が中心となって新選挙区のための「条例改正案」を提出する準備をしており、これが提出されれば自民党はその対応に苦慮することになる。
そうなる前に、方針転換して今日記者会見を行ったと見ることもできる。
定数配当の問題、総務省の判断など、まだ紆余曲折も予想されるので、今後は、議会の手続の問題も含めて、どのように進めていくのか最後まで注意深く見守って行きたい。
そして何よりも県議会改革には、自民党の絶対多数を変える必要がある。
そのためには来年4月の県議選で県民に選択肢を示さなければならない。
有権者の期待に応えるような真剣な議論が行われる、緊張感のある県議会をつくれるかどうかは、県民自身の課題である。
さああとは、みんなが納得した上で決まった定数でのたたかいが、来季正々堂々と執り行われることを願っております。