国民への説明責任

正月に息子たちが帰省し、一緒に酒を飲んだりしながらいろんな話をしました。

給料の話から社会保障制度の話になって、私が年金について説明すると、
「難しくて理解できる人は少ないと思う」
「政府は説明責任を果たしていない」
「企業だったら人から金を取る時には分かってもらえるように説明するし、そのことに一番苦労し経費もかけている」
「役人は何て傲慢で怠慢なんだ。それで通るんだからすごい」
と次男が言います。

まさに『由らしむべし、知らしむべからず』だなあと改めて感じました。

同時に私たちの運動も分かり易くしないと独りよがりになってしまう、自分だけ分かって反対と叫ぶのではなく、政府にしっかり説明責任を果たさせることに力を入れるのも大事だと痛感しました。