１月の終わりに

やはり今年は日程的にも精神的にもずいぶん楽な年明けでした。
例年１月だけで２０回は呼ばれていた労働組合の新年行事「旗開き」が減りました。
土日に時間ができてのんびりできます。

歩くようになりました。
でも雪道を歩くのは大変です。
大通りは除雪しますが、歩道は一人歩けるだけの人が踏んだ幅しかありません。
時に車道からしぶきが飛んできます。
新潟市内は雪よりも寒風が冷たい。

バスに乗ると街や人の様子が見えてきます。
勤め人、学生、お年寄り、子供連れ、これまで気に留めなかった人の動きや表情を見る余裕ができました。
街の中にいろんなお店があったことに気付きます。
でも一部の食べ物屋さん以外は、商売が難しそうです。

足元が寒いので、今日事務所にサーキュレーターを置きました。
かなり効果があります。
会館の会議室もこれを使うことにしました。


今日、労福協として知事要請を行いました。
今回はとくに労福協が受託しようとしているパーソナルサポートサービス事業の件で知事の理解を得ることが課題でしたが、成果はあったように思います。

帰り道、国道脇の歩道が１ｍ以上の幅できれいに除雪されていました。
きっと道路に面したＮ社の社員ボランティアだと思います。
ありがたいことです。
見上げるとちょうど寒空の雲が切れてそこにきれいな上弦の月がありました。