江花和郎@ブログ

2005~2011年連合新潟会長を務める間書いたブログをその後も時々更新しています。

投票

2010年09月03日 | マスコミ・報道
昨日、ある大新聞の記者が事務所に電話をかけてきて「会長は民主党員ですよね。どっちに投票するんですか」。

「あなたは○○党員ですか」などという質問は、人権感覚が欠如しているとしか思えません。
しかも普段付き合いのない中央の記者がいきなり電話でです。
なんと傲慢なことでしょう。
彼らが今の日本社会を動かしているのです。
大新聞は批判されるべき立場にあることを自覚し、外の見方も真摯に受け止めてほしいものです。
私たちの力の及ぶところではありませんが、何も言わないでいてそれで当たり前だと思われても困るので。

さてその傲慢な質問にお答えしようと思います。
昨日帰宅すると民主党中央代表選挙管理委員会から投票券が郵送されていました。
9月11日必着なので早速今日書いて投函しました。

私はすでに述べたように二人とも相応しくないと思っていますが、どちらか選ばなければなりません。
少なくとも魂を売り渡すことにはならないと思える方を書きました。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
白票の意味 (けんもち)
2010-09-07 12:57:45
どちらもふさわしくないなら、白票を投じるべきだったのではないのでしょうか?白票には白票の意味があります。
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選ぶ責任 (江花和郎)
2010-09-07 17:28:12
投票権を持っていることを背負うべきだと私は思いました。国民の投票権とは異なり、自ら投票する権利を持つ立場を選択している以上、敢えてどちらかを選ぶことで、その責任を自らに背負わせる。そう考えました。
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続白票の意味 (けんもち)
2010-09-09 14:00:29
どちらも不適格なら、次の新しいリーダーを促す意味も含めて出す結論は白票でもかまわないのではないかと考えます。決して無責任ではありません。
むしろ無理して選んだ相手が、民意を無視し、なおさら期待はずれな行動に移した場合、選んだ側は果たして責任を取れるかというと、やっぱ取れないと思います。
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投票権はある (江花和郎)
2010-09-09 17:43:07
誰に対して責任をとるのでしょう。私は投票した責任を自らに課すのです。
これは党の代表を選ぶ投票ですから、今回の代表選の結果について投票者は直接国民に責任があるとは思えません。
民主党がたまたま与党なので首相を選ぶことにはなりますが、それでダメな時は次の国政選挙で国民が審判を下すことになります。現時点では民主党を選んだ国民自らにその責任があるのです。
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