江花和郎@ブログ

2005~2011年連合新潟会長を務める間書いたブログをその後も時々更新しています。

新潟県の「盗作」

2006年06月18日 | 県政
芸術選奨受賞作家の盗作が問題になったが、今度は県観光協会か?

今日の新聞は、県観光協会の春の観光キャンペーンのイラストが盗作ではないかと問題になっていることを伝えた。

新聞を読む限り、また掲載された写真を見る限り、私の印象は「クロ」である。

観光協会は広告代理店に責任丸投げの答弁。
広告代理店は「偶然の一致」と弁明。
「偶然」なら「一致」していても許されるのだろうか。盗作した人が「偶然」を主張すれば「シロ」なのか?

皆さんはどう思います?

新潟県観光協会は、県の観光振興課に事務局があるはずだ。
県は、観光協会(県)と広告代理店および作者の責任を自ら解明して問題の早期解決をはかるべきではないだろうか。

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2006-06-25 17:03:07
「偶然」なら「一致」していても許されるのだろうか。>はい

盗作した人が「偶然」を主張すれば「シロ」なのか?

>いいえ
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Unknownさんへ (江花和郎)
2006-06-26 12:54:53
「偶然の一致」は、結果としての「一致」が許されるとしても、「偶然」に「一致」していることを当事者(権利侵害を訴えている人)から指摘された時点で、改めるべきではないでしょうか。

広告代理店も、そのような「一致」を防げなかったことの「結果責任」があるのではないでしょうか。
返信する

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